EN125-2A補修 ③
EN125-2Aの補修の記録です。 今現在、バイクの補修は、もう終わっていて、その後、冬用ヘルメットの色を塗り替えましたが、それも終わりました。 しかし、バイク関連の厄介事は、まだ残っていて、真冬になる前に、アンクル・ウォーマーを買わねばなりません。 更に、来年夏の猛暑対策として、シルバーのシールド付きジェット・ヘルを、冬の内に買っておこうかと思っています。 夏になると、白やシルバーのメットは、売り切れてしまうので。
【デカール補修塗装①】
9月28日に行なった、タンク右側と、右リヤ・サイド・フェンダーの、デカール補修塗装。
≪写真1≫
デカールの、色が褪せていた部分を塗り直そうと、まずは、マスキングを施しました。
≪写真2左≫
使用した塗料。 どちらも、ダイソーで買って来たもの。 左は、車の灰皿前面板の下地を塗るのに使った、アクリル塗料の艶あり黒。 右は、新たに買って来た、ラッカー塗料の赤です。
≪写真2右≫
塗る所は、タンクと、リヤ・サイド・フェンダーだけですが、他の所に塗料がつくとまずいので、新聞紙で、バイクの右半分を、ほぼ覆う事になりました。 新聞紙の貼り付けも、マスキング・テープを使いました。 剥がした時に、糊が残り難いからです。
≪写真3≫
黒は良かったのですが、赤の方は、直接、吹いたら、弾かれてしまって、全然塗れず、やむなく、車のバンパー塗装の時に使った、プラサフを吹きました。 完全に灰色になるまで塗り重ねます。
≪写真4・5≫
結果。 一見、綺麗に塗れたようですが、本来、赤から黒へ、グラデーションになる部分を、黒で塗り潰してしまったので、左側と比べると、明らかに、変です。 どうにも、しょぼい感じ。 この後、やり直す事になります。
【デカール補修塗装②】
タンクと、リヤ・サイド・フェンダーの右側デカール補修塗装ですが、一度塗ったものの、出来が気に入らなくて、10月1日から、5日にかけて、塗り直しました。
≪写真1≫
リヤ・サイド・フェンダーの方で説明します。 これは、最初に塗った塗料を、コンパウンドで、こすり落とした後の様子。 ラッカー・うすめ液で拭き取る事もできますが、元の塗装を溶かしてしまう恐れがあるので、コンパウンドを使いました。
この後、黒を塗り直し、一日、乾燥させました。
≪写真2≫
10月2日、最初、黒だけで塗り潰した部分に、グラデーション塗装を施しました。 黒から赤へ変化して行くように見える部分が、それです。
グラデーション塗装は、面積が小さい場合に限り、難しい技術は不要で、たとえば、□□□の、左を黒、真ん中をグラデーション、右を赤にしたい場合、最初、全体を黒に塗り、その後、右の□だけ塗るつもりで、赤のスプレーを吹けば、真ん中の□が、自然に、黒から赤へのグラデーションになります。 スプレーは、周辺部が疎らになる現象を利用したもの。
この状態で、3日間、乾燥させました。 グラデーション部の上に、マスキングしなければならないので、充分に乾燥させた次第。
≪写真3≫
10月5日に、中央の赤いラインを塗って、完成した様子。 これは、タンク右側です。 グラデーション部に使っている赤と、中央のラインに使っている赤は、全く同じスプレーなのですが、下地が黒で塗られているか、薄灰色のプラサフの上に吹いたかで、色調が変わり、変化がついています。
≪写真4≫
これは、タンク左側。 こちらは、色褪せしていなかったので、元の色が残っています。 補修塗装した右側と比べると、グラデーションの変化位置が少し違うだけで、ほとんど、変わりません。 片側ずつ見たのでは、全く分からないです。
≪写真5・6≫
リヤ・サイド・フェンダーの右側と左側。 こちらは、グラデーションの変化位置も、ほぼ同じなので、ますます、違いが分かりません。
正直、塗装は苦手でして、こんなに巧く出来るとは思っていなかったので、満足しています。 近づくと、角度によっては、段差が見えてしまい、元々の状態とは大違いなのですが、まあ、中古で買ったバイクですから、これで、充分です。
【荷台当たり止め】
≪写真上≫
ヨーグルト・パックの台紙で作った、厚紙細工。 これを、何に使うかと言いますと・・・。
≪写真中≫
バイクの荷台の一角に嵌めます。 こうしておけば、バイクがブロック塀に当たっても、荷台のメッキ面がキズつく事がありません。
置き場所の都合上、バイクを、車の後ろに、斜めに置いているのですが、車をバックさせた時、うっかり、下げ過ぎて、バイクの前輪に当ててしまい、バイクが後ろに押されて、荷台がブロック塀に当たってしまった事があるのです。
ところが、この程度の嵌まり込みでは、上から、バイク・カバーを掛けた時に、簡単に落ちてしまう事が判明しました。
≪写真下≫
で、厚紙を追加で貼り付け、嵌め込み部分を深くしました。 これで、カバーを掛けた時に落ちる事はなくなりました。
ところが、台風の時に、カバーがめくれて、水を被ったらしく、木工用ボンドで貼り合わせてあった部分が剥がれて、バラバラになってしまいました。
その後、ビニール・テープで貼り合わせ直して、使っていますが、さすがに、その後の様子まで、撮影する気になりませんでした。 カバーを掛けた時には、落ちないものの、カバーを外す時には、やはり、落ちます。 そのつど、拾っている次第。 しかし、カバーを外す時に必ず落ちるお陰で、つけたまま、バイクで出かけてしまうという事はありません。
今回は、ここまで。 時間的には、【デカール補修塗装】と、【荷台当たり止め】の間に、【チェーン交換】が入るのですが、【チェーン交換】は、組み写真2枚なので、2週に分かれてしまうのを避ける為に、順番を変えました。 【荷台当たり止め】は、どこに入れてもいいような内容なので。
しかし、その後に控えている、【ステム・ベアリング交換】は、組み写真3枚で、更に、その後に、【補修完了後の外観】が、組み写真1枚あるので、【ステム・ベアリング交換】だけは、2週に別けざるを得ません。 何を言っているのか、分からないと思いますが、単なる編集上の言い訳です。
【デカール補修塗装①】
9月28日に行なった、タンク右側と、右リヤ・サイド・フェンダーの、デカール補修塗装。
≪写真1≫
デカールの、色が褪せていた部分を塗り直そうと、まずは、マスキングを施しました。
≪写真2左≫
使用した塗料。 どちらも、ダイソーで買って来たもの。 左は、車の灰皿前面板の下地を塗るのに使った、アクリル塗料の艶あり黒。 右は、新たに買って来た、ラッカー塗料の赤です。
≪写真2右≫
塗る所は、タンクと、リヤ・サイド・フェンダーだけですが、他の所に塗料がつくとまずいので、新聞紙で、バイクの右半分を、ほぼ覆う事になりました。 新聞紙の貼り付けも、マスキング・テープを使いました。 剥がした時に、糊が残り難いからです。
≪写真3≫
黒は良かったのですが、赤の方は、直接、吹いたら、弾かれてしまって、全然塗れず、やむなく、車のバンパー塗装の時に使った、プラサフを吹きました。 完全に灰色になるまで塗り重ねます。
≪写真4・5≫
結果。 一見、綺麗に塗れたようですが、本来、赤から黒へ、グラデーションになる部分を、黒で塗り潰してしまったので、左側と比べると、明らかに、変です。 どうにも、しょぼい感じ。 この後、やり直す事になります。
【デカール補修塗装②】
タンクと、リヤ・サイド・フェンダーの右側デカール補修塗装ですが、一度塗ったものの、出来が気に入らなくて、10月1日から、5日にかけて、塗り直しました。
≪写真1≫
リヤ・サイド・フェンダーの方で説明します。 これは、最初に塗った塗料を、コンパウンドで、こすり落とした後の様子。 ラッカー・うすめ液で拭き取る事もできますが、元の塗装を溶かしてしまう恐れがあるので、コンパウンドを使いました。
この後、黒を塗り直し、一日、乾燥させました。
≪写真2≫
10月2日、最初、黒だけで塗り潰した部分に、グラデーション塗装を施しました。 黒から赤へ変化して行くように見える部分が、それです。
グラデーション塗装は、面積が小さい場合に限り、難しい技術は不要で、たとえば、□□□の、左を黒、真ん中をグラデーション、右を赤にしたい場合、最初、全体を黒に塗り、その後、右の□だけ塗るつもりで、赤のスプレーを吹けば、真ん中の□が、自然に、黒から赤へのグラデーションになります。 スプレーは、周辺部が疎らになる現象を利用したもの。
この状態で、3日間、乾燥させました。 グラデーション部の上に、マスキングしなければならないので、充分に乾燥させた次第。
≪写真3≫
10月5日に、中央の赤いラインを塗って、完成した様子。 これは、タンク右側です。 グラデーション部に使っている赤と、中央のラインに使っている赤は、全く同じスプレーなのですが、下地が黒で塗られているか、薄灰色のプラサフの上に吹いたかで、色調が変わり、変化がついています。
≪写真4≫
これは、タンク左側。 こちらは、色褪せしていなかったので、元の色が残っています。 補修塗装した右側と比べると、グラデーションの変化位置が少し違うだけで、ほとんど、変わりません。 片側ずつ見たのでは、全く分からないです。
≪写真5・6≫
リヤ・サイド・フェンダーの右側と左側。 こちらは、グラデーションの変化位置も、ほぼ同じなので、ますます、違いが分かりません。
正直、塗装は苦手でして、こんなに巧く出来るとは思っていなかったので、満足しています。 近づくと、角度によっては、段差が見えてしまい、元々の状態とは大違いなのですが、まあ、中古で買ったバイクですから、これで、充分です。
【荷台当たり止め】
≪写真上≫
ヨーグルト・パックの台紙で作った、厚紙細工。 これを、何に使うかと言いますと・・・。
≪写真中≫
バイクの荷台の一角に嵌めます。 こうしておけば、バイクがブロック塀に当たっても、荷台のメッキ面がキズつく事がありません。
置き場所の都合上、バイクを、車の後ろに、斜めに置いているのですが、車をバックさせた時、うっかり、下げ過ぎて、バイクの前輪に当ててしまい、バイクが後ろに押されて、荷台がブロック塀に当たってしまった事があるのです。
ところが、この程度の嵌まり込みでは、上から、バイク・カバーを掛けた時に、簡単に落ちてしまう事が判明しました。
≪写真下≫
で、厚紙を追加で貼り付け、嵌め込み部分を深くしました。 これで、カバーを掛けた時に落ちる事はなくなりました。
ところが、台風の時に、カバーがめくれて、水を被ったらしく、木工用ボンドで貼り合わせてあった部分が剥がれて、バラバラになってしまいました。
その後、ビニール・テープで貼り合わせ直して、使っていますが、さすがに、その後の様子まで、撮影する気になりませんでした。 カバーを掛けた時には、落ちないものの、カバーを外す時には、やはり、落ちます。 そのつど、拾っている次第。 しかし、カバーを外す時に必ず落ちるお陰で、つけたまま、バイクで出かけてしまうという事はありません。
今回は、ここまで。 時間的には、【デカール補修塗装】と、【荷台当たり止め】の間に、【チェーン交換】が入るのですが、【チェーン交換】は、組み写真2枚なので、2週に分かれてしまうのを避ける為に、順番を変えました。 【荷台当たり止め】は、どこに入れてもいいような内容なので。
しかし、その後に控えている、【ステム・ベアリング交換】は、組み写真3枚で、更に、その後に、【補修完了後の外観】が、組み写真1枚あるので、【ステム・ベアリング交換】だけは、2週に別けざるを得ません。 何を言っているのか、分からないと思いますが、単なる編集上の言い訳です。
<< Home