2023/08/27

EN125-2Aでプチ・ツーリング (47)

  週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、47回目です。 その月の最終週に、前月に行った分を出しています。 今回は、2023年7月分。





【沼津市大岡・震災追弔の碑】

  2023年7月3日、バイクで、沼津市・大岡にある、「震災追弔の碑」へ行って来ました。 門池の、南東にあります。 住宅地図で見つけたのですが、行ってみたら、以前、折自で来た事がある所でした。 その時には、石碑には気がつきませんでしたが。

≪写真1≫
  これが、「震災追弔の碑」。 江戸時代末の、1954年、安政の大地震で、この付近一帯、2ヘクタールほどが、約6メートル陥没し、そこへ用水路の水が流れ込んで、11人が死亡したとの事。 明治36年(1903年)に、当時の村長が、この石碑を立てたのだそうです。 割と最近作られたと思われる、漢字仮名交じり文の解説石板があるのは、親切です。 石碑本体の文は、逆光で、全く読めませんでした。

≪写真2≫
  用水に、橋が架かっている、変則十字路の辻。 特徴的で、記憶に残り易いです。 沼津市消防団・第22分団の建物あり。 この橋、昭和32年に架けられたもの。 名前もあると思うんですが、名板がなくなっていて、分かりませんでした。

≪写真3≫
  分団建物の、裏口横に掲示してある、「消防信号」の表。 以前来た時には、路上観察が目的で、この表を撮影しました。 今回も、撮ってしまいました。 旧字が多く使われています。 いつ頃、作ったものなんですかねえ。

≪写真4≫
  分団建物の前に停めた、EN125-2A・鋭爽。 道路と敷地の境のような、微妙な場所。 交通量が少ないから、短時間なら、何も言われないでしょう。 スポーツ・バイクで、石碑を撮影に来る奴も少ないでしょうし。

  後ろに、笠がついた石塔と、石の坐像が見えます。 道祖神なのかも知れません。




【沼津市足高・足高第二配水池】

  2023年7月14日、沼津市・足高の山の中にある、「足高第二配水池」へ行って来ました。 東名・沼津インターの北の方です。 インターから、北へ出る道は、一旦、西へ曲がってから、跨道橋を渡るのですが、地元の人間でないと、分かり難いです。

≪写真1≫
  正面から。 無人施設の様子。 水を揚げるか、溜めるかして、定量を、下へ配水しているのでしょう。 昼尚暗い、森の中にあります。

≪写真2≫
  上がって来た坂を、下から見た様子。 バイクは、停めた所から動かしていないので、位置関係が分かると思います。 道は、突き当たって、右に曲がって、更に上へ向かっています。

≪写真3≫
  門前の空間に停めた、EN125-2A・鋭爽。 2019年の9月に買ったから、そろそろ、4年になります。 週一使用だから、200回くらい出かけている計算になりますが、我ながら、よくもまあ、そんなに多くの目的地を探したものです。

≪写真4≫
  写真が少なくて、下って着てから、拓南地区で、一枚 撮りました。 南側を見下ろす目線ですが、傾斜が緩いので、眺望が良いとは言えません。




【沼津市岡宮・岡宮1号公園】

  2023年7月19日、沼津市・岡宮にある、「岡宮1号公園」へ行って来ました。 ネット地図で見つけた所。 新しくて、うちにある住宅地図には、載っていませんでした。

≪写真1≫
  北東隅の入り口側から。 左側の、一番大きな木は、合歓木(ネムノキ)。 当然、植えられたものでしょう。

≪写真2≫
  中に入りました。 遊具があります。 児童公園ですが、面積は、広大。

≪写真3左≫
  合歓木に花が咲いていました。 上の方の、ピンク色の毛みたいなのが、それ。

≪写真3右≫
  白詰草が地面を覆っていて、花が咲いていました。

≪写真4≫
  公園の南端から、南を見た景色。 愛鷹山の裾野ですが、傾斜が緩いので、眺めの良さは、今一つです。

≪写真5左≫
  バスケット・ボールの、バスケットが、金属の螺旋になっていました。 なるほど、これでも、用は足りるか。 しかし、当り方によっては、跳ね返されてしまうから、網とは、勝手が違うかもしれませんな。

≪写真5右≫
  ベンチ。 たぶん、擬木だと思いますが、本物の木であっても、硬そうです。 ただし、いかにも、頑丈そうで、もちは良いと思います。

≪写真6左≫
  公園北側の路肩に停めた、EN125-2A・鋭爽。 実は、この日、また、ギア・インジケーター「1」が切れました。 抵抗を付けないLEDでは、無理か。 個体差が大きくて、もつものは、1年くらい、もつんですがねえ。

≪写真6右≫
  リヤ・ブレーキのブリダー・キャップ。 落下留めが付いた物を使っていたんですが、落下留めの部分が切れてしまいました。 で、キャップ部分だけにしてあります。 これでも、落ちるような事はないです。




【沼津市岡宮・消防団第23分団 / 光長寺大楠】

  2023年7月24日、沼津市・岡宮にある、「沼津市・消防団・第23分団」へ行って来ました。 ついでに、すぐ隣の、「光長寺の大楠」も、見学。 東名沼津インター・グルメ街道を、南から上がり、左折して、根方街道に入り、すぐの所にありました。

≪写真1≫
  沼津市・消防団・第23分団の建物。 土蔵風の外観。 シャッターの絵は、この写真では分かりませんが、森と小川が描かれています。 消防団の建物の中には、何が入っているんでしょうね? 必ず、シャッターがありますが、やはり、車両が入っているんでしょうか。 消防車が入っているにしては、シャッターが小さいですが。

≪写真2≫
  すぐ隣が、光長寺の門前です。 左の木が、大楠。 この大楠の為に、門前の空間が残されているのかも知れません。 小山のようです。

≪写真3≫
  寺の生垣。 たぶん、貝塚伊吹(カイヅカイブキ)だと思いますが、実に見事な刈り込みです。 ふわふわと柔らかそうな曲線が、シュールな雰囲気を醸し出しています。

≪写真4≫
  門前空間の隅に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ギア・インジケーター・ランプ「1」を麦球に交換した直後のプチ・ツーです。 猛烈な直射日光下でしたが、ちゃんと、麦球の「1」は、見えました。

  道路は、根方街道。 愛鷹山の麓を、富士市から、裾野市の方まで、取り巻くように走っています。 この先は、グルメ街道と交差して、門池の南側を通り、長泉町の長窪城址の方へ、北上して行きます。





  今回は、ここまで。

  この月から、沼津市内で、大岡や、岡宮は、距離が近く、過去には、折自で行っていました。 今では、脚が衰えてしまって、バイクでないと、ちょっと、厳しいです。 というか、もはや、折自では、行く気になりません。