2017/12/10

伊豆・村の駅

  前回、日記ブログから移植した紀行文でお茶を濁したのですが、似たような紀行文が、もう一つ、あるので、それも出してしまいます。 ちなみに、12月に入ってからの私は、これといって、やらなければならない事はなく、時間をドブに捨てるような過ごし方をしているのですが、その暇を使って、ブログの記事を書きましょうという気には、なかなか、ならないんですな、これが。




  10月30日に、折自で、三島市の、国道136号線沿いにある、「伊豆・村の駅」というところへ行って来ました。 もう何ヵ月か前になりますが、テレビの旅番組で紹介された所。 「道の駅」というわけでもないようなのですが、まあ、似たようなものでしょう。


≪写真1≫
  行く途中、清水町から、三島市に入って、間もない所。 刈り取る寸前の稲。 背景に、富士山が見えます。 富士山は、沼津より、三島の方が、よく見えます。

≪写真2左≫
  136号線を南下して行くと、右側、つまり、西側に、「伊豆・村の駅」があります。 こういう看板が立っていますが、はっきり言って、分かり易いとは言い難いです。 カー・ナビがある人は、それに頼った方が、無難。

≪写真2右≫
  入るとすぐに、駐車場で、その奥に、建物があります。 駐車場は、他にもあって、満車になるような事はないと思います。

≪写真3≫
  中心的な建物。 伊豆半島の産物が売られています。 直売の農産物、多し。 この建物の続きで、左側には、魚介類の売り場もあります。

≪写真4≫
  中心的な建物の、南側に設けられた、駐輪場。 お世辞にも、広いとは言えませんが、車客の方が多いので、二輪置き場は、このくらいで間に合っているのだと思います。



≪写真上≫
  伊豆・村の駅の中にある、「花子の生活」という名の、園芸品店。 草冠だけ色が違うので、「化子の生活」に見えます。

≪写真中≫
  これが、伊豆・村の駅、最大の売り、「たまご専門店 TAMAGOYA」です。 卵と、卵を使った菓子などを扱っています。

≪写真下≫
  翌日10月31日に、車で母と行った時に、「TAMAGOYA」で買って来た、「たまごたっぷりん」という、贅沢なプリン。 器は実際の卵サイズですが、値段は、250円もします。 私は要らないと言ったのですが、母が、1個だけ買うのが恥ずかしくて、2個買ってしまいました。

  帰って来て、昼食後に食べましたが、確かにうまかったものの、量が少な過ぎて、食べた気がしませんでした。 器の値段が、100円くらい、してるんじゃないですかね? 白いですが、材質は、素焼きの焼き物のような感じ。 保存してありますが、一輪挿しにするには、ちと、小さ過ぎですな。




  記事は以上です。 あまりにも短いので、少し加筆しておきますと、母を車に乗せて、スーパーと病院以外の場所に行ったのは、久しぶりでした。 母は、この夏の間に、めっきり出不精になり、どこかへ出かけたいと、自分から、言わなくなってしまったのです。

  糖尿病の薬のせいで、トイレが近くなり、遠出を敬遠していたのは、夏以前も同じだったのですが、今は、それだけでなく、出かけたいという意欲そのものが失せてしまったように見えます。

  若い頃は、旅行が趣味で、機会があれば、逃さず出かけて、日本全国を飛びまわっていたのに、そんな人が、ここまで衰えるとは、想像もできませんでした。