2024/04/28

EN125-2Aでプチ・ツーリング (55)

  週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、55回目です。 その月の最終週に、前月に行った分を出しています。 今回は、2024年3月分。





【沼津市大岡中石田・消防団第20分団】

  2024年3月4日。 沼津市・松長へ、「消防団・第7分団」を見に行ったんですが、移転したようで、見つけられませんでした。 手ぶらで帰るのも癪なので、東へ向かい、大岡・中石田の、「消防団・第20分団」へ行って来ました。 第20分団の場所を、予め、調べておいて、良かったです。

  西から東へ行ったわけですが、どちらも、市街地から、そんなに遠くないので、走行距離は、知れたものでした。 

≪写真1≫
  工事中の、黄瀬川大橋から、少し上流の右岸側にあります。 川からは、少し離れています。 敷地は広いですが、鎖が張ってあって、立ち入り禁止。

  今風の、立方体、分団建物。 外階段あり。 シャッター絵は、なし。 「火の用心」と赤で書かれていたのが、白で消されています。 なぜ、消したのかは、不明。 赤い文字が大き過ぎて、火事を連想させるからでしょうか?  

≪写真2≫
  反対側は、窓が多いです。 こちらは、北側でしょうか。 窓が多い方の向きは、分団によって、マチマチですな。 繋がっているように見えますが、奥の方は、集合住宅で、別の建物です。

≪写真3左≫
  火の見櫓はなくて、スピーカーの支柱がありました。 アンテナは、防災無線のものでしょうか。

≪写真3右≫
  「火の用心」の看板は、第20分団のものですが、物置は、「富士町 自主防災会」のもの。 しかし、赤いランプが付いていて、分団と無関係とも思えません。 大岡は広いので、中石田地区の中に、更に、富士町があるのだと思います。

≪写真4≫
  溝蓋の上に停めた、EN125-2A・鋭爽。 この日の走行距離は、23キロ。 西浦に比べれば、全然、大した距離ではないです。




【沼津市大諏訪・消防団第7分団】

  2024年3月11日。 沼津市・大諏訪にある、「消防団・第7分団」へ行って来ました。 前回、行こうとして、見つけられず、調べ直したら、移転した事が分かって、捲土重来を期したもの。 今度は、簡単に見つかりました。

≪写真1≫
  建物。 新しいですが、よくある立方体ではなく、屋根が蒲鉾形になっている、洒落たデザインです。 外階段、あり。 シャッターが、2面あります。 左背後にある建物は、片浜小学校。

≪写真2≫
  シャッター絵。 絵というより、マークに近いです。 カッコいいとは思いますが、親しみは感じませんねえ。 「片浜」を漢字にしてあるのは、全体を締める効果が出ています。

≪写真3≫
  すぐ隣に、片浜小学校の門があります。 そちらに掲示されていた、「片浜小学校校区図」。 私、前回来た時に、走りながら、この図をちらっとだけ、見ているんですよ。 そこで停まって、ちゃんと見ておけば、前回、辿り着いていたのにねえ。

≪写真4左≫
  西側から。 こちらに、窓が多いですな。 西日が強そうですが、分団建物は、常時、人がいるわけではないから、問題ないのでしょう。

≪写真4右≫
  分団の敷地内に停めた、EN125-2A・鋭爽。 小学校のまん前なので、バイクで乗りつけて、フルフェイスのヘルメットを被ったまま、写真撮影するのには、少々、勇気が要りました。 誰にも、何も言われませんでしたけど。




【沼津市大岡下石田・消防団第21分団】

  2024年3月18日。 沼津市・大岡・下石田にある、「消防団・第21分団」へ行って来ました。 沼津市の消防分団巡りは、戸田・井田地区を除き、ここが最後です。

≪写真1≫
  今風の分団建物。 この向きから見て、妙に小さく思えたのですが、錯覚でした。 敷地は、そこそこ、広いです。 一部に、鎖を張ってあったものの、敷地内に入れるようになっていました。

≪写真2≫
  シャッター絵。 ちょっと、分かり難いですが、富士山の上半分です。 絵なのか、写真なのか、見ただけでは、判断できません。 

≪写真3左≫
  側面に回ったら、結構、大きな建物だと分かりました。 5角形というわけではなく、もっと複雑な形をしているようです。 反対側まで見なかったのですが、もしかしたら、そちらに窓が多いのかも。 もっとも、反対側の隣は、墓地なのですが、

≪写真3右≫
  洗濯機。 外置き。 洗濯機は、一応、外置きに耐えられるようですな。

≪写真4左≫
  柱。 これは、幟旗を揚げる為の物。 しかし、一応、登れるようになっているようです。

≪写真4右≫
  敷地内に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ここは、うちから近くて、この日の走行距離は、たったの、5キロでした。 一番最初に行った、第22分団の、建物やシャッター絵を、よく見て来なかったので、この後、もう一度、行こうかと思っていたのですが、意外と距離がある事を思い出し、やめておきました。




【沼津市大岡南小林・消防団第22分団】

  2024年3月27日。 沼津市・大岡・南小林にある、「消防団・第22分団」へ行って来ました。 去年の7月、分団としては、最初に行った所ですが、その時は、近くにある石碑が目的だったので、分団建物や、シャッター絵は、特に撮影して来ませんでした。 今回は、それらを撮りに行ったのです。 門池から、少し東に行き、南へ下った所にあります。

≪写真1≫
  今風の分団建物。 外階段は、なし。 こちら側の側面、窓が多いです。 エアコンの室外機が、面白い所に設置されています。

≪写真2≫
  シャッター絵。 街、住宅地、虹、山、救急車、消防車、ヘリコプターと、モチーフ満載。 元絵を描いたのは、小学生でしょうねえ。 配色のバランスが良くて、通る人の目を楽しませてくれていると思います。

≪写真3左≫
  建物を、南東側から。 背面には、窓がありません。 右手前に、物置らしき、コンテナが置いてあります。 分団の物置に、コンテナがよく使われるのは、地震で壊れる恐れがないからでしょう。

≪写真3右≫
  右上は、消防信号のパネル。 左上は、何かの電源。 その下に、「危険 関係者以外 絶対に手を ふれるな 消防」とあります。 きつい言葉ですなあ。 過去に、誰か触って、大ごとになった事があるのかも知れませんな。

≪写真4左≫
  北側側面。 こちらにも、窓が多いですねえ。 分団建物で、両側面に窓が多いのは、珍しい。

≪写真4右≫
  路肩に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ここのところ、近場ばかり行っているので、ガソリンがなくなりません。 要は、週に一回、エンジンが暖まり切るくらい走ればいいわけで、近場でもいいんですが、目的地を決めるのが、厄介なのです。





  今回は、ここまで。

  沼津市の消防分団巡りは、今回 紹介した分で、終了しました。 戸田・井田地区を除いて、一通り見て回ったわけですが、シャッター絵だけでなく、建物そのものや、掲示板など、個性があって、面白かったです。