EN125-2A補修 ⑰
プチ・ツーリングに愛用しているバイク、EN125-2A・鋭爽の補修の記録です。 定期的な整備も含みます。 125ccで、車検もないので、バイクが壊れなければ、補修記事の書きようもありません。 何度も切れた、ギア・インジケーター・ランプ「1」は、麦球に換えてから、切れずにいます。 暗いので、見難いですが、点いている事か分かれば、充分。
【タイヤ空気圧】
2024年5月12日。 車の手入れをし、タイヤ空気圧を見たついでに、バイクの方も、見ておきました。
≪写真上≫
車もバイクも、同じ米式バルブなので、同じ道具が使えます。 ゲージで測ったら、規定値より、僅かに減っていました。 空気入れで、追加。
乗る前に、タイヤを手指で押して、硬ければ、走れないほど減ってはいません。 ゲージを使う計測は、半年に一度で、充分です。
≪写真下≫
普通、オートバイのタイヤ空気圧規定値は、チェーン・カバーに、デカールが貼ってあるのですが、私のバイクは、前の持ち主が、デカールを剥がしていて、分かりませんでした。 取説を入手して、規定値を調べ、書類入れの厚紙にラベルを貼って、そこに書き記してあります。 前輪、1.75(kgf/cm2)、後輪、2.0。 前後で異なるのは、後輪の方に、大きな加重がかかるからです。
【猛暑期用ヘルメット顎紐金具の錆取り・塗装】
6月末、猛暑期用ヘルメットを、元箱から出したら、顎紐の金具に錆が出ていました。 顎には触れませんが、かぶる時に、手で握るので、錆は困ります。 7月初めにかけて、錆を落とし、塗装して、使えるようにしました。
≪写真上≫
2019年末に買い、2020年の初夏から使い始めた、「ネオ・ライダース MA03」。 アマゾンで、4200円でした。 廉価品なので、金具が錆びる材質であっても、文句は言えません。
バイクは黒ですが、猛暑期用メットは、シルバー。 黒っぽいヘルメットでは、暑さで、頭がポーッとしてしまうからです。
≪写真中左≫
金具を、サンポールに浸けて、錆をとっています。 メッキが残っている部分まで溶かす必要はないので、時々、出して、様子を見ます。
≪写真中右≫
錆をとった後、塗った、「カラーサビ鉄用・黒」。 自転車のレストアの時に買ったもの。 下に写っている赤いのは、水彩用の絵筆です。 塗料を塗る時の筆は、何でもいいのです。
≪写真下≫
塗装が乾いたので、顎紐に取り付けました。 金具は、3ヵ所。 赤いキャッチの所の金具は、外せなかったので、付けたまま、半分ずつ、回して塗りました。 キャッチに入る金具は、入る部分だけ、メッキのままにしてあります。 塗っても、どうせ、剥がれてしまうので。
【自賠責証・ステッカー更新 / 錆塗装】
バイク、「EN125-2A・鋭爽」を中古で買ってから、5年が経ちました。 自賠責保険が、期限を迎え、セブン・イレブンから更新案内ハガキが来たので、9月5日に、新たに、5年分、入って来ました。 ハガキを持って行くと、手続きが簡単なのです。 今回は、13310円(2662円/年)。 前回は、16990円(3398円/年)でしたから、随分、安く済みました。
9月23日。 プチ・ツーに出かける前に、書類を入れ換え、ステッカーを貼り直しました。
≪写真1≫
車載書類。
左上は、セブン・イレブンでくれた、保管用ビニール袋。
右上は、「標識交付証明書」で、これは、車だと、車検証に相当します。 自治体の役所で、バイクを登録すると、もらえます。 車載義務あり。 盗まれる事を用心して、積まない人もいると思いますが、事故を起こした時に、義務違反がバレると、より、厄介になりますから、結局は、積んでおいた方がいいという結論になります。
下は、「自動車損害賠償保険証明書」。 「この証明書は、ビニール袋に入れて、保管・携行してください」と書いてあるので、やはり、車載義務があるのでしょう。 EN125-2Aは、書類を入れる場所があります。 セローの時には、なかったので、バッテリーのバンドに挟んでいました。
≪写真2≫
数字を消してあるので、ちと、違和感がありますが、ナンバー・プレートです。 左上の、ステッカーだけ、見て下さい。 これまでの、5年間は、この緑色のものでした。 令和6年の9月までという意味。
≪写真3≫
新しいステッカー。 令和11年の9月まで。 今回は、色が赤なので、ナンバー・プレートのピンク色と、多少、馴染みがいいです。
≪写真4左≫
プチ・ツーから帰った時、錆が出ているのを見つけ、すぐに、塗装しました。
これは、エンジン前のフレームについている、ケーブルの引っ掛けフックです。 錆取りはせずに、上から、水性艶消し黒を筆で塗りました。
≪写真4右≫
塗装後。 まあ、こんなもんでしょう。 錆が見えなくなればいいのです。 塗料で覆うだけで、酸素が遮断され、それ以上、錆が進むのを抑える効果があります。
≪写真5左≫
これも、エンジンの前側、ホーンの中心です。 前にも、この中心部分だけが錆びましたが、どうも、錆に弱い材質のようです。
≪写真5右≫
ここは、ダイソー・スプレーのシルバーで、塗りました。 まあ、こんなものでしょう。
ちなみに、私は、車でも、バイクでも、ホーンを使う事は、まず、ないです。 ホーン区間なんて、行きませんし。 平地で使うと、揉め事の元。 危ないと思ったら、ホーンで相手に注意するより、自分から避けてしまった方が、無難です。
【タイヤ空気追加】
2024年11月9日。 車の定期手入れをしたついでに、バイクのタイヤも、空気圧を見て、足しました。 バイクを前に出さないと、後輪をやれないので、些か、手間がかかります。
規定は、前輪、1.75(kgf/cm2)、後輪、2.0ですが、どちらも、1.5を割っていました。 車より、バイクの方が、減りが大きいです。 バルブが、もう、経年劣化しているのかも知れません。
以上です。
バイクそのものは、快調に動いており、今回の記事の中で、一番大きかった出来事は、自賠責保険の更新という事になります。 更新と言っても、任意保険のように、同じ契約を継続するのではなく、一から入り直す事になります。 ただ、セブン・イレブンから届いたハガキを持って行けば、その手続きが簡単になるという話。
次の更新は、私が、65歳の時で、そろそろ、バイクという歳でもないので、その時に、やめるかも知れません。 もし、健康で、体力にゆとりがあれば・・・、いや、70歳までは、乗らないか、さすがに。
【タイヤ空気圧】
2024年5月12日。 車の手入れをし、タイヤ空気圧を見たついでに、バイクの方も、見ておきました。
≪写真上≫
車もバイクも、同じ米式バルブなので、同じ道具が使えます。 ゲージで測ったら、規定値より、僅かに減っていました。 空気入れで、追加。
乗る前に、タイヤを手指で押して、硬ければ、走れないほど減ってはいません。 ゲージを使う計測は、半年に一度で、充分です。
≪写真下≫
普通、オートバイのタイヤ空気圧規定値は、チェーン・カバーに、デカールが貼ってあるのですが、私のバイクは、前の持ち主が、デカールを剥がしていて、分かりませんでした。 取説を入手して、規定値を調べ、書類入れの厚紙にラベルを貼って、そこに書き記してあります。 前輪、1.75(kgf/cm2)、後輪、2.0。 前後で異なるのは、後輪の方に、大きな加重がかかるからです。
【猛暑期用ヘルメット顎紐金具の錆取り・塗装】
6月末、猛暑期用ヘルメットを、元箱から出したら、顎紐の金具に錆が出ていました。 顎には触れませんが、かぶる時に、手で握るので、錆は困ります。 7月初めにかけて、錆を落とし、塗装して、使えるようにしました。
≪写真上≫
2019年末に買い、2020年の初夏から使い始めた、「ネオ・ライダース MA03」。 アマゾンで、4200円でした。 廉価品なので、金具が錆びる材質であっても、文句は言えません。
バイクは黒ですが、猛暑期用メットは、シルバー。 黒っぽいヘルメットでは、暑さで、頭がポーッとしてしまうからです。
≪写真中左≫
金具を、サンポールに浸けて、錆をとっています。 メッキが残っている部分まで溶かす必要はないので、時々、出して、様子を見ます。
≪写真中右≫
錆をとった後、塗った、「カラーサビ鉄用・黒」。 自転車のレストアの時に買ったもの。 下に写っている赤いのは、水彩用の絵筆です。 塗料を塗る時の筆は、何でもいいのです。
≪写真下≫
塗装が乾いたので、顎紐に取り付けました。 金具は、3ヵ所。 赤いキャッチの所の金具は、外せなかったので、付けたまま、半分ずつ、回して塗りました。 キャッチに入る金具は、入る部分だけ、メッキのままにしてあります。 塗っても、どうせ、剥がれてしまうので。
【自賠責証・ステッカー更新 / 錆塗装】
バイク、「EN125-2A・鋭爽」を中古で買ってから、5年が経ちました。 自賠責保険が、期限を迎え、セブン・イレブンから更新案内ハガキが来たので、9月5日に、新たに、5年分、入って来ました。 ハガキを持って行くと、手続きが簡単なのです。 今回は、13310円(2662円/年)。 前回は、16990円(3398円/年)でしたから、随分、安く済みました。
9月23日。 プチ・ツーに出かける前に、書類を入れ換え、ステッカーを貼り直しました。
≪写真1≫
車載書類。
左上は、セブン・イレブンでくれた、保管用ビニール袋。
右上は、「標識交付証明書」で、これは、車だと、車検証に相当します。 自治体の役所で、バイクを登録すると、もらえます。 車載義務あり。 盗まれる事を用心して、積まない人もいると思いますが、事故を起こした時に、義務違反がバレると、より、厄介になりますから、結局は、積んでおいた方がいいという結論になります。
下は、「自動車損害賠償保険証明書」。 「この証明書は、ビニール袋に入れて、保管・携行してください」と書いてあるので、やはり、車載義務があるのでしょう。 EN125-2Aは、書類を入れる場所があります。 セローの時には、なかったので、バッテリーのバンドに挟んでいました。
≪写真2≫
数字を消してあるので、ちと、違和感がありますが、ナンバー・プレートです。 左上の、ステッカーだけ、見て下さい。 これまでの、5年間は、この緑色のものでした。 令和6年の9月までという意味。
≪写真3≫
新しいステッカー。 令和11年の9月まで。 今回は、色が赤なので、ナンバー・プレートのピンク色と、多少、馴染みがいいです。
≪写真4左≫
プチ・ツーから帰った時、錆が出ているのを見つけ、すぐに、塗装しました。
これは、エンジン前のフレームについている、ケーブルの引っ掛けフックです。 錆取りはせずに、上から、水性艶消し黒を筆で塗りました。
≪写真4右≫
塗装後。 まあ、こんなもんでしょう。 錆が見えなくなればいいのです。 塗料で覆うだけで、酸素が遮断され、それ以上、錆が進むのを抑える効果があります。
≪写真5左≫
これも、エンジンの前側、ホーンの中心です。 前にも、この中心部分だけが錆びましたが、どうも、錆に弱い材質のようです。
≪写真5右≫
ここは、ダイソー・スプレーのシルバーで、塗りました。 まあ、こんなものでしょう。
ちなみに、私は、車でも、バイクでも、ホーンを使う事は、まず、ないです。 ホーン区間なんて、行きませんし。 平地で使うと、揉め事の元。 危ないと思ったら、ホーンで相手に注意するより、自分から避けてしまった方が、無難です。
【タイヤ空気追加】
2024年11月9日。 車の定期手入れをしたついでに、バイクのタイヤも、空気圧を見て、足しました。 バイクを前に出さないと、後輪をやれないので、些か、手間がかかります。
規定は、前輪、1.75(kgf/cm2)、後輪、2.0ですが、どちらも、1.5を割っていました。 車より、バイクの方が、減りが大きいです。 バルブが、もう、経年劣化しているのかも知れません。
以上です。
バイクそのものは、快調に動いており、今回の記事の中で、一番大きかった出来事は、自賠責保険の更新という事になります。 更新と言っても、任意保険のように、同じ契約を継続するのではなく、一から入り直す事になります。 ただ、セブン・イレブンから届いたハガキを持って行けば、その手続きが簡単になるという話。
次の更新は、私が、65歳の時で、そろそろ、バイクという歳でもないので、その時に、やめるかも知れません。 もし、健康で、体力にゆとりがあれば・・・、いや、70歳までは、乗らないか、さすがに。
<< Home