2021/12/19

EN125-2Aでプチ・ツーリング (27)

1.jpg  週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、27回目です。 普段は、その月の最終週に、前月に行った分を出していますが、12月は、最終週が、今年一年を振り返る記事になるので、プチ・ツー記事は、一週間、前倒しします。 今回は、2021年11月分。





【三島図書館・その他】

  2021年11月2日、バイクで、三島図書館へ行って来ました。 他にも、寄った所あり。

≪写真1≫
  静岡労金・沼津支店。 先に、こちらへ寄りました。 普段、労金は、ここへ来ます。 引き落としに使っているだけなので、ATM以外に用がありませんが。 その後、旧国一で、三島へ向かいました。

≪写真2≫
  三島の、生涯学習センター。 図書館が入っています。 大きな建物ですが、周囲に空間がないので、写真を撮ると、こういう窮屈なアングルになってしまいます。 この時は、≪虚無への供物≫、≪匣の中の失楽≫を返し、≪三体≫、≪三体Ⅱ上≫、≪三体Ⅱ下≫を借りました。

≪写真3≫
  近くにある、「月見橋」。 地図に名前が載っていたから、行ってみたんですが、ハッとするような存在感のある橋でした。 鉄骨アーチが、片側だけ使われています。 ずっと下の方にありますが、手前は階段になっていて、バイク・車では、下りていけません。 川は、大場川です。 すぐ上流側に、東海道本線の鉄橋が架かっています。

≪写真4≫
  これも、近い所にある、「加茂神社」。 去年の、8月7日にも来ています。 写真の枚数が少な過ぎるので、撮り足そうと、ここに寄ったのですが、石段を登っていったら、境内に親子連れがいたので、上がらずに、引き返してきました。




【三島図書館】

  2021年11月11日に、バイクで、三島図書館へ行って来ました。 プチ・ツーリングを兼ねていたのですが、帰りに、目的地の神社を見つけられず、結局、図書館の写真だけになってしまいました。

≪写真1≫
  三島図書館(生涯学習センター)の正面入口。 入ると、すぐの所に、モニター式の体温測定器があります。 頭部を測っている様子。 帽子をとらないと、正確な数値が出ません。

≪写真2≫
  立体駐車場。 2016年に、一度だけ、車で来た事があります。 入口の機械で、チケットを取り、図書館内の読み取り機で、判を押してもらい、帰りに、出口の機械に入れる方式。 2時間以内なら、無料。

≪写真3≫
  西側駐輪場。 東側より、ずっと広いです。 この日は、風が強くて、倒れている自転車が多く見られました。 こういう、壁に挟まれた場所でも、風は通るんですな。

≪写真4≫
  東側駐輪場の南端に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ヘルメットは、ホルダーに着けて置いていきますが、ホルダーのキー・シリンダーの真下に、グレーチングで塞がれた溝がありまして、キーを抜いた時に、落としたら、一大事。 大変、気を使います。

  この時は、≪三体≫、≪三体Ⅱ上≫、≪三体Ⅱ下≫を返し、≪三体Ⅲ上≫、≪三体Ⅲ下≫、≪現代中国SFアンソロジー 月の光≫、≪同 折りたたみ北京≫を借りました。




【東井出・浅間神社①】

  2021年11月16日、バイクで、沼津市の西の方、東井出にある、「東井出浅間神社」に行って来ました。 ここは、地図に載っている名前にも、地名が頭に付いています。

≪写真1≫
  根方街道から、少し北に行った所にあります。 北側は、新幹線。 神社の前に、車を停める場所があるにはありますが、傾斜地です。 バイクは、よほど、気をつけて停めないと、ずり落ちたり、倒れたりする恐れがあります。

≪写真2左≫
  石段の下で、石の隙間から生えていた、花韮。 健気だ。

≪写真2右≫
  石段の横にあった、「群馬県 銘石 滝宝石」。 昭和47年(1972年)に、奉納されたもの。 石の奉納というのも、アリなんですな。

≪写真3≫
  鳥居と、拝殿正面。 社殿は、鉄筋コンクリート。 屋根は、銅板拭き。 六角石燈籠がありますが、狛犬はなし。

≪写真4左≫
  本殿。 拝殿と廊下で結ばれています。 鉄筋コンクリートなので、ガッチリしています。

≪写真4右≫
  手水舎。 屋根は、ブリキか、トタン。 柱は、鉄製です。 自然石の漱盤。 蛇口あり。 ハンドルも付いています。




【東井出・浅間神社②】

≪写真1≫
  拝殿の前。 庇が、何となく、昔の交番に似ています。

  最近では珍しく、賽銭箱が、外に置いてあります。 この辺には、賽銭泥棒が出ていないのでしょう。 賽銭箱の正面に、「賽」とだけ書いてあるのは、初めて見ました。

≪写真2左≫
  社殿の裏手にあった、境内別社。 幾つか入っていましたが、よく見て来ませんでした。 裏手は、新幹線。 時折、「ゴーーーッ!」という、新幹線独特の走行音が聞こえます。

≪写真2右≫
  石祠、二つ。 これらは、境内別社というより、よそから、移して来たんじゃないでしょうか。 土地の持ち主が替わって、置いてあった神物・仏物の処分に困り、最寄の神社や寺に引き取ってもらうというケースは、よくある事。

≪写真3左≫
  トタンを掛けた、何か。 たぶん、祭りで使う、竿を入れてあるんじゃないでしょうか。 うちでも昔、鯉幟の竿を波トタンで覆っていた事があり、こういうのを見ると、懐かしい気持ちになります。

≪写真3右≫
  神社前に停めた、EN125-2A・鋭爽。 バイクのメーター周りというのは、メカニカルな印象が強く、つい、覗いてみたくなるものですが、トラブルの元なので、他人のバイクに近づく事自体、避けた方がいいです。 パンデミック下なら、尚の事。 嫌がられる事はあっても、喜ばれる事は、絶対ありません。 出来心で、ちょっと跨ってみるなど、以ての外の言語道断。 持ち主が戻ってきたら、殴り合いの喧嘩になっても、全然、おかしくありません。

≪写真4≫
  神社の近くから見た、南東方向の景色。 ここは、愛鷹山麓なので、少し高くなっています。 手前は、茶畑。 茶畑がある所は、大抵、眺めがいいですな。 遠くの山並みは、沼津アルプス・その他。




【中沢田・十二天社①】

  2021年11月25日、バイクで、労金沼津支店に行き、その後、中沢田にある、「十二天社」を見て来ました。 自転車でも行けるような近場ですが、時間がない時の為に、とっておいたのです。

≪写真1≫
  梅で有名な、大中寺の北の方にあります。 しかし、道が入り組んでいるから、地図でよく調べるか、カー・ナビがないと、辿り着けないと思います。 駐車場がありますが、地図には、「月極」と書いてあり、車で行くのは、危険かも知れませんな。 私が行った時には、他に車はありませんでしたけど。 観光神社ではなく、村社だから、専用駐車場がある方が、奇妙。

≪写真2左≫
  石段の上の方にあった木の根。 凄い入り組み方。 自分の体なのに、どうして、こんなにややこしい事になってしまったのか、当の木も分からないと思います。 植物の世界は、計り知れない。

≪写真2右≫
  先に、境内別社。 人間は入れないサイズの社殿ですが、造りは、凝っていました。 手前にある、小さな石段は、結界を兼ねているのかも知れません。

≪写真3左≫
  十二天社の鳥居。 石製。 名額に、草書で、「十二天社」とあります。

≪写真3右≫
  手水舎。 屋根は、トタン葺きのシンプルなもの。 漱盤は、加工石だと思います。 筧形の出水口がありますが、蛇口は下の方にある模様。 普通の参拝者は、使えませんな。 これは、手水場というより、庭の蹲(つくばい)の造りですな。

≪写真4≫
  社殿。 鉄筋コンクリート、瓦葺き。 北を向いて撮っているから、逆光ではないんですが、鎮守の森が鬱蒼としていて、暗いから、こんな、見え難い写真になってしまいました。 この北側には、新幹線が通っています。




【中沢田・十二天社②】

≪写真1≫
  社殿を、後ろ側面から。 拝殿と本殿が、廊下で結ばれている形式。 鉄筋コンクリートは壁だけで、屋根組みは、木製のようですな。

≪写真2左≫
  境内別社。 何も書いてないから、何の神なのか、分かりません。

≪写真2右≫
  拝殿手前の脇にあった、流し。 ここには、蛇口があります。 実用的な使われ方をしているんでしょうな。 なぜ、拝殿脇にあるのかが、不思議。 

≪写真3左≫
  境内別社。 こちらも、何も書いてないから、何の神なのか、分かりません。 赤い鳥居があるという事は、稲荷か、弁才天か?  覆いの部分は、≪写真2左≫の境内別社と同じ物のようです。

≪写真3右≫
  石燈籠。 何か違和感があるのも当然で、竿が円筒、火袋が太鼓形、基礎と笠が四角と、大変、珍しい組み合わせです。 キメラ趣味か。 本当にキメラで、歴代燈籠の使える部分だけ組み合わせたのだとしたら、逆に面白いですが。

≪写真4≫
  駐車場の隅に停めた、EN125-2A・鋭爽。 オイル交換した直後ですが、感動するほど、スムーズになったわけではないです。 ちなみに、約一年間で、オイルは、真っ黒になっていました。 交換し甲斐がある色でした。

  服装やヘルメットは、この日が、春秋装備の最後になりました。 次からは、冬用のブルゾン、フルフェイスのヘルメット、厚手靴下になりました。




  今回は、ここまで。

  月の後半、三島図書館に行っていないのは、図書館が、館内整理期間に入り、貸し出し期間が、3週間になったから、間が開いたのです。 12月に入ってから、返しに行きました。

  オイル交換に関しては、いずれ、補修の記事で出します。 今年は、寒くなるのが遅れ、11月まで、秋装備で出かけていました。