2025/02/23

EN125-2Aでプチ・ツーリング (65)

  週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、65回目です。 その月の最終週に、前月に行った分を出しています。 今回は、2025年1月分。





【沼津市岡宮・岡宮4号公園】

  2025年1月9日。 沼津市・岡宮にある、「岡宮4号公園」へ行ってきました。 2週前に行った、「馬頭観音」から、すぐ北にあります。 近過ぎて、通り過ぎてしまい、ぐるっと回って、急坂を登り、辿り着きました。

≪写真1≫
  ほぼ、全景。 1号よりは、かなり小さくて、2号と同じ面積だとの事。 3号が、一番小さいようですが、2号・4号と、大差ありません。

≪写真2左≫
  手前は、砂場。 奥は、複合遊具ですが、主に、滑り台のようです。

≪写真2右≫
  ブランコ。 これがないと、児童公園とは言えませんな。

≪写真3左≫
  運動ができるベンチが、4基、ありました。 これは、「腹筋ベンチ」。

≪写真3右≫
  これは、「脇ストレッチベンチ」。 他に、「十字懸垂ベンチ」、「背のばしベンチ」がありました。

≪写真4左≫
  跨る遊具。 これは、「シー・ライオン」。 アシカですな。 もう一基、「ピーコック」がありました。 孔雀。 本物の孔雀に跨るのには、無理がありますが。

≪写真4右≫
  公園の一角にあった、山神社。 石の祠です。 平成19年(2007年)に、他から、ここへ移転させたとの事。 道理で、真新しいです。

≪写真5≫
  ミラーを新しいのに換えてから、初めてのプチ・ツーリングになりました。 乗っている時は、ミラーの前側が見えないから、感動はありません。 こうして見ると、確かに、ピカピカです。




【沼津市東熊堂・大泉寺】

  2025年1月15日。 沼津市・東熊堂にある、「大泉寺」へ行って来ました。 「熊堂」は、「くまんどう」と読みます。 お寺を目的地にする事は、珍しいですが、住宅地図を見ていたら、新幹線のすぐ北にあり、見つけ易そうだったので、そこにした次第。

  神社と違って、お寺は、人が住んでいるから、境内に入るつもりは、最初から、ありませんでした。 山門だけでも、撮影できればいいという程度の当てで出かけました。

≪写真1≫
  山門。 シンプルなもの。 門の左右を車が通れるので、門本来の意味は、ほとんど、ないです。

  掲示板に書かれている言葉は、

「寒苦に鍛えた梅は、風雪に耐えて よく香る」

  なるほど。 梅の性質が、本当にそうなのかは知りませんが、言いたい事は分かります。

≪写真2≫
  本堂。 道路からでも、よく見えたので、撮っておきました。

  たぶん、鉄筋コンクリート。 戦後、建てられたのでしょう。 こういう建物は、冷暖房が利くので、檀家には、恩恵が大きいです。

≪写真3左≫
  道路に沿って、駐車場が並んでいました。 飛び出し坊やの下には、「真宗大谷派 東本願寺末 大泉寺」、「いずみ保育園」とあります。 保育園の名前に、「いずみ」が入っているところを見ると、大泉寺の運営かも知れません。

≪写真3右≫
  山門のすぐ南側を通っている、新幹線の高架。 南から来ると、高架の下を潜った後、東へ、ほぼ直角に曲がります。

≪写真4≫
  門の横に停めた、EN125-2A・鋭爽。 往復で、19キロ。 バイクで来る場合、近所と言っても、おかしくありません。 とりあえず、鼠蹊ヘルニアの手術が終わるまでは、近場で行こうと思っています。




【沼津市東沢田・八幡宮】

  2025年1月23日。 沼津市・東沢田にある、「八幡宮」へ行って来ました。 ネット地図で見つけた所。 「明治資料館」の近くで、「愛鷹神社」の、すぐ南なのですが、その愛鷹神社の方に、まだ、行っていません。

≪写真1≫
  小さい神社ですが、境内は、そこそこ、広いです。 もしかしたら、以前は、鎮守の森が鬱蒼としていたのかも知れません。 前の道路は、愛鷹神社の参道でもあります。

≪写真2左≫
  白く塗られた鳥居は、金属製。 名額に、力強いゴシック体で、「八幡宮」とあります。

≪写真2右≫
  銅板葺きの、社殿。 人が入れる大きさではないです。 これは覆いで、中に、小さな本殿が置かれていました。

≪写真3左≫
  背面。 本殿が置かれている部分が飛び出していない場合、この建物を拝殿とは呼べません。 やはり、覆いに過ぎないのです。

≪写真3右≫
  中には、賽銭箱もありました。 前面に書かれている文字は、左から、「奉納」。

≪写真4左≫
  鈴の代わりに、銅鑼が吊ってあります。 珍しい。 壊すと事なので、鳴らしませんでしたけど。

  向かって奥に、電灯が付いています。 たぶん、中は、電球。

≪写真4右≫
  鳥居の柱の裏側。 奉納年月日が書いてあったようなのですが、薄くなってしまって、読み取れません。 もう一本の柱には、「東沢田氏子一同」とありました。

≪写真5左≫
  道路の端、溝蓋の上に停めた、EN125-2A・鋭爽。 新品に交換したミラーが、ピカピカなのですが、このサイズの写真では、分かりませんな。 走っている間は、私には見えないわけですが、ピカピカだと思うだけで、気分はいいです。

≪写真5右≫
  神社の向かいの家で咲いていた、花。 葉っぱの形から見て、椿だと思います。 何とも、変わった花ですなあ。 珊瑚みたい。




【沼津市東沢田・愛鷹神社】

  2025年1月29日。 バイクで、沼津市・東沢田にある、「愛鷹神社」へ行って来ました。 「愛鷹」は、「あしたか」と読みます。 快晴なれど、寒風が強烈に吹き荒ぶ日で、冬装備の服装でも、まだ寒い。 若い頃以来ですが、新聞紙を胸に入れて行きました。 愛鷹神社は、明治資料館の近くで、新幹線のすぐ南側にあります。

≪写真1左≫
  正面からの、全景。 境内は、丘というほどではないですが、少し高くなっています。

≪写真1右≫
  鳥居は、石製。 名額は、御影石で、こざっぱりしたもの。

≪写真2左≫
  社殿。 瓦葺きだから、昭和に入ってからの建物。 その上、鉄筋コンクリートだから、戦後の建築でしょう。 見えているのは、拝殿です。

≪写真2右≫
  側面から。 拝殿と本殿が、廊下で繋がっている様式です。 本殿も、鉄筋コンクリートの、がっしりしたもの。 風情には、欠けますが。

  本殿のすぐ後ろには、新幹線が通っています。

≪写真3左端≫
  鈴の代わりに、銅鑼。 すぐ近くにある、八幡宮にもありました。 この付近の習俗なんでしょうか。 鈴だろうが、銅鑼だろうが、私は、こういう鳴り物には、触れない事にしています。 落ちて来ると、まずいからです。

≪写真3左中≫
  拝殿の扉のガラスが一枚外されていて、そこから、中の賽銭箱に、賽銭を入れられるようになっていました。 こういう工夫をしている神社は、昨今、多いです。

≪写真3右中≫
  手水、というより、流しと水道ですな。 タイルを貼った流しは、今では珍しいです。

≪写真3右端≫
  境内に祀られていた、石。 何なんでしょう? 奥のは、石碑ですが、文字が彫ってあったかどうか、確認を忘れました。

≪写真4左≫
  石燈籠。 六角断面の笠・火袋に、丸竿タイプ。 左右二基ありました。

≪写真4中≫
  石燈籠。 四角断面の笠・火袋に、丸竿タイプ。 一基だけ。

≪写真4右≫
  石燈籠。 四角断面の笠、球形の火袋に、丸竿タイプ。 一基だけ。 球形の火袋というのは、庭園用なら見た事がありますが、神社用は、初めて見ました。

≪写真5左≫
  境内別社。 詳細は不明。

≪写真5右≫
  境内別社。 詳細は不明。 どちらも、屋根庇は、銅板葺きで、手の込んだもの。

≪写真6左≫
  境内は、児童公園を兼ねているらしく、遊具が一つありました。 雲梯にしては、低いです。 吊る下がるのではなく、上に登って遊ぶものなんでしょう。 それにしても、時代がかっている。

≪写真6中≫
  境内に入れず、道路の端に停めた、EN125-2A・鋭爽。 短時間とはいえ、交通違反になる危険性があり、ヒヤヒヤです。 もっとも、周囲は、住宅地で、警察が巡邏に来るような所ではありませんでしたが。

≪写真6右≫
  しかし、東沢田自治会による、こういう注意書きもありました。 

「警告  不審車両 不審者等 見つけ次第 110番します」

  うーむ。 やはり、大急ぎで見て、早く戻った方が、正解だな。




  今回は、ここまで。 依然、闘病中という事もありますが、それより何より、この冬は寒くて、遠くへ行く気にならないので、近場ばかり、目的地にしています。 往復、45分くらいで帰って来れる半径内でも、まだまだ、行っていない所は多いわけだ。