猛暑期用ヘルメット購入
ヘルメットの話が続いている間に、猛暑期用ヘルメットを買いました。 ついでなので、その話も書いてしまいます。 まずは、経緯を、日記ブログの方から、移植します。
【2019/11/07 木】
猛暑期用として、候補にしているヘルメットですが、明るい色が売り切れるのは、夏だけかと思ったら、冬でも、品切れしている事が判明。 白は、あるのですが、バイクが黒なので、できれば、シルバーが欲しいところ。 それ以外の色は、対象外です。
【2019/12/10 火】
自転車で、バイク用品店へ。 猛暑期用ヘルメットを買うのに、実店舗では、いくらぐらいの値段になっているかを見に行ったのですが、予想通り、ネットより、高かったです。 やはり、実店舗は、なしだな。
【2019/12/11 水】
候補に、中古・新品を含めて、吟味中だった、猛暑期用ヘルメットですが、昨夜、前々から品切れ状態が続いていた、「ネオライダース MA03 メタリック・シルバー XLサイズ」が入荷し、アマゾンで買えるようになったので、早速、注文しておきました。 被るのは、半年以上も先ですが、ある時に買っておかないと、また、品切れするかもしれないので。
「ネオライダース」というのは、輸入商社のブランドのようで、元は、台湾の「K.C.」というメーカーの製品らしいです。 表示価格、4200円のところ、どういう名目か不詳ですが、5パーセント割引され、更に、アマゾンのポイントがあったので、それも使って、3972円。 送料は、無料。 同じシールド付きジェット・ヘルでも、すでに所有している、「アライ SZ-αⅢ」が、27300円だった事を思うと、滅茶苦茶に安いです。
ヤフオクに出て来る、かなりくたびれた中古品が、たとえ、2000円くらいで落札できたとしても、送料を加えると、3500円くらいになってしまいますから、新品を4000円弱で買えるというのは、大変なお得。 ヘルメットは、直接、体に触れるものなので、人が使った物は、ちょっと、抵抗がありますし。
【2019/12/12 木】
アマゾンに注文した猛暑期用ヘルメットですが、追跡をかけたら、朝の内に、最寄の集配センターに届いていたにも拘らず、届いたのは、夜の7時半頃でした。 年末だから、忙しいんでしょう。
元箱に、直接、宛名シールを貼り付けてあって、剥がすのに苦労しました。 季節ごとにメットを換える場合、ヘルメットの元箱は、とっておかないと、しまうところがなくなってしまいます。 開け口の所を、ビニール・テープで、ベッタリ貼ってあって、時間がかかりそうだったので、今夜は、開封を見送りました。 箱の側面の表示によると、色とサイズは、注文通りのようです。
【2019/12/13 金】
昨日届いた、猛暑期用ヘルメットを、開梱。 開け口のビニール・テープは、割と綺麗に剥がせました。 中に、販売業者の送り状が入っていました。 という事は、一度開けて、入れてから、また、封をしたわけだ。 恐らく、輸入された段階では、ビニール・テープは貼ってなかったのでしょう。
中身ですが、「ネオライダース MA03」のメタリック・シルバーで、 「XL」のシールが貼ってありました。 注文通りです。 まだ、被っていませんが、見た感じでは、たぶん、入ると思います。 どうせ、MA03には、これ以上、大きなサイズがないし。
顎紐が、最初から、ワン・タッチ式になっているのがありがたい。 ちなみに、所有している二つのアライ製メットには、自分で工夫して、ワン・タッチ留め具を後付けしてあります。 いちいち、環に通してなんかいられませんから。
作りは、途轍もなく良いというわけではないですが、必要にして充分というレベル。 ネオライダースのメットのいいところは、メーカー名や、機種名などのロゴが、一切ない点でして、大変、すっきりしています。 ロゴなんて要らないんですよ。 メーカーの広告塔じゃないんだから。 SG・PSCマークは、あります。
メット袋は、付属していませんでした。 ですが、アライのが一つ余っているし、そもそも、私は使わないので、必要ないです。 内装は脱着式ですが、試しに外して、壊したりすると馬鹿馬鹿しいので、最初の夏が終わるまでは、やりません。
取扱説明書は、冊子ではなく、紙が二枚でした。 一枚は、使用上の注意。 もう一枚には、シールドと内装の脱着方法が書いてありました。 無駄がなくて、大変、好ましい。
これが、四半世紀前から売っていれば、アライの高いメットを、3個も買わなくて済んだんですがねえ。 1個平均3万円として、9万円も使ったわけで、MA03なら、4200円ですから、3個で、12600円。 つまり、72400円も、損したわけだ。 地団駄踏みたい気分ですな。
廉価ヘルメットというのは、スクーター・ブームの頃からあって、ホーム・センターや、バイク用品店などで売られていたのですが、フリー・サイズで、頭囲56~60センチくらいに収まる人でないと被れませんでした。 メーカーは、それ以外のサイズのも作っていたんですが、取り寄せ販売には対応できないという、小売店側の事情で、特殊なサイズを扱っていなかったのだと思います。
それが、ネット時代になってから、状況が変わり、ネット・ショップには、フリー・サイズに拘る理由がないので、全サイズ、買えるようになったわけです。 廉価品メーカーの技術が高くなって、内装が取り外せるタイプが増えたのも、買う側にとっては、ありがたい変化でした。 前にも書きましたが、内装脱着タイプの方が、柔らかい部分のゆとりがあるので、フィット感は良くなります。
【2019/12/14 土】
運動登山から帰って来てから、風呂に入る前に、購入した猛暑期用ヘルメット、「ネオライダース MA03」を試し被りしました。 「アライ SZ」と比べると、小さいと言うか、浅いです。 思い切り下に下げないと、耳が空間に入りません。 被ってしまえば、まあまあ、問題ない感じ。 裾は、やはり、短いです。 襟との間に隙間が出来るから、風が通って、涼しい反面、日が当たると、暑いかも知れませんな。
被り心地は、きついと言えばきついのですが、内装に押し付けられているきつさで、頭が帽体に当たる感じではないです。 その内、慣れるでしょう。
顎紐の長さを調整。 一番短い状態で、ちょうど良いくらい。 このメットが被れる人は、すべて、一番短くするのではないでしょうか? よほど、顔の長い人なら、別ですが。
元箱に収めて、押入れに保管。 来年の7月頃になったら、出番となります。
日記からの移植は、以上です。 少し付け加えますと、
「ネオライダース」というブランドの廉価品メットが、アマゾンで売っている事は、随分前から知っていたのですが、アマゾンの検索では、品切れしているものは、引っ掛かってこないので、「MA03 シルバー XL」は、ないのかと思っていました。 ヤフー・ショッピングや楽天でも扱っているショップがある事を知ったのは、11月の初めくらいだったと思います。 そちらでは、色・サイズの在庫一覧表があり、品切れしているだけだと分かった次第。
12月10日、実店舗に見に行った時、ネオライダースと同じ製品で、輸入元が違うのがあり、それは、もっと上位の機種でしたが、ネット上で、6000円のものが、店頭では、10000円を超えていました。 小売店にとっては、厳しい差だな。 これでは、店頭でメットを買う人など、いないでしょう。
ちなみに、「MA03」は、ネオライダースのシールド付きジェット・ヘルの中では、最も安いタイプです。 それよりも、上位機種になると、出し入れできるインナー・バイザーが付いていたり、エア・ダクトが派手になったりと、機能や外観が変わって行きますが、その分、重くなって行きます。
写真を出しておきます。
【ネオライダース MA03 メタリック・シルバー XLサイズ】
≪写真上≫
斜め前から。 シールドは、顎まで隠れる、大きなタイプです。 廉価品ヘルメットには、シールドの縦幅が狭いものがありますが、走っている時には、顎までしっかり覆う物の方が、吹き込む風による不快感が少ないです。 雨天も乗るというのなら、もちろん、顎まで隠れる物の方が良いです。 冬は・・・・、冬は、フルフェイスを別に買った方が、楽ですな。
シールド・アームがないタイプを初めて買ったので、あるタイプと、どう違うのか、よく分かりません。 シールドは、取り外し可能で、別売りのが何種類かあるようですが、買う予定はないです。
額部分には、存在感が強い、空気取り入れ口があります。
≪写真中左≫
斜め後ろから。 空気が出る部分は、左右二ヵ所に分かれています。 今時のメットにしては、シンプルなタイプ。
≪写真中右≫
元箱。 派手だ。 なんで、「×」なのか、分かりません。 届いた日の撮影で、天面に、宛名シールが貼られています。 これを剥がすのに苦労しました。 元箱は、オフ・シーズンに、メットを入れておく為に、保存します。
≪写真下≫
取扱説明書、2枚。 写真の大きさが、逆転していますが、左側のは、折り畳むと、掌に乗る程度の、小さな物。 右側は、A4サイズです。 箱から取り出すと、なくしてしまいそうなので、撮影しておき、パソコンで見る事にしました。
ところで、メット袋の話ですが、私は、プチ・ツーリングしかしないから、不要ですが、もし、最初に買うメットに袋が付属していなかった場合、別に買った方がいいと思います。 通勤・通学にバイクを使う人なら、あれば、便利。 ロッカーなどに、剥き出しで置いておくと、キズをつけられる可能性がありますから。
メットをバイクに付けておく場合でも、袋に入れてから、ホルダーに付けておけば、「ああ、メットを大事にしてるんだな」と思われて、隣に停める人が、気を使ってくれる可能性が期待できます。 多少の衝撃なら、袋自体が守ってくれますし。
ただし、露天や半露天の駐輪場の場合、メットをホルダーに付けたままにしておくと、雨が降った時に、ズブ濡れになります。 ビニール袋に入れてあっても、雨の量次第では、中が濡れます。 屋内に、メット置き場がない場合、ビニール袋に入れた上で、バイクのミラーに被せて、ワイヤー・ロックをかけておくといった工夫が必要になります。
ところで、メット袋は、どちらが表で、どちらが裏なのか、分からない人は多かろうと思います。 普通、袋は、縫い目が見える方が裏ですが、メット袋は逆で、そちらが、表です。 表側には、メーカーのロゴが印刷してある事でも、それが分かります。 メットの表面に、縫い目が当たらないようにしているわけだ。
ところが、正しい使い方で、メット袋に、メットを入れていると、「おい、その袋、裏返しなんじゃないの?」と、指摘されます。 外側に、縫い目が出ているんだから、そう思うのも無理はないです。 そこで、私は、通勤していた頃、袋を裏返しにして、メットを入れていました。 19年間、そうしていて、「そりゃ、裏だろう」と指摘された事は、一度もなかったです。
つまり、メット袋を使わない人の方が、圧倒的に多くて、どちらが裏か表かなんて、知らないのが普通だったんですな。 余計な事を言って、恥を掻きたくないから、何も言わないという人もいた事でしょう。 人間心理とは、面白いものだて。
【2019/11/07 木】
猛暑期用として、候補にしているヘルメットですが、明るい色が売り切れるのは、夏だけかと思ったら、冬でも、品切れしている事が判明。 白は、あるのですが、バイクが黒なので、できれば、シルバーが欲しいところ。 それ以外の色は、対象外です。
【2019/12/10 火】
自転車で、バイク用品店へ。 猛暑期用ヘルメットを買うのに、実店舗では、いくらぐらいの値段になっているかを見に行ったのですが、予想通り、ネットより、高かったです。 やはり、実店舗は、なしだな。
【2019/12/11 水】
候補に、中古・新品を含めて、吟味中だった、猛暑期用ヘルメットですが、昨夜、前々から品切れ状態が続いていた、「ネオライダース MA03 メタリック・シルバー XLサイズ」が入荷し、アマゾンで買えるようになったので、早速、注文しておきました。 被るのは、半年以上も先ですが、ある時に買っておかないと、また、品切れするかもしれないので。
「ネオライダース」というのは、輸入商社のブランドのようで、元は、台湾の「K.C.」というメーカーの製品らしいです。 表示価格、4200円のところ、どういう名目か不詳ですが、5パーセント割引され、更に、アマゾンのポイントがあったので、それも使って、3972円。 送料は、無料。 同じシールド付きジェット・ヘルでも、すでに所有している、「アライ SZ-αⅢ」が、27300円だった事を思うと、滅茶苦茶に安いです。
ヤフオクに出て来る、かなりくたびれた中古品が、たとえ、2000円くらいで落札できたとしても、送料を加えると、3500円くらいになってしまいますから、新品を4000円弱で買えるというのは、大変なお得。 ヘルメットは、直接、体に触れるものなので、人が使った物は、ちょっと、抵抗がありますし。
【2019/12/12 木】
アマゾンに注文した猛暑期用ヘルメットですが、追跡をかけたら、朝の内に、最寄の集配センターに届いていたにも拘らず、届いたのは、夜の7時半頃でした。 年末だから、忙しいんでしょう。
元箱に、直接、宛名シールを貼り付けてあって、剥がすのに苦労しました。 季節ごとにメットを換える場合、ヘルメットの元箱は、とっておかないと、しまうところがなくなってしまいます。 開け口の所を、ビニール・テープで、ベッタリ貼ってあって、時間がかかりそうだったので、今夜は、開封を見送りました。 箱の側面の表示によると、色とサイズは、注文通りのようです。
【2019/12/13 金】
昨日届いた、猛暑期用ヘルメットを、開梱。 開け口のビニール・テープは、割と綺麗に剥がせました。 中に、販売業者の送り状が入っていました。 という事は、一度開けて、入れてから、また、封をしたわけだ。 恐らく、輸入された段階では、ビニール・テープは貼ってなかったのでしょう。
中身ですが、「ネオライダース MA03」のメタリック・シルバーで、 「XL」のシールが貼ってありました。 注文通りです。 まだ、被っていませんが、見た感じでは、たぶん、入ると思います。 どうせ、MA03には、これ以上、大きなサイズがないし。
顎紐が、最初から、ワン・タッチ式になっているのがありがたい。 ちなみに、所有している二つのアライ製メットには、自分で工夫して、ワン・タッチ留め具を後付けしてあります。 いちいち、環に通してなんかいられませんから。
作りは、途轍もなく良いというわけではないですが、必要にして充分というレベル。 ネオライダースのメットのいいところは、メーカー名や、機種名などのロゴが、一切ない点でして、大変、すっきりしています。 ロゴなんて要らないんですよ。 メーカーの広告塔じゃないんだから。 SG・PSCマークは、あります。
メット袋は、付属していませんでした。 ですが、アライのが一つ余っているし、そもそも、私は使わないので、必要ないです。 内装は脱着式ですが、試しに外して、壊したりすると馬鹿馬鹿しいので、最初の夏が終わるまでは、やりません。
取扱説明書は、冊子ではなく、紙が二枚でした。 一枚は、使用上の注意。 もう一枚には、シールドと内装の脱着方法が書いてありました。 無駄がなくて、大変、好ましい。
これが、四半世紀前から売っていれば、アライの高いメットを、3個も買わなくて済んだんですがねえ。 1個平均3万円として、9万円も使ったわけで、MA03なら、4200円ですから、3個で、12600円。 つまり、72400円も、損したわけだ。 地団駄踏みたい気分ですな。
廉価ヘルメットというのは、スクーター・ブームの頃からあって、ホーム・センターや、バイク用品店などで売られていたのですが、フリー・サイズで、頭囲56~60センチくらいに収まる人でないと被れませんでした。 メーカーは、それ以外のサイズのも作っていたんですが、取り寄せ販売には対応できないという、小売店側の事情で、特殊なサイズを扱っていなかったのだと思います。
それが、ネット時代になってから、状況が変わり、ネット・ショップには、フリー・サイズに拘る理由がないので、全サイズ、買えるようになったわけです。 廉価品メーカーの技術が高くなって、内装が取り外せるタイプが増えたのも、買う側にとっては、ありがたい変化でした。 前にも書きましたが、内装脱着タイプの方が、柔らかい部分のゆとりがあるので、フィット感は良くなります。
【2019/12/14 土】
運動登山から帰って来てから、風呂に入る前に、購入した猛暑期用ヘルメット、「ネオライダース MA03」を試し被りしました。 「アライ SZ」と比べると、小さいと言うか、浅いです。 思い切り下に下げないと、耳が空間に入りません。 被ってしまえば、まあまあ、問題ない感じ。 裾は、やはり、短いです。 襟との間に隙間が出来るから、風が通って、涼しい反面、日が当たると、暑いかも知れませんな。
被り心地は、きついと言えばきついのですが、内装に押し付けられているきつさで、頭が帽体に当たる感じではないです。 その内、慣れるでしょう。
顎紐の長さを調整。 一番短い状態で、ちょうど良いくらい。 このメットが被れる人は、すべて、一番短くするのではないでしょうか? よほど、顔の長い人なら、別ですが。
元箱に収めて、押入れに保管。 来年の7月頃になったら、出番となります。
日記からの移植は、以上です。 少し付け加えますと、
「ネオライダース」というブランドの廉価品メットが、アマゾンで売っている事は、随分前から知っていたのですが、アマゾンの検索では、品切れしているものは、引っ掛かってこないので、「MA03 シルバー XL」は、ないのかと思っていました。 ヤフー・ショッピングや楽天でも扱っているショップがある事を知ったのは、11月の初めくらいだったと思います。 そちらでは、色・サイズの在庫一覧表があり、品切れしているだけだと分かった次第。
12月10日、実店舗に見に行った時、ネオライダースと同じ製品で、輸入元が違うのがあり、それは、もっと上位の機種でしたが、ネット上で、6000円のものが、店頭では、10000円を超えていました。 小売店にとっては、厳しい差だな。 これでは、店頭でメットを買う人など、いないでしょう。
ちなみに、「MA03」は、ネオライダースのシールド付きジェット・ヘルの中では、最も安いタイプです。 それよりも、上位機種になると、出し入れできるインナー・バイザーが付いていたり、エア・ダクトが派手になったりと、機能や外観が変わって行きますが、その分、重くなって行きます。
写真を出しておきます。
【ネオライダース MA03 メタリック・シルバー XLサイズ】
≪写真上≫
斜め前から。 シールドは、顎まで隠れる、大きなタイプです。 廉価品ヘルメットには、シールドの縦幅が狭いものがありますが、走っている時には、顎までしっかり覆う物の方が、吹き込む風による不快感が少ないです。 雨天も乗るというのなら、もちろん、顎まで隠れる物の方が良いです。 冬は・・・・、冬は、フルフェイスを別に買った方が、楽ですな。
シールド・アームがないタイプを初めて買ったので、あるタイプと、どう違うのか、よく分かりません。 シールドは、取り外し可能で、別売りのが何種類かあるようですが、買う予定はないです。
額部分には、存在感が強い、空気取り入れ口があります。
≪写真中左≫
斜め後ろから。 空気が出る部分は、左右二ヵ所に分かれています。 今時のメットにしては、シンプルなタイプ。
≪写真中右≫
元箱。 派手だ。 なんで、「×」なのか、分かりません。 届いた日の撮影で、天面に、宛名シールが貼られています。 これを剥がすのに苦労しました。 元箱は、オフ・シーズンに、メットを入れておく為に、保存します。
≪写真下≫
取扱説明書、2枚。 写真の大きさが、逆転していますが、左側のは、折り畳むと、掌に乗る程度の、小さな物。 右側は、A4サイズです。 箱から取り出すと、なくしてしまいそうなので、撮影しておき、パソコンで見る事にしました。
ところで、メット袋の話ですが、私は、プチ・ツーリングしかしないから、不要ですが、もし、最初に買うメットに袋が付属していなかった場合、別に買った方がいいと思います。 通勤・通学にバイクを使う人なら、あれば、便利。 ロッカーなどに、剥き出しで置いておくと、キズをつけられる可能性がありますから。
メットをバイクに付けておく場合でも、袋に入れてから、ホルダーに付けておけば、「ああ、メットを大事にしてるんだな」と思われて、隣に停める人が、気を使ってくれる可能性が期待できます。 多少の衝撃なら、袋自体が守ってくれますし。
ただし、露天や半露天の駐輪場の場合、メットをホルダーに付けたままにしておくと、雨が降った時に、ズブ濡れになります。 ビニール袋に入れてあっても、雨の量次第では、中が濡れます。 屋内に、メット置き場がない場合、ビニール袋に入れた上で、バイクのミラーに被せて、ワイヤー・ロックをかけておくといった工夫が必要になります。
ところで、メット袋は、どちらが表で、どちらが裏なのか、分からない人は多かろうと思います。 普通、袋は、縫い目が見える方が裏ですが、メット袋は逆で、そちらが、表です。 表側には、メーカーのロゴが印刷してある事でも、それが分かります。 メットの表面に、縫い目が当たらないようにしているわけだ。
ところが、正しい使い方で、メット袋に、メットを入れていると、「おい、その袋、裏返しなんじゃないの?」と、指摘されます。 外側に、縫い目が出ているんだから、そう思うのも無理はないです。 そこで、私は、通勤していた頃、袋を裏返しにして、メットを入れていました。 19年間、そうしていて、「そりゃ、裏だろう」と指摘された事は、一度もなかったです。
つまり、メット袋を使わない人の方が、圧倒的に多くて、どちらが裏か表かなんて、知らないのが普通だったんですな。 余計な事を言って、恥を掻きたくないから、何も言わないという人もいた事でしょう。 人間心理とは、面白いものだて。
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