2020/01/05

バイク関連品

  新年早々ですが、これと言って、いい事もなく、これと言って、不満もない日々を送っているせいか、別に書く事がありません。 で、バイク関連の品で、新たに購入した物を紹介します。 といっても、全て、昨年中に買ったものです。




【ダイソー 黒帽子】

  10月21日に、柿田川のダイソーに行った時に、エポキシ・パテと一緒に買って来た、帽子。 110円。 バイク用にします。   バイク用の帽子というのは、出かけた先で、ヘルメットを脱いで行動する間に被る帽子です。 セローの時に買った物があるんですが、そちらは今、外掃除&自転車用にしているので、別に必要になった次第。

  頭囲が、58センチで、私の頭には小さいのですが、マジック・テープのアジャスターを緩めれば、何とか入ります。 値段的に、何となく安っぽいのは、致し方ないところ。 どうせ、旅の恥は掻き捨てなので、出先で被る帽子なんて、安物で充分です。



【ダイソー ネック・ウォーマー】

  10月27日、旧母自で出て、市街地で写真を撮ってから、駅北まで行き、青山ダイソーで、ネック・ウォマーを買って来ました。 110円。 バイク用にします。 通勤していた頃に、一つもっていたのですが、セローを処分した後、捨ててしまっていたのです。

  アクリル100パーセント。 手洗い指定。 洗濯機で洗っても大丈夫だと思いますが、ネットに入れた方がいいと思います。 陰干し指定。 アイロン不可。 そもそも、アイロンをかけるようなものではないですが。

  ネック・ウォマーをするとしないとでは、大違い。 寒さというのは、耐えられれば、問題なしというわけではなく、首が冷えると、喉から出血する事があります。 唾や痰に血が混じっているのを見たら、肺や気管支の病気を疑う前に、ネック・ウォーマーを試す事をお薦めします。



【とらや 暖ったかソックス】

  11月13日に、「とらや」で、防寒ハイソックスを買って来ました。 2足組で、税込み、399円。 裏起毛パイル、とあります。 バイクで出かける時に、足首が寒いので。 これでも寒ければ、中に、ラップを巻こうかと思っています。

  3年前まで、ブーツを持っていたのですが、セローを処分した後、もう要らないと思って、ハード・オフで売ってしまったのです。 14000円もするから、買い直す気はないです。 アンクル・ウォーマーという、足首から、脛までを覆う防寒具がありますが、それも、2500円くらいします。 ハイソックスとラップで代用できるなら、遥かに安いというもの。

  通勤時代と違って、早朝や深夜には乗らないから、何とか、乗り切れると思っています。



【セリア 薄茶色帽子】

  バイクで出かけた先で、ヘルメットを脱いでから被る帽子ですが、先にダイソーで買った黒いのが、サイズが小さくて、無理やり被っている感じが強かったので、12月6日に、セリアで、買い直しました。

≪写真上≫
  黒がなくて、薄茶色にしました。 110円。 値段は、3分の1以下ですが、普段、徒歩や自転車で出かける時に被っている、ワークマンの灰色の帽子(399円)と、作りは、そんなに変わりません。 通気口もあるし。

≪写真下≫
  タグの裏側。 「ベースボールキャップ」とあります。 実際に野球に使うわけではなく、そういうタイプの帽子という意味なのでしょう。 ダイソーのは、頭位サイズが、「~58センチ」でしたが、セリアのこれは、「58~60センチ」で、無理なく被れます。 植木手入れ用に、同じタイプの深緑色のを持っていますが、松脂が着いているので、出かける時には、被れません。

  手洗い指定ですが、ネットに入れれば、洗濯機でも洗えます。




  補足しますと、ダイソーの黒帽子は、ほんの僅かですが、私の頭には小さくて、被るたびに、違和感がありました。 頭の大きさは人によって違うので、ピッタリ合う人も、当然いると思います。 構造的には、野球帽に似ていますが、野球帽を構成する、6枚の三角形に近い布の内、前側の2枚が、一体化していて、上の方を立体に縫い詰めてあるという、変わった形式です。

  一方、セリアの薄茶色帽子は、野球帽そのもの。 大きさにも、ゆとりがあるので、楽に被れます。 バイク帽子にするには、もったいないような気がしているのが、正直なところ。 100円ショップの帽子は、全色買っても、大した金額にはならないから、服の色に合わせて、被り分ける事もできるのですが、帽子をいくつも持っていると、置き場所を確保するのが厄介ですな。


  ネック・ウォーマーですが、冬に入っても、12月中は、一度も使いませんでした。 セローで通勤していた頃は、朝晩、必需品でしたが、EN125-2Aは、プチ・ツーリングか、街乗りでしか使わないので、乗る時間帯が、正午から、午後3時くらいまでに限られており、しかも、雨天は乗らず、曇りの日も極力乗らず、晴れた日を選んで乗っている有様なので、ネック・ウォーマーが必要なほど、寒くないのです。

  しかし、1・2月は、また一段と寒くなりますから、まだ、これから、出番が来るかも知れません。 ネック・ウォーマーは、首に直に着けるように、上着の襟部分の内側に入れるわけですが、到着した先で、そのまま着けているか、いちいち外すかが、ちと悩むところですな。 着けたままでいる場合、店に入る時など、「出先の恥は掻き捨て」的な覚悟が要ります。

  ちなみに、バイクでも、スクーターでも、自転車でも、首が寒いからといって、マフラー(衣類)を巻くのは、厳禁です。 たなびいた端が、後輪に絡まり、首を絞められて、死にます。 別に大袈裟な物言いではなく、実例が、かなりあるはず。 割と最近ですが、カート・マシンで、そうなった例がありましたな。 マフラーの両端を服の中に押し込んであったのに、風圧で出てしまったらしいです。 気の毒に。 気を付けている人でさえ、そうなるのに、況や、気をつけていない人においてをや。

  漫画家やイラストレーターの皆さんに言いたいのですが、マフラーを巻いて、二輪車に乗っている人物の絵を、描かないで下さいな。 絵の説得力というのは、大変、大きいので、その絵を見た人が、「これは、普通の事」と思い込んでしまうのは、無理もないです。 そして、一度、そう思い込んでしまった人の考え方を変えさせるのは、大変、難しいです。 「マフラーを巻いて、二輪」は、ちっとも、普通の事じゃないです。 死にます。


  防寒ハイソックスは、重宝しています。 普通の靴下とでは、大違い。 ネック・ウォーマーと同じ理由で、まだ、ラップを巻くほど、寒くはなっていません。 冬でも、昼下がりの時間帯で、日が照っていれば、むしろ、暑さを感じるくらいでして。

  ただ、出先で、バイクを下りてから、歩く距離が長いと、ズレ落ちて来て、そのまま、バイクに乗って走り始めると、足の露出部分が多くなって、寒く感じます。 乗る前に、引き上げるようにすればいいわけですが、なかなか、習慣になってくれません。 信号待ちで停車中に引き上げる場合、右側はいいとして、左側は、クラッチ・レバーを離さなければならず、ギアをニュートラルに入れるのが面倒です。

  そういえば、信号停車中に、必ず、ニュートラルに入れて、クラッチ・レバーを離す人と、私のように、クラッチ・レバーを握ったまま、ローで待っている人と、二派に分れるようです。 大きいバイクほど、前者が多いのは、クラッチ・レバーが重いからだという話を聞いた事がありますが、そんなもんなんですかね? 私も、大型二輪の教習を受けた時に、750ccに乗っていましたが、クラッチ・レバーを重いとは感じませんでした。 握りっぱで、ローで待ってましたよ。 単なる、試さず嫌いなのでは?

  私が、握りっぱで、ローを好むのには、他に理由がありまして、信号待ちの間に、精神の緊張が緩みきってしまうのを、恐れているのです。 ボケーッとしていて、後ろの車にクラクションを鳴らされるのが、嫌。 握りっぱの、ローなら、気持ちにテンションがかかっていて、常に信号を見ていますから、ボケーッそのものが起こりません。 動作的にも、無駄がないですし。

  また、ニュートラルにしている時に、その気もないのに、足が、シフト・ペダルに当たって、ローに入ってしまう事があります。 ブレーキがかかっていれば、エンストするだけですが、そういう場面で、ドキッとしたり、焦ったりするのが嫌というのも、理由の一つです。

  話を、防寒ハイソックスに戻しますが、ズレそのものが起こらないように、何とか工夫できないか、検討中。 また、夏用に、薄手のハイソックスがないかと探しているのですが、矛盾する要求であるせいか、見つかりません。 女物ならありますが、サイズ的に、踵の位置がズレてしまうでしょう。

  なんで、夏も、ハイソックスが欲しいのかと言うと、ズボンの裾が上がって、脛やふくらはぎが見えるのが、嫌だからです。 少し長めのズボンを穿いて、下りた時には、裾を捲るという手も考えましたが、何だか、面倒臭そうですな。 一方、薄手のハイソックスなら、下りた時には、普通の靴下と見え方が変わりませんから、何もしなくて済みます。 暑いですが、我慢できないほどではないでしょう。

  足の肌が見えるのが嫌で、夏でも、ブーツを穿いているライダーが、結構いるわけですが、まあ、乗っている間はともかく、下りて歩く場面では、ブーツなんて、とてもとても・・・。 あんなの、歩く為の靴じゃありませんぜ。 ほんの数百メートル歩いただけで、マメが出来てしまいます。


  あと、写真はありませんが、グローブは、11月頃から、1993年に買った革製のを使っています。 通勤時代は、夏用で寒くなったら、すぐに、冬用のスキー・グローブにしていましたが、今は、暖かい時間帯にしか乗らないせいか、革製グローブでも、寒さを感じません。 とりあえず、我慢できなくなるまで、これで行こうと思っています。