私の2022年

例年通り、個人年表から、何が起こったかを振り返ります。
【2022(R4)58歳】
母胸痛。 ガス点検。 シーサー換水録。 華為E5577で4G化。 電話子機バッテリー。 受話器。 トイレ・ブラシ。 スマホ計画。 車AC漏れ修理剤。 車検・爪剥がれ。 父七回忌。 電気ポット。 手首血圧計。 バイクコケ。 台所蛍光管換。 扇風機換。 折自前後タイヤ換。 インター・ホン子機バッテリー換。 ハンガー吊るし棒。 自レコーダー不調。 大冷蔵庫不調。 台所湯蛇口コマ換。 居間レコーダー改善。
これだけだと、私にしか意味が分からないので、個別に説明します。
【母胸痛】
2月に、母が、胸の痛みを訴え、寝たきりになりました。 約20日間、自室とトイレを往復する事しかできず、食事は、一日三度、私が作って、運び続けました。 詳しくは、2022年5月1日、「寝たきりの母 (前編)」、同8日、「寝たきりの母 (後編)」の記事を参照の事。
【ガス点検】
3月末に、ガス器具の点検が来ました。 新型肺炎の流行が始まってから、うちに足を踏み入れたのは、ガス店の人だけで、この時が、2回目。 大変な苦労をして、台所のガス・コンロ周りから、旧居間へ、物を逃がし、窓は全開。 万全の態勢で、迎え入れました。 3分もかからずに終わりましたけど。 次は、4年後なので、もう、新型肺炎は終息しているでしょう。
【シーサー換水録】
ビッグローブの、ウェブリブログでやっている、日記ブログ、≪換水録≫ですが、ウェブリブログが、2023年1月末で終了するというので、4月に、推奨移転先のシーサー・ブログに、≪シーサー換水録≫を作りました。 詳しくは、2022年6月5日、「ブログ≪換水録≫の移転」の記事を参照の事。
以後、9ヵ月間、両方に、同じ記事をアップして来たのですが、もうすぐ、それも終わりです。 楽になる反面、片方、消えてしまうわけで、なんだか、寂しくなりますねえ。
【華為E5577で4G化】
これも、ビッグローブですが、ブログとは関係なく、モバイルSIMのプロバイダーとしてのビッグローブの方です。 9月末までで、3G端末が使えなくなるというので、4月に、4G端末、「華為E5577」を中古で購入し、その時点で、4G通信に切り替えたもの。 詳しくは、2022年6月12日、「モバイル接続の4G化」の記事を参照の事。
9月末に、3Gサービスは終了したわけですが、私は、とっくに切り替えていたので、何の変化もなく、かなり過ぎてから、終了した事に気づきました。 苦労した甲斐があったと思うべきか、はたまた、単に、電話会社の事情に振り回されただけと見るべきか。
【トイレ・ブラシ】
なんで、こんな項目が入っているんだ? まあ、いいか。 5月に、一階トイレ用のトイレ・ブラシをセリアで買って来て、古いのと取り換えたのです。 トイレ・ブラシなんて、滅多に換えないから、一応、書いておこうと思ったんでしょう。 古いのは、新聞紙で巻き、燃やすゴミの袋に入れて、捨てました。 そういう決まりなのです。
【電話子機バッテリー】
5月に、二階の廊下に置いている、固定電話子機のバッテリーが死んでしまい、互換品に買い換えたもの。 700円くらい。
【受話器】
同じく、5月。 居間に置いてある固定電話本体の受話器が、何年も前から使えなくなっていたのを、修理を試みたものの、敢えなく失敗し、意地になって、新品の受話器を購入したもの。 800円くらい。 といっても、うちでは、子機での通話に慣れてしまっており、本体の受話器は、まず使いません。 無駄な出費の典型ですな。
【スマホ計画】
6月。 母に、スマホを買ってやろうという計画を実行しました。 これは、結構、苦労したな。 詳しくは、2022年8月7日、「母にスマホ計画 (前編)」 同14日、「母にスマホ計画 (後編)」の記事を参照の事。
その後ですが、予想した通り、母は、病院から迎えを催促する連絡を入れて来る時以外、スマホを使っていません。 専ら私が、食後の団欒に、ニュースを見るのに使っています。 スマホに出て来るニュースは、ほとんど、ニュースとは言えないものばかりですな。 お笑い芸人が、何について何を言ったかなんて、どーでもいーというのよ。
【車AC漏れ修理剤】
梅雨明けの6月末に、車に、エアコン漏れ修理剤と、ガスを追加充填しました。 修理剤の効果はなくて、8月が終わる頃には、ガスがまた、抜けてしまいました。 4000円もしたのに。 来年からは、その製品を使う気はないです。
【車検・爪剥がれ】
7月初旬に、車検。 車をディーラーに置きに行った帰りに、徒歩で、12キロ歩いて戻ったら、両足の親指の爪が死んでしまいました。 剥がして、新しい爪が伸びるのを待っている途中ですが、半年経って、左は、9割くらい、右は、6割くらい。 それでも、治りつつあるのは、ありがたいです。 いずれ、元に戻ったら、さぞかし、感動するでしょうねえ。
【父七回忌】
8月初旬に、お寺に頼んで、父の七回忌を、やってもらいました。 家族は参加せず、お寺の本堂で、御住職一人で、お経を上げて貰った次第。 新型肺炎禍の今は、どの家も、それが、普通のようです。 無理に、人を集めて、感染の坩堝を作ってしまっては、後々、責任が取れませんからのう。
終わった後で、私が、お礼を届けに行ったのですが、双方マスクなので、そのくらいでは、感染の危険は低いです。
【電気ポット】
8月初旬に、台所の電気ポットが壊れて、買い換えたもの。 三回連続で同じ品を買っています。 前々回と前回は、どちらも、6年で壊れました。 今使っているのが、何年もつかは、興味のあるところ。
【手首血圧計】
9月初旬に、母が使っていた、血圧計が使えなくなりました。 穴が開いていて、腕を差し込んで計るタイプ。 壊れたのではなく、母が痩せたせいで、上腕の肉が弛み、正確に測定できなくなってしまったのです。
同じ物を買い直しても、意味がないので、「手首式」というのを買って、母に渡しました。 自分で巻くタイプですが、上腕ではなく、手首なら、片手でも装着し易いのです。 その後、順調に使っている模様。
【バイクコケ】
9月下旬に、バイクで、重寺の白山神社へ行った時、急坂の途中で停まってしまい、下りて、少しずつバックさせていたら、バイクの重さを支え切れずに、引っ繰り返ってしまいました。 これは、痛かった。 特に、腰が。 粘り過ぎずに、さっさとコケてしまった方が、腰の損傷は少なかったでしょう。 バイクも、壊れましたが、そちらは、私の腰ほどではなく、すぐに、補修できる程度でした。
詳しくは、2022年10月30日、「EN125-2Aでプチ・ツーリング (37)」と、同11月13日、「EN125-2A補修 ⑭」の記事を参照の事。
腰は、その後、一ヵ月近く、ギクシャクしていました。 今は、ほぼ治っていますが、完全に元通りというわけではありません。 体は消耗品なのだなと、つくづく、反省した次第。
【台所蛍光管換】
9月末に、台所天井灯の、40ワット丸型蛍光管が切れてしまい、実店舗だと高いので、アマゾンで注文して、10月初めに交換しました。 前回の実績から推して、5年くらい、もつと思います。
【扇風機換】
自室の壁掛け扇風機が、回りが悪くなり、軸にグリスをさしたり、分解して、グリス・ボックスをグリスで満たしたり、努力したもの、復帰させられませんでした。 10月末に、新しいのを買って、壊れた方は、11月に、埋め立てゴミに出しました。
【折自前後タイヤ換】
月に一度のポタリングに使っている、折り畳み自転車、「レイチェル OF-20R」ですが、タイヤが、ツルツルになり、繊維が出始めたので、11月初めに、前後とも、交換しました。 タイヤは、アマゾンで買って、2本で、2280円。 だいぶ、もちそうなパターンなので、もしかしたら、折自のタイヤを交換するのは、これが最後になるかも知れません。
【インター・ホン子機バッテリー換】
二階の廊下で使っている、インター・ホン子機のバッテリーが死んでしまいました。 よく、物が壊れる。 5月に買った、電話子機バッテリーと同じものだったので、同じ互換品を買い、交換しました。
【ハンガー吊るし棒】
居間の縁側に、洗濯物の角ハンガーなどを吊るせるように、物干し竿を付けてあるのですが、その端の方に、母が上着を10着くらい、普通のハンガーに掛けて、吊るし並べてある部分があります。 ここ数年、母の背が縮んでしまい、背伸びして、やっとの事で、引っ掛けている様子を見て、転倒でもされたら、まずいと、前から思っていたのです。
で、いよいよ、対策を取る気になり、12月9日に、物置から、水道の塩ビ・パイプの細いのを探して来て、S字フック2個で、物干し竿から吊るし、10センチほど低い位置に、長さ50センチほどの、ハンガーを掛けられる部分を作りました。 それ以降は、楽に掛けられるようになった次第。
【自レコーダー不調】
12月10日に、自室で使っていた、ブルー・レイ・レコーダーが壊れました。 もう、嫌になります。 エラー・メッセージが出てしまい、操作不能。 電源プラグを抜き挿ししたり、リセット・ボタンを押したりしても、復帰しません。 まずい事に、BSアンテナの電源を、私のレコーダーから供給していたので、家中のテレビ、レコーダーで、BSが映らなくなりました。 なぜか、他の部屋の機械からだと、電源供給が利かないのです。
やむなく、新しいのをアマゾンで注文したのですが、その後になって、駄目元で、リセット・ボタンを乱れ押ししていたら、まさかの復帰。 大慌てで、注文をキャンセルした次第。
録画中の追いかけ再生で、早送りにすると、フリーズしてしまったり、電源が入っていない状態で、予約録画が始まると、エラー・メッセージが出て、操作を受け付けなくなったり、問題はありますが、それらをやらなければ、何とか使える模様。 そうそう、あれこれ、買い換えてばかりいられないので、完全に壊れるまで、騙し騙し使う所存です。
【大冷蔵庫不調】
12月12日の、夕飯の最中。 台所に置いてある、大きい方の冷蔵庫(355リットル)が、突然、ゴトゴト言い始めました。 モーターが振動している模様。 食事中は、音が収まらず、食事が終わってしばらくしたら、静かになりました。 その後、不再現。 2002年に買ったものだから、そろそろ、寿命でしょう。
一応、次の候補を、ネットで探しておきました。 今あるのは、サンヨー製ですが、AQUAに、ほぼ、同じ品がありました。 AQUAは、ハイアルが買い取った、旧三洋電機の白物家電部門なので、似たような品があっても、不思議はないです。 リサイクル費用も入れると、10万円くらい。 冷蔵庫というのは、200リットルを超えると、急に値段が高くなるようですな。
【台所湯蛇口コマ換】
台所の蛇口の、お湯の方ですが、締まりが悪くなって、普通に締めると、漏れが止まらず、もう一回、強く締め込むと、ようやく、止まるという、不便な状態になっていました。 12月18日に、ホーム・センターで、純正品の水栓コマを、648円で買って来て、翌19日に、交換しました。
交換自体は、前にもやった事があります。 止水栓の場所が分かれば、コマ交換くらいは、誰にでもできます。 工具も、千枚通し、プラス・ドライバー、モンキー・レンチくらいで、特別な物は要りません。 水道屋に頼むと、工賃だけで、数千円取られる事もあるようなので、ネットでやり方を調べて、自分でやった方が、得。
【居間レコーダー改善】
居間のレコーダー。 専ら、使っているのは母なのですが、レコーダーのリモコンを、テレビに向けて操作し、「動かない」を連発します。 私が何度、「レコーダーのリモコンは、レコーダーに向けなければ、動かない」と説明しても、一向に理解しない様子。 昔は、こんなじゃなかったんですがねえ。
というわけで、12月28日に、居間のテレビ台の中の配置を変更。 ケーブル・テレビのチューナーを下にし、レコーダーを上に上げました。 レコーダーの位置が、テレビに近づいたから、少しは、マシになるはず。 今までは、レコーダーの上に、チューナーを直か載せしていたのですが、新たに、レコーダーを載せる台を作りました。 材料は、お歳暮でもらった佃煮のビン4個と、そうめんの箱の蓋ですけど。
ついでに、リモコンの、「テレビ/レコーダー・切り替えスイッチ」が、緩くなっていて、レコーダーを操作したいのに、しょっちゅう、テレビ側になってしまっていたのを、スイッチの隙間に、詰め物をして、レコーダー側から動かないようにしました。 こちらも、少しは、マシになるはず。
以上。 今年を、一言で言い表すなら、「続・いろいろなものが壊れた年」ですな。 ちょうど、そういう更新時期に当たってしまったんでしょうねえ。 ちなみに、機械が、いつか壊れるのは、当たり前の事で、「運が悪い」とか、「神に見放された」とか、「誰かに呪われている」とか、「厄年だ」とか、「マーフィーがいる」とか、そういった事は、一切、関係ありません。 「誰かが、壊しに来ている」というところまで行くと、被害妄想の世界に、片足突っ込んでいるので、要注意。
一番、参ったのは、【母胸痛】で、てっきり、母がもう、死んでしまうかと思いました。 次が、【バイクコケ】で、これは、私の腰が、なかなか治らず、「もしかしたら、車椅子生活や、寝たきり生活になるのでは?」と恐れましたが、何とか、回復しました。 次は、【車検・爪剥がれ】で、車検そのものは、割と順調に済んだものの、足の指の爪剥がれは、予想外で、馬鹿な事をしてしまいました。 半分だけでも、バスで戻って来れば、そんな事にはならなかったものを。
年表に書き込んでいない事で、毎年、苦労しているものに、【植木手入れ】と、【お中元・お歳暮の受け取り】があります。 どちらも、年二回ですな。 植木手入れは、腰が痛いと、お手上げなのですが、何とか、冬の手入れまでに、治ってくれて助かりました。 もっとも、腰が痛くなくても、重労働である事に変わりはないですが。 亡夫も、困ったものを遺してくれたもの。
【お中元・お歳暮の受け取り】は、宅配便は、インター・ホンで、「そこへ置いて行って下さい」と言えば、それで済むからいいのですが、郵便局のゆうパックが厄介で、未だに、対面で、ハンコか署名を求められます。 まったく、時代感覚がなっていない。 対面する事に、何の利点があるというのだ? 感染リスクを上げるだけではないか。
お歳暮では、一計を案じ、玄関ポーチに外用の椅子を置いて、シャチハタのハンコと椅子の足を凧糸で繋ぎ、門扉を閉めておきました。 インター・ホンで、「そこのハンコを押して、置いて行って下さい」と言ったら、それで通りました。 三回やって、三回ともOKでした。 向こうが欲しいのは、ハンコであって、別に、対面したいわけじゃないんですな。
この方法ですが、「留守の時の方が多い」とか、「門扉がない」とか、あるけど、「門の外から、ハンコが丸見え」とか、そういう家では使えません。 シャチハタのハンコを盗まれても、認印ですから、悪用のしようがありませんが、それでも、数百円はするわけで、結構、痛いと思います。
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