セルボ・モード補修 ⑱
車の修理・整備記録のシリーズ。 現在、数回分の記事ストックがあるのですが、やった作業の順番が秩序立っていないので、カテゴリー毎に、うまく纏められません。 面倒なので、やった順に出して行く事にします。
【後席ダンボール・セット】
車のエアコンですが、効きを少しでも良くしようと、冷やす空間を小さくする事にしました。
7月30日から、8月1日にかけて、スーパーに日参して貰って来たダンボール箱で、車の後席を埋めました。 いずれも、ペット・ボトルが入っていた箱です。
最初に積んだのは、後席座面上の5箱で、蓋を接着し直したのと、持ち手の穴を片方塞いだ以外は、原形のままです。 それだけでも、結構、冷えるようになりましたが、買い出しに行く時には、後席座面にも荷物を載せるので、ダンボール箱は積んで行けないのが、難点。
で、買い出しの時にも、対応できるように、後席の足下と、その上にも、ダンボールを入れました。 原形のままでは入らなくて、カッターとクラフト・テープで、切り貼りして、サイズを合わせました。 冷気は下に溜まりますから、空気のダムが出来て、前席は良く冷えるようになりました。
病院の送迎のように、後席座面を使わない時には、後ろの5箱も積んで行きます。 全て積んでも、重さは知れていますから、走行に支障が出る事はないです。 他人が覗き込むような事はありませんが、たとえ、見られたとしても、単に、ダンボール箱を積んでいるとしか思われないでしょう。
【後席ドア当たり止めゴム周辺錆取り】
車の後席ドアの、当たり止めゴムの周辺が錆びていたのを、8月13日に、直しました。 お盆に、叔父さん夫婦が来るので、帰りに送って行く時に、後席を使う事になり、錆びたままでは、みっともないからです。
ゴムは、ねじ込んであるだけで、反時計回りに回したら、外れました。 浮き上がった錆を、マイナス・ドライバーで掻き落とし、コンパウンドをかけ、カラー錆グレーを、筆で下塗り。 マスキングして、ボデー色の1VNマーキュリー・シルバーを、スプレーしました。
写真上が、右ドア。 下が、左ドア。 左の方が、錆の範囲が広かったです。 鑢の類いを一切かけていませんし、下塗りが手塗りなので、ボコボコですが、ドアの内側ですから、細かく見られる事はないでしょう。 一応、錆どめを塗ってあるから、再び錆びて来るまでには、かなり、時間がかかるはず。
ゴムを付け直す時には、シリコン・スプレーをたっぷり吹いてから、入れました。 滑りを良くしておかないと、塗ったばかりの塗料が、剥がれてしまうからです。
ついでなので、触れておきますと、セルボ・モードの5ドア車には、後席ドアに、チャイルド・ロック(チャイルド・プルーフ)が装備されています。 レバーを下げておけば、内側からは開けられなくなるという機構。 詳しくありませんが、軽自動車でも、後席ドアがあれば、みんな、付いているものなんでしょうか。 私は、てっきり、高級車の装備だと思っていました。
安全装備として付けられているわけですが、略取・誘拐といった、悪事にも使えるわけで、そう考えると、良し悪しですな。 この機構が付いているような車は、運転席からの操作で、全席のドア・ロックと、ウインドウ・ロックもかかるので、締められてしまえば、逃げようがないです。 危険だなあ。
後席に、自分一人しかいないのなら、仰向けに横になって、足でガラスを蹴破るという手があります。 しかし、子供では、無理かなあ。 たとえ、ガラスを割る事ができたとしても、走っている車から飛び下りるのは、痛そうですなあ。 痛いでは済まず、死んでしまう恐れもあります。
自分も怪我をするのを覚悟の上なら、他に車や歩行者がいないのを確認した上で、後ろから手を回し、運転者の目を塞いでしまうという手もあります。 よっぽど、肝の据わった犯人でも、突然、目を塞がれたら、パニックに陥ること、請け合い。 きっと、面白いぞ。 その後が痛いですけど。
【「木目調エアコン吹き出し口 中央」を購入】
車の、「エアコン吹き出し口 中央」という部品に、私が車を買う前から、キズがついていて、ずっと気になっていたのですが、車検も通った事だし、何とかする事にしました。 表面がシボ加工である上に、硬い物で引っ掻いたような深いキズなので、直しようがないです。
実は、付いているのと同じ黒の部品が、まだ、新品で手に入るのですが、送料抜きでも、6372円もして、とても買えません。 他方、セルボ・クラシックで標準装備されていた木目調の部品なら、ヤフオクに、綺麗な中古品がリーズナブルな価格で出ているので、いっそ、そちらにしてしおまうと考えました。
≪写真上≫
セルボ・モード後期型の、アクセサリー表に載っている写真。 木目調部品がオプションで選べます。 「エアコン吹き出し口 中央」と、この写真では分かり難いですが、「メーター枠」が、セットで、20000円。 標準取付費が、1800円と書いてあります。
ちなみに、セルボ・クラシックでは、標準装備の木目調部品は、「エアコン吹き出し口」の中央と左右、 それから、「ホーン・パッド」の4点です。 「メーター枠」は、どちらにせよ、オプション。 クラシックのオプション木目調部品は、他にも、いろいろとありますが、ヤフオクには、滅多に出て来ません。
≪写真下左≫
京都府亀岡の人から出品されていたものを落札し、本体400円、送料510円の、計910円で買いました。 出品されていたのは、ホーン・パッドとセットだったのですが、「本体代金は全額払いますが、ホーン・パッドの方は要らないから、吹き出し口だけ送ってください」と言ったら、レター・パック・プラスに収まり、送料が安くなった次第。 話の分かる人で、助かりました。 8月15日に届きました。
≪写真下右≫
厳重な梱包を解くと、木目調パネルが出て来ました。 写真が少し歪んでしまいましたが、非常に状態が良いものでした。 キズ、汚れ、爪折れ、いずれもなし。 ちなみに、この部品も、新品が売っているのですが、送料抜きでも、16416円もします。 新品同様のものが、送料込み、910円で手に入ったのは、大変な幸運と言えます。
【「木目調エアコン吹き出し口 中央」に交換】
木目調パネルが届いたものの、交換の仕方が分からず、調べている内に、数日が過ぎ去りました。 結局、分からずじまい。
8月18日に、とりあえず、外せるところまで外してみようと思い、灰皿と灰皿ステーを外してから、手だけで、黒パネルを揺さぶっていたら、割と簡単に、左右の爪が外れました。 引き起こしてから、上の爪を外して、取り外す事ができました。
≪写真上≫
エアコン吹き出し口のパネルを外すと、こんな感じになります。 エアコン操作スイッチは、外さなくても、作業できます。 ただ、下の方のツマミに、少し当たるので、マスキング・テープで養生しておいてもいいかもしれません。
パネルの下のベロに開いている穴は、灰皿ステーの手前側ビスと共締めなので、灰皿ステーを外せば、他に、ネジで留まっている所はなくなります。
≪写真中≫
左は、外した、黒。 右は、木目調。 黒のキズは、この写真では、分かりません。 逆に考えると、ヤフオクに出ている品も、写真だけでは分からないキズがあり得るという事になります。 黒も、ヤフオクに出ていますが、木目調より数が少なく、みな、キズが付いています。
≪写真下≫
木目調パネルを取り付けました。 外すより、付ける方が簡単ですが、上の爪3ヵ所が入り難くて、何度かやり直しました。
高級感は、大した事はないものの、セルボ・モードのダッシュ・ボードは、黒づくめで、圧迫感が強いので、一部、木目調になるだけで、随分と雰囲気が柔らかくなります。 換えて、良かったです。
パネルのキズがなくなると、灰皿前面の斑模様が気になって来ます。 で、この後、塗り直す事になるのですが、その写真は、また、いずれ。
今回は、ここまで。 いよいよ、木目病が発症し始めるところまで来ました。 軽で、木目部品と言ったら、レトロ・タイプに付けられるのが普通ですが、ベースになった普通のタイプがある場合、そちらにも、木目部品が流用可能というのが、この病気に罹る原因の最たるものですな。 恐らく、アルトだったら、こんな病気には縁がなかったでしょう。
セルボ・モードの場合、後期型をベースにして、セルボ・クラシックが作られるわけですが、普通のタイプしかなかった前期型でも、オプションに木目部品があったようです。 前期型のアクセサリー・カタログを持っていないので、詳しい事は知りませんが、セルボ・モードは、アルトより上級の車という設定だったから、木目部品を用意したんでしょうな、たぶん。
まず、いないと思いますが、これを読んでいる人の中で、セルボ・モードを所有していて、これから、ヤフオクで、「木目調エアコン吹き出し口 中央」を手に入れようと思っている方がいたら、老婆心ながら、アドバイスを。
見える所にキズがついていないのが最低条件で、爪折れは、あまり、大きな問題にはなりません。 そんなに大きな力がかかる爪ではありませんから、ブリキ板、プラスチック板、パテなどで、再生が可能だと思います。 今付いている、黒のパネルを外して、爪の大きさを測り、同じ物を作って、くっつければいいだけの事ですから。
どうせ、ヤフオクに出てくるのは、全て、中古品ですから、「値段が高い方が、物が良い」という考え方は、通用しません。 値段のつけ方なんて、出品者それぞれでして、基準なんてありゃしないんですな。 写真で見て、状態に大差がなければ、安い方を選ぶに越した事はないです。
「木目調エアコン吹き出し口 左右」とセットで出ていて、3点とも状態が良い場合、そこそこ値が張っても、それは、「買い」です。 中央を換えれば、必ず、左右も換えたくなるので、一緒に買ってしまった方が、送料のダブりを減らせる分、お得という理屈です。
「ホーン・パッド」までセットになっている出品も多いです。 4点で、セルボ・クラシックの標準装備なので、解体車から外した部品が、セットで出てくるというわけ。 しかし、木目調ホーン・パッドには、「C」マークが入っていて、そのCは、明らかに、クラシックのCですから、セルボ・モードに付けると、ちょっと、おかしくなります。 気にしないのなら、問題ありませんけど。
【後席ダンボール・セット】
車のエアコンですが、効きを少しでも良くしようと、冷やす空間を小さくする事にしました。
7月30日から、8月1日にかけて、スーパーに日参して貰って来たダンボール箱で、車の後席を埋めました。 いずれも、ペット・ボトルが入っていた箱です。
最初に積んだのは、後席座面上の5箱で、蓋を接着し直したのと、持ち手の穴を片方塞いだ以外は、原形のままです。 それだけでも、結構、冷えるようになりましたが、買い出しに行く時には、後席座面にも荷物を載せるので、ダンボール箱は積んで行けないのが、難点。
で、買い出しの時にも、対応できるように、後席の足下と、その上にも、ダンボールを入れました。 原形のままでは入らなくて、カッターとクラフト・テープで、切り貼りして、サイズを合わせました。 冷気は下に溜まりますから、空気のダムが出来て、前席は良く冷えるようになりました。
病院の送迎のように、後席座面を使わない時には、後ろの5箱も積んで行きます。 全て積んでも、重さは知れていますから、走行に支障が出る事はないです。 他人が覗き込むような事はありませんが、たとえ、見られたとしても、単に、ダンボール箱を積んでいるとしか思われないでしょう。
【後席ドア当たり止めゴム周辺錆取り】
車の後席ドアの、当たり止めゴムの周辺が錆びていたのを、8月13日に、直しました。 お盆に、叔父さん夫婦が来るので、帰りに送って行く時に、後席を使う事になり、錆びたままでは、みっともないからです。
ゴムは、ねじ込んであるだけで、反時計回りに回したら、外れました。 浮き上がった錆を、マイナス・ドライバーで掻き落とし、コンパウンドをかけ、カラー錆グレーを、筆で下塗り。 マスキングして、ボデー色の1VNマーキュリー・シルバーを、スプレーしました。
写真上が、右ドア。 下が、左ドア。 左の方が、錆の範囲が広かったです。 鑢の類いを一切かけていませんし、下塗りが手塗りなので、ボコボコですが、ドアの内側ですから、細かく見られる事はないでしょう。 一応、錆どめを塗ってあるから、再び錆びて来るまでには、かなり、時間がかかるはず。
ゴムを付け直す時には、シリコン・スプレーをたっぷり吹いてから、入れました。 滑りを良くしておかないと、塗ったばかりの塗料が、剥がれてしまうからです。
ついでなので、触れておきますと、セルボ・モードの5ドア車には、後席ドアに、チャイルド・ロック(チャイルド・プルーフ)が装備されています。 レバーを下げておけば、内側からは開けられなくなるという機構。 詳しくありませんが、軽自動車でも、後席ドアがあれば、みんな、付いているものなんでしょうか。 私は、てっきり、高級車の装備だと思っていました。
安全装備として付けられているわけですが、略取・誘拐といった、悪事にも使えるわけで、そう考えると、良し悪しですな。 この機構が付いているような車は、運転席からの操作で、全席のドア・ロックと、ウインドウ・ロックもかかるので、締められてしまえば、逃げようがないです。 危険だなあ。
後席に、自分一人しかいないのなら、仰向けに横になって、足でガラスを蹴破るという手があります。 しかし、子供では、無理かなあ。 たとえ、ガラスを割る事ができたとしても、走っている車から飛び下りるのは、痛そうですなあ。 痛いでは済まず、死んでしまう恐れもあります。
自分も怪我をするのを覚悟の上なら、他に車や歩行者がいないのを確認した上で、後ろから手を回し、運転者の目を塞いでしまうという手もあります。 よっぽど、肝の据わった犯人でも、突然、目を塞がれたら、パニックに陥ること、請け合い。 きっと、面白いぞ。 その後が痛いですけど。
【「木目調エアコン吹き出し口 中央」を購入】
車の、「エアコン吹き出し口 中央」という部品に、私が車を買う前から、キズがついていて、ずっと気になっていたのですが、車検も通った事だし、何とかする事にしました。 表面がシボ加工である上に、硬い物で引っ掻いたような深いキズなので、直しようがないです。
実は、付いているのと同じ黒の部品が、まだ、新品で手に入るのですが、送料抜きでも、6372円もして、とても買えません。 他方、セルボ・クラシックで標準装備されていた木目調の部品なら、ヤフオクに、綺麗な中古品がリーズナブルな価格で出ているので、いっそ、そちらにしてしおまうと考えました。
≪写真上≫
セルボ・モード後期型の、アクセサリー表に載っている写真。 木目調部品がオプションで選べます。 「エアコン吹き出し口 中央」と、この写真では分かり難いですが、「メーター枠」が、セットで、20000円。 標準取付費が、1800円と書いてあります。
ちなみに、セルボ・クラシックでは、標準装備の木目調部品は、「エアコン吹き出し口」の中央と左右、 それから、「ホーン・パッド」の4点です。 「メーター枠」は、どちらにせよ、オプション。 クラシックのオプション木目調部品は、他にも、いろいろとありますが、ヤフオクには、滅多に出て来ません。
≪写真下左≫
京都府亀岡の人から出品されていたものを落札し、本体400円、送料510円の、計910円で買いました。 出品されていたのは、ホーン・パッドとセットだったのですが、「本体代金は全額払いますが、ホーン・パッドの方は要らないから、吹き出し口だけ送ってください」と言ったら、レター・パック・プラスに収まり、送料が安くなった次第。 話の分かる人で、助かりました。 8月15日に届きました。
≪写真下右≫
厳重な梱包を解くと、木目調パネルが出て来ました。 写真が少し歪んでしまいましたが、非常に状態が良いものでした。 キズ、汚れ、爪折れ、いずれもなし。 ちなみに、この部品も、新品が売っているのですが、送料抜きでも、16416円もします。 新品同様のものが、送料込み、910円で手に入ったのは、大変な幸運と言えます。
【「木目調エアコン吹き出し口 中央」に交換】
木目調パネルが届いたものの、交換の仕方が分からず、調べている内に、数日が過ぎ去りました。 結局、分からずじまい。
8月18日に、とりあえず、外せるところまで外してみようと思い、灰皿と灰皿ステーを外してから、手だけで、黒パネルを揺さぶっていたら、割と簡単に、左右の爪が外れました。 引き起こしてから、上の爪を外して、取り外す事ができました。
≪写真上≫
エアコン吹き出し口のパネルを外すと、こんな感じになります。 エアコン操作スイッチは、外さなくても、作業できます。 ただ、下の方のツマミに、少し当たるので、マスキング・テープで養生しておいてもいいかもしれません。
パネルの下のベロに開いている穴は、灰皿ステーの手前側ビスと共締めなので、灰皿ステーを外せば、他に、ネジで留まっている所はなくなります。
≪写真中≫
左は、外した、黒。 右は、木目調。 黒のキズは、この写真では、分かりません。 逆に考えると、ヤフオクに出ている品も、写真だけでは分からないキズがあり得るという事になります。 黒も、ヤフオクに出ていますが、木目調より数が少なく、みな、キズが付いています。
≪写真下≫
木目調パネルを取り付けました。 外すより、付ける方が簡単ですが、上の爪3ヵ所が入り難くて、何度かやり直しました。
高級感は、大した事はないものの、セルボ・モードのダッシュ・ボードは、黒づくめで、圧迫感が強いので、一部、木目調になるだけで、随分と雰囲気が柔らかくなります。 換えて、良かったです。
パネルのキズがなくなると、灰皿前面の斑模様が気になって来ます。 で、この後、塗り直す事になるのですが、その写真は、また、いずれ。
今回は、ここまで。 いよいよ、木目病が発症し始めるところまで来ました。 軽で、木目部品と言ったら、レトロ・タイプに付けられるのが普通ですが、ベースになった普通のタイプがある場合、そちらにも、木目部品が流用可能というのが、この病気に罹る原因の最たるものですな。 恐らく、アルトだったら、こんな病気には縁がなかったでしょう。
セルボ・モードの場合、後期型をベースにして、セルボ・クラシックが作られるわけですが、普通のタイプしかなかった前期型でも、オプションに木目部品があったようです。 前期型のアクセサリー・カタログを持っていないので、詳しい事は知りませんが、セルボ・モードは、アルトより上級の車という設定だったから、木目部品を用意したんでしょうな、たぶん。
まず、いないと思いますが、これを読んでいる人の中で、セルボ・モードを所有していて、これから、ヤフオクで、「木目調エアコン吹き出し口 中央」を手に入れようと思っている方がいたら、老婆心ながら、アドバイスを。
見える所にキズがついていないのが最低条件で、爪折れは、あまり、大きな問題にはなりません。 そんなに大きな力がかかる爪ではありませんから、ブリキ板、プラスチック板、パテなどで、再生が可能だと思います。 今付いている、黒のパネルを外して、爪の大きさを測り、同じ物を作って、くっつければいいだけの事ですから。
どうせ、ヤフオクに出てくるのは、全て、中古品ですから、「値段が高い方が、物が良い」という考え方は、通用しません。 値段のつけ方なんて、出品者それぞれでして、基準なんてありゃしないんですな。 写真で見て、状態に大差がなければ、安い方を選ぶに越した事はないです。
「木目調エアコン吹き出し口 左右」とセットで出ていて、3点とも状態が良い場合、そこそこ値が張っても、それは、「買い」です。 中央を換えれば、必ず、左右も換えたくなるので、一緒に買ってしまった方が、送料のダブりを減らせる分、お得という理屈です。
「ホーン・パッド」までセットになっている出品も多いです。 4点で、セルボ・クラシックの標準装備なので、解体車から外した部品が、セットで出てくるというわけ。 しかし、木目調ホーン・パッドには、「C」マークが入っていて、そのCは、明らかに、クラシックのCですから、セルボ・モードに付けると、ちょっと、おかしくなります。 気にしないのなら、問題ありませんけど。
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