2009/08/30

書き込む理由

  今回は、いつもと違って、コラムではありません。 先週、≪掲示板よ、さらば≫で書いたように、私は最近、よそのサイトの掲示板に書き込みを再開したのですが、その書き込み先の管理人さんに、私の書き込み方針を知らせる為に、自分のサイトに一ページ設けるつもりで書いたものです。 よって、前回の内容と重複する部分もありますが、ご承知置き下さい。


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  ようこそ。 あなたが、このサイトへ来たという事は、あなたのサイトの掲示板に、私が書き込みをしたので、「一体、どんな奴だろう?」と思って、探りを入れに来たわけですね。 OKです。 そういう方の利便を考えて、このページを作りました。 このサイトは、過去に思いつきで作ったコンテンツの残骸を集めたような造りになっているので、ざっと読んでも、私の正体が分からないだろうと思ったのです。

  私が訪ねて行っているサイトは、みな、魅力あるコンテンツを備えている所ばかりなので、そういうサイトを作っている方々から見れば、ここはひどい出来だと感じる事でしょう。 「完成度低いなあ。 一貫したテーマも無ければ、個別に評価できるコンテンツも無いじゃないか」と、失笑すら漏れると思います。 その点については、一言も言い返す事ができません。 正に、その通りなのです。 つまり、私は、個人サイトの構築にも運営にも失敗した人間なのです。 まあ、よく見られる、≪失敗サイト≫の一つなわけですな。 私の正体は、そんなところです。


  このサイトを見ると、掲示板が無い事に気付くと思います。 「なんだ、返礼で書き込みに来てやったのに、掲示板が無いのか」と、肩透かしを喰った方には、大変申し訳ありません。 実は、長い事、下劣写真を添付した悪質な宣伝投稿に悩まされていて、2009年の7月19日に、とうとう外してしまったのです。 よくある話ですが、まったく、あれには、うんざりしました。 元を正せば、このサイトは、タイトルとトップ写真と掲示板だけで始めたようなものだったので、草創コンテンツだった掲示板を外すのには心理的抵抗があったんですが、他に絶対確実な対策を思いつかないので、泣く泣く閉鎖したわけです。

  ところが、いざ、外してみると、一つ、副産物が転がっている事に気付きました。 身軽になったのです。 自分のサイトに掲示板を持っていなければ、返礼書き込みの有無を気にせずに済むので、よそ様のサイトへ自由気侭に書き込めるようになったのです。 「返礼書き込みの有無を気にする」というのはどういう事かというと、こちらが書き込みに行っているのに、相手側が、こちらの掲示板に書き込みに来ず、イライラする状態の事を指します。 そんな経験がある人は多い事でしょう。

  冷静に分析すれば、それは単に、「こちらは相手に興味があるが、相手はこちらに興味が無い」というだけの事であって、怒っても詮無い事なのですが、それが分かれば尚の事イライラするから始末が悪いです。 「よーし、そっちがそういうつもりなら、こっちも書き込みに行かないぞ」と、対抗措置を取るのですが、向こうにしてみれば、元々こちらに興味が無いわけで、そんな事は痛くも痒くもありません。 根競べを続ければ、やがて、音信不通になってしまい、知り合いは減る一方です。 そんな経験がある人も、大変多い事でしょう。

  「どうせ、時間的にも労力的にも、そんなに大勢とは付き合えないんだし、知り合いを10人くらい確保したら、後は巡回を欠かさないようにしていれば、半永久的にネット交友を続けられるだろう」なんて思っていたのが間違いだったんですな。 ネットに於いては、常に積極的に、新しい人達と知り合うように努めなければ、交友関係はどんどん狭まって行ってしまうようなのです。 これまた、経験として、「なるほど、確かにそうだ」と頷いてくれる方が多かろうと思います。

  余談ですが、ここ一ヵ月ばかりの間に、私が覗いて回った百数十箇所の個人サイトの内、健全な形で掲示板が維持されている所は、一つもありませんでした。 ほとんどは閑古鳥が住みついていて、書き込み間隔が、一ヶ月以上空いているのが普通でした。 私の所のような≪失敗サイト≫だけでなく、資料サイトとして、閲覧者数が日当たり百人以上いる所でさえ、掲示板は死に体になっているのです。 稀に、書き込みが引きも切らない掲示板も見受けられますが、大抵は、初心者の質問と管理人の回答が小刻みにやりとりされているような所で、全体から見れば、ほんの僅かです。

  誰も彼も、みんな、自分のサイトに閉じ篭って、外へ出なくなってしまったんですな。 原因はいくつか考えられますが、一つは、上に挙げた、≪返礼書き込みの有無を気にする≫心理だと思います。 対等に拘れば拘るほど、付き合いが細るという事は、つまり、ネット社会の本質が、本来、平等ではないという事なんでしょう。 現実社会と変わらず、様々な格差に満ちているのです。

  そして、その事が、もう一つの原因を浮かび上がらせます。 「自分が他人に興味が無いのは致し方ないが、他人には自分に興味を持って欲しい」と考える、自己中心的な欲望です。 別に、それを批難しているわけではなくて、人間というのは、そういう本能的な欲望から逃れられないと思うのです。 その結果が、個人サイトに於ける掲示板の衰退傾向に現れているのでしょう。

  ちなみに、「ブログのコメント欄には活気があるじゃないか」と思うでしょうが、よくよく見ると、ブログにコメントを書きに来る人のほとんどが、自分のブログの宣伝目的である事が分かります。 恐ろしい事ですが、全く同じ文面を、ワード検索で引っ掛かったブログ全てに、コピー貼り付けして回るという習慣が常態化しています。 私の感覚では、ああいうのは、交友でも何でもないのであって、他人と知り合いになる事の楽しみとは、最も遠い所にある、極めて浅薄な所業だと思うのです。

  さて、「ネット社会の不平等な性質からは逃れられない」という事を前提にした場合、対等な交友は非常に難しくなるわけですが、最初から対等を求めなければ、その枷は容易に外す事ができます。 至って単純な話、自分のサイトに掲示板が無ければ、もともと返礼のしようがないのですから、「なんで、返礼に来てくれないのだ!」などと、地団駄踏む事もないわけです。 お気楽お気楽! これなら、どこへでも出かけて行って、自分のペースで書き込む事ができます。 掲示板を廃止した理由は、極めて胸糞悪いものでしたが、災い転じて福となったのかもしれません。


  という経緯で、私は、約8年ぷりに、≪書き込み専科≫に戻ったわけです。 いや、サイトを残しているので、≪準・書き込み専科≫とでも言うべきでしょうか。 残骸であるにも拘らず、サイトを残した理由は、完全な根無し草になってしまうと、書き込み先の人が、こちらの素性が分からず、却って警戒するのではないかと心配したからです。 一応、トップ写真と日記は、更新が続いていますから、私が今現在、どんな事を考えているかを知る事もできます。 あまり、価値はありませんけど。

  私が、よそ様のサイトの掲示板に書き込む最大の目的は、「人と話をする事」にあります。 自分のサイトの運営が滞り始めて以降、「インターネットを有効に利用する為には、どうしたらいいか」について、ずっと考え続けて来たのですが、「ネットを使っていて、今までに一番楽しかったのは、どんな時だった?」と自問してみると、いつも、「自分のサイトを作る前。 あちこちの掲示板に、ゲストとして書き込んで、レスを貰っていた頃・・・」という答えが出て来るのです。 あの頃は、自分のサイトの閲覧者数やら、掲示板のゲスト数やら、そんなものは一切気にする必要が無く、ただ、書き込んで、レスを貰えるだけで、面白くて仕方ありませんでした。

  全くの赤の他人と、ほんの二言三言の挨拶を交わすだけで、知り合いになれるのですから、現実社会に於ける他人との敷居の高さに比べれば、雲泥の差です。 毎日新しいサイトにアクセスするたびに、「こういう世界があるんだ!」と、目を輝かせ、熱狂していました。 8年の間にすっかりヒネてしまった今の私は、あの頃の私とは違うわけですが、どんな凶暴な悪人にも、目の前を通る虫を踏まない心が残っているように、私にも、僅かですが純粋な心が残っているはずです。 よそ様への書き込みの際には、極力、純粋さを思い出して、書き込む方も書き込まれる方も気分が良くなるような関係を築いて行きたいと思っています。

  第二の目的は、「交友を長く続ける事」です。 実感として、長期間交友が続いている人には、千金の価値があると思っています。 あくまで、ネット上の知り合いですから、現実世界で会う事はありませんし、ほとんどの場合、顔さえ知らぬままで、限定された範囲のつきあいにしかならないわけですが、そうであればこそ、長く続く事に、大変な意義があると思うのです。 生々しい利害が絡んで来る、現実世界での友人・知人より、交友の純粋度は、むしろ高いと思うのです。


  以下は、私がよそ様の掲示板に書き込む際に、目安にしている方針です。 この種の方針は、書き込みを型に嵌めてしまう恐れもあるのですが、行き当たりばったりで書き込んでいると、思わぬ所で失礼な事をやらかしてしまう危険性があるので、一応、取り決めてから、書き込み活動を始めました。 

・ 基本的に、一週間に一度の頻度で書き込みます。 それより多くなると、「レスを書くのが面倒臭い」とか、「来過ぎで、鬱陶しい」とか思われますし、それより少ないと、書き込むたびに、「お久しぶりです」を言わなければならず、どんどん疎遠になってしまうような気がするので、大体、週に一度くらいなら、バランスがいいだろうと按配したわけです。

  ただし、一週間に一度と言っても、曜日を決めるわけではなく、レスが返って来てから一週間後に、次の書き込みを行ないます。 これは、別に、「レスを書いてくれなきゃ、次を書き込んでやらないぜ」などという、高慢ちきな考えから出たものではなく、ゲストへの対応にうんざりしている管理人さんに負担をかけないというのが目的です。 掲示板も長い間やっていると、レスを書くのが億劫になり、何日か放っておくという事をやるようになります。 いや、その気持ちは、私もよく分かります。

  管理人さんにもよりますが、3日4日遅れるのは、割と普通で、人によっては、一週間以上遅れる事もあります。 もし、曜日を決めて書き込むとすると、前の書き込みにレスがつかない内に次を書き込む事になり、追い越してしまうわけで、それはナンセンスというものです。

  そこまで行かなくても、たとえば、管理人さんが6日目にレスを書いてくれた場合、曜日を決めていると、次の書き込みが翌日になってしまうわけで、「この野郎! 昨日レスを書いてやったばかりなのに、また来やがった! 俺を鬱病にする気か!」と怒らせてしまう危険性があります。 それを避けるために、≪レスが来てから、一週間後≫というパターンを取る事になったわけです。

  この法則だと、私が書き込んだその日の内にレスがついた場合、曜日が固定される事になりますが、私としては何曜日でも一向に構わないわけで、書き込まれる方も、曜日がいつになるかは、あまり気にしないでいただければ幸いです。 たとえば、私が書き込んだのが、夜の11時59分だった場合、その日の内にレスを書くのは不可能ですから、早くても翌日になるわけですが、そういう場合でも、曜日はズレて行きます。 別に、当て付けや嫌がらせでズラしているわけではなく、あくまで、単純な計算法則に従っているだけなので、深く考えないで下さい。

・ レスの内容には、あまり頓着しません。 機械的・事務的な文面であっても、書き込みに対して、行数が著しく少なくても、文句は言わないのは当然の事、不満すら感じませんからご安心を。 上に述べたように、ネットは素より不平等な所であり、ゲストがホストより下位なのは動かし難い真理ですから、常にゲストである私が、待遇に理不尽を感じる理由は無いのです。 もちろん、内容が充実したレスをいただければ、大変嬉しいですが、毎度毎度そんなレスを返すわけにも行きますまい。 掲示板の運営は難しいものです。 私もやっていたから、その辺の事情は承知しています。

・ レスの内容には拘りませんが、レスがつかなかった場合は、それ以降、訪問する事はなくなります。 レスがつかない状態というのは、≪飛ばしレス≫をやられた場合を指します。 具体的に言うと 私の書き込みにレスがつかない内に、私より後に書き込んだ他のゲストの投稿にレスがついた場合が、≪飛ばしレス≫をされた事になります。 これを一度でもやられたら、もう行く事はありません。

  これも、対抗措置というような意味合いではなく、レスを書かないという事は、そのゲストが気に食わないという事ですから、無理に書き込みを続けて、圧迫をかけるような真似は慎みたいと考えるからです。 いや、その辺の事情もよく承知しています。 拒絶されるのは不愉快なものですが、掲示板に於いては、管理人の意思が優先なのは当然ですから、致し方ありませんな。

  私以外に書き込むゲストがいない掲示板の場合、飛ばしレスをされたのか、レスが遅れているだけなのか区別がつかないので、一応チェックだけ続けますが、一ヶ月以上放置されたら、自然に行かなくなります。 もし、一気に縁を切りたいという場合は、投稿ごと削除して下されば、それ以上は書きこみませんし、覗きに行く事もありません。

  私は怒りが持続しない性格なので、放逐されても、復讐のような事は一切念頭に上りませんから、ご安心を。 自分が幸福になる事が最大の目標でして、他人を不幸にする事には、全然興味が湧かないのです。 ちなみに、子供の頃には、≪不幸の手紙≫が来ると、即座に丸めて捨てていました。 人の不幸なんぞ願っていると、ろくな事はないものです。

・ 私が、書き込みをする場合、基本的に、そのサイトの感想を書くという形式になります。 その際、良い所を誉めますが、悪い所があっても、貶す事はしません。 ゲストの分際で、ホストの作品を貶すなど、心得違いも甚だしいですな。 よく、「批判しあってこそ、真の友人になれる」などと、利いた風な事を口にする人がいますが、現実を観察した経験が無いのでしょう。 誰だって、批判されれば気分が悪くなるのであって、年中、赤の他人から、「この記述は間違っている」だの、「この写真は構図か悪い」だの言われていれば、ムッとしない方が異常です。 家族ですら、そんな事をしていたら、喧嘩が絶えないでしょう。 貶すくらいなら、書かなければいいのであって、ちっとも難しい事ではありません。 どうしても、そのサイトの作者が気に食わないのなら、行かなくなればそれで済む事です。

・ 同様の理由で、冗談を書き込む事もありません。 冗談が分からないわけではありませんが、自分の方からは言いません。 冗談と揶揄の区別をつけていない人が多いために、他人同士の会話で冗談を交し合っていると、必ず誤解が生まれ、諍いの元になります。 無人になって放置されている掲示板を見ると、大抵終わりの方は、揶揄混じりの冗談を飛ばしあって、萎んで行っているようです。 他人のサイトの掲示板に冗談を書き込んで来る人というのは、≪面白い人≫というよりも、≪無神経な人≫である場合が多いです。 言いたい放題の事を言いまくり、自分への注目度がちょっと落ちると、さっさといなくなります。 恐らく、他へ行って、また冗談を飛ばしているのでしょう。 こういう人達は、冷静に見れば、反面教師にしかならないと思います。

・ 政治や宗教の話は一切しません。 レスで水を向けられても、応えません。 はっきり、有害な話題だと見做しているからです。 また、学問的な事であっても、議論はしません。 それも有害だと思っています。 これまた、「ネットで議論をしたお蔭で、論理的な考え方が身についた」などと言っている青年がうじゃうじゃいますが、その実、屁理屈の並べ方を覚えただけで、その目的は、他人を罵り倒す事だけなのですから、お話にもなりません。

  議論とは本来、「互いの考え方に違いがある事を認めた上で、その溝を埋める為(調停型)」、もしくは、「双方の意見を第三者に聞いてもらい、どちらが正しいか判定してもらう為(裁判型)」に行なうものですが、前者は、議論をしなくても出来る事ですし、後者は、判定者の公平な選別が出来ないために、ネット上で行なうには無理があります。 実際に、ネット上で行なわれている議論は、ただの罵り合いなのであって、双方に何の益もありません。 ただただ、傷つけあい、憎悪の念を募らせるだけです。 全く、馬鹿馬鹿しい! そんな気分の悪い事をする為に、大枚払ってネットを始めたわけではありますまい。

  こましゃくれた議論などしなくても、会話はできます。 私に僅かとはいえ純粋な心が残っているように、誰の心にも純粋な部分があるはずです。 良心的・良識的な会話を温厚に交わせないわけがないではありませんか。 「そんな上辺を飾るような会話はつまらない」と言う方もいるでしょうが、これは、つまるつまらんの問題ではなく、個人サイトの掲示板に於いて、会話が成立するかしないかという、より重大な問題なのです。 現に、ほとんどの掲示板が危篤状態にあるのを見れば、良心の欠如がどんな結果を生むか、一目瞭然です。 たとえ、「つまらん」と謗られても、そこの所は、譲れない線です。

・ 私の書き込みは、≪挨拶≫、≪そのサイトのコンテンツの感想≫、≪手土産写真の説明≫の三部で構成する事が多いです。 一応、最もレスを書き易い構成にしているつもりです。 画像添付が出来ない掲示板の場合は、写真の説明の変わりに、≪自分の近況報告≫が入る事もあります。 写真を貼るのは、書き込みを華やかにするためです。 写真が貼ってない場合、それは、内容に関連する写真を持っていなかったからに過ぎず、他意はありません。 写真撮影は、私の唯一続いている趣味なので、機会さえあれば、貼り付けたくなるのであって、手間をケチろうなどという気は毛頭ありません。

・ URLを打ち込む欄がある場合、必ず入力しますが、これは、上にも書いたように、「どんな奴なのか確かめたい」という要望に応えるためのものなので、一度私のサイトに来て、「ああ、大体こんな奴か」と分かったら、その後は無視して下さって結構です。

・ リンクは、「交友が続けられそうだな」と判断した時点で、私の方から、バナーをいただきに行きます。 大抵のサイトでは、リンク・フリーになっているわけですが、連絡が取れる所なら、必ず一言断るようにします。 私には、交友方針とは全く無関係に、「バナーをコレクションしたい」という欲望があるのですが、話が続かない人とリンクしても、後々始末が悪いですから、しばらくの間は、バナーのバの字も口にせず、息を潜めて推移を覗っているわけです。 相互リンクに関しては、三度の飯より望んでいるというわけではありませんが、もし入れてくれるのであれば、大変ありがたい事です。


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  と、ここまで書いたんですが、「・・・何だか違うな」と思って、サイトに載せるのは中止してしまったのです。 こんなに熱く語る必要は無いんですよ。 この書き込み方針、今風に言うと、「重いっす」よねー。 こんなのを読まされたら、向こうが引いてしまうと思います。 少なくとも、「こいつ、油断ならぬ奴だな。 何を企んでいるか分からんぞ・・・」と、より警戒してしまう可能性が高いです。 それでは、逆効果なのであって、何のために、こんな文章を書いたのか、分からなくなってしまいます。

  あまり手の内を見せ過ぎない方が、いいのかもしれませんな。 今まで、交友が続いている人との関係を見ても、こんな改まった書き込み方針なんて通知した事は一度も無いです。 続く人とは、何ら特別な取り決めをしなくても、自然に続くものなんでしょう。

  これを書くのに3時間くらいかけてしまったので、没にするには、相当なためらいがありましたが、まあ、しょうがないですな。 不適当と分かっていて、使うわけには行きません。 で、あまりにも時間を喰ってしまった為に、ブログの記事を書く暇がなくなってしまい、「んじゃ、せっかく書いたものだから、捨てるのも勿体ないし・・・」と、こっちへ持って来たわけです。 もし、≪準・書き込み専科≫を目指したいという方がいたら、参考にどうぞ。 ただし、この種の断り書きを、ご自分のサイトに掲載するのは、やはり、やめておいた方が良いと思います。