EN125-2Aでプチ・ツーリング (41)
週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、41回目です。 その月の最終週に、前月に行った分を出しています。 今回は、2023年1月分。
【伊豆の国市奈古谷・狐塚古墳】
2023年1月4日に、バイクで、伊豆の国市・奈古谷にある、「狐塚古墳」へ行って来ました。 1月は、函南町へ行くつもりでいたんですが、同じ畑毛温泉でも、南の方は、伊豆の国市、旧韮山町だったんですな。 帰って来てから、調べて、知りました。
≪写真1≫
山の手前に、竹薮がありますが、この竹藪の部分が、狐塚古墳のようです。 竹藪の左手は、畑毛温泉の、宿の一軒の敷地。
≪写真2≫
竹藪のすぐ横、西側を通る道に来ました。 竹藪に入れる場所はありません。
≪写真3左≫
竹藪の南側にある、小路の入口。 ここを入って行ったんですが、表通りに出ただけでした。
≪写真3右≫
小路の帰り。 右側は、びっしり、藪で覆われています。 左側は、企業の敷地。
≪写真4左≫
小路の入口付近に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ギア・インジケーター・ランプの「1」が、また点かなくなってしまいました。 インジケーターがないバイクもあるから、なければないで、問題なく乗れるんですが、何となく、壊れているようで、嫌ですな。 この後、直す事になります。
≪写真4右≫
右リヤ・サスと、マフラーの付近。 現場では、メッキ部品に、陽光が反射して、メカニカルな印象が強かったんですが、写真に撮ってみると、別に、どうという事はありませんな。
【函南町畑毛・畑毛せせらぎ公園】
2023年1月12日、バイクで、函南町畑毛にある、「畑毛せせらぎ公園」へ行って来ました。 地図で見つけた所。 柿沢川の河岸にあります。
≪写真1左≫
函南町役場前の交差点を、南東に向かい、柿沢川に着いたら、その土手道を走れば、ここに来ます。 車は、土手道に入れません。 バイクは、土手道には入れますが、公園内は、乗り入れ禁止。 ここに写っているのが、公園の、ほぼ、全景です。
≪写真1右≫
石が並んでいました。 庭という感じではないので、たぶん、椅子。 しかし、石には、直かに座らない方がいいです。 痔になり易いらしいので。
≪写真2左≫
せせらぎ公園の名の通り、小川があります。 柿沢川とは別。 これは、その小川の上に架かる橋です。 小川というには、両側のコンクリート壁の主張が強過ぎですが。
≪写真2右≫
小川が、流れて行く先。 やはり、小川というには、両岸の造りが逞し過ぎますねえ。
≪写真3≫
柿沢川。 川が見えず、対岸の土手が見えます。
≪写真4≫
公園の入り口に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ギア・インジケーター「1」のLED球を交換し、機能的に、正常に戻った直後のプチ・ツーです。 ギア・インジケーターは、最初からないバイクもあるから、「1」が点かなくても、乗れない事はないんですが、やはり、点くべきものは、点いてくれた方が、気分がいいですな。
出がけに、ホーンを見たら、汚れていたので、帰ってから、油の浸みたウエスで、拭き取りました。 点錆も、一緒に取れました。 ホーンなんて、2019年の9月、買った直後の補修の時以来、一回も見ていませんでした。 使った事も、一回もありません。
【函南町平井・不動堂①】
2023年1月20日に、バイクで、函南町・平井の、「不動堂」へ行って来ました。 ネット地図で見つけた所。 地図を調べる時に、航空写真も見るようにしたら、辿り着き率が上がりました。
≪写真1≫
道路から見た景色。 お堂は、上の方にあり、森に覆われて、見えません。 右端の赤いのは、人です。 水を汲みに来た様子。 近所の人なのか、無マスク。 この人を避ける為に、些か、気を使いました。
≪写真2左≫
道路から、お堂下の階段に至る道。 こんな狭い所で、無マスクの人とすれ違うのは、ゾッとするので、用心しながら、小走りに進みました。
≪写真2右≫
階段の下まで来ると、お堂が見えました。 この角度で、見上げる位置に建ててあるのは、計算だと思います。 風情、あり。
≪写真3≫
不動堂。 いかにも、お堂という形をしていますな。 木造で、屋根は、たぶん、トタン葺き。
≪写真4左≫
お堂の正面軒下。 なぜか、注連縄と、シデがあります。 しかし、神社ではないと思います。 電灯は、電球で、懐かしい形の笠が付いています。
≪写真4右≫
石碑。 何と書いてあるのか、確認して来ませんでした。 ここにも、注連縄がかかっています。
石燈籠は、丸竿、六角火袋、四角笠。 ハイブリッドだな。
【函南町平井・不動堂②】
≪写真1≫
お堂がある境内から、下の段へ、塩ビ・パイプの筧で落とされている水。 赤い服の人は、この水を汲みに来ていたわけだな。 たぶん、名水なのでしょう。
≪写真2左≫
塩ビ・パイプは、境内・上の段の、この岩の間から、引かれていました。
≪写真2右≫
下の段から見ると、こうなります。 かつては、滝だったのかも知れません。 水量が減ったので、パイプ筧にして、汲み易くしたのかも。 滝壺に当たる部分も、人の手で作ったものです。
≪写真3左≫
「不動の瀧 蛍の里 修景記念句碑」。 かつては滝だったのでは? と思ったのは、この碑に、「不動の瀧」という字があったからです。 文章ではなく、俳句と、読み手の名前が並んでいます。
≪写真3右≫
下の段の、岩の隙間にあった、石仏か、道祖神。 上にかかっているのは、どうやら、注連縄のようです。 では、道祖神か。 仏教っぽいのは、お堂の建物本体だけですな。
≪写真4≫
路肩に停めた、EN125-2A・鋭爽。 中古で買ってから、もう、3年と4ヵ月も経ちました。
つくづく、オン・ロード系のスポーツ・バイクにしておいて良かった。 もうオフ・ローダーという歳ではないですし、カブでは、バイクに乗っている感じがしないし。 タンクを腿で挟むタイプの、往年のビジネス・バイクなら、少し欲しいと思いましたけど。 ちなみに、スクーターは、最初から、候補にありませんでした。
坂コケを経験したから言うわけではありませんが、引退してから、この種の小排気量バイクで、プチ・ツーリングを楽しむには、とことん、安全運転を心がける事ですな。 無事に帰って来て、また、出かけて行く為です。
【函南町桑原・横道順禮供養塔】
2023年1月26日、バイクで、函南町・桑原にある、「横道順禮供養塔」へ行って来ました。 「よこどう・じゅんれい・くようとう」と読みます。
≪写真1≫
伊豆箱根鉄道の大場駅から、JR東海道本線の函南駅へ向かう道の途中、函南駅に近い所にある、信号交差点です。 ここを、右折すると、函南駅に至りますが、今回は、直進し、トンネルを潜ります。 トンネルの上は、東海道本線です。
≪写真2≫
しばらく進むと、今度は、新幹線を潜ります。 これは、トンネルとは言いませんな。 ガードですかね。
≪写真3≫
左側に、ガソリン・スタンドが見えたら、そのすぐ先に、石碑があります。 とんでしまっていますが、右の方に立っている、白い横長の札には、「横道順禮供養塔」と書いてありました。
≪写真4左≫
石碑の文字。 何とか、読めます。 「横道」というのは、「主要な街道ではない道」という意味らしいです。 供養塔ですから、行き倒れた人を、弔ったんでしょうな。 この下に、骨が埋まっていると思うと、ちと、怖いですが。
≪写真4右≫
供養塔の前の道から、西の方を見た景色。 山道です。 右は、ガソリン・スタンド。
バイクは、路肩に停めました。 道幅からして、車だと、路肩駐車は、ちと、迷惑か。 しかし、石碑の写真を撮るだけなら、1分もかかりませんから、問題ないでしょう。
今回は、ここまで。
1月は、函南町を目的地にしようと思っていたんですが、最初の一回を、間違えて、伊豆の国市・旧韮山町へ行ってしまい、結局、混成になりました。 まあ、自分で決めている目安に過ぎないから、ズレたって、構やしないんですが。
ここのところ、神社を目的地から外しているので、組み写真の総数が減っています。 あくまで、バイクで出かけるのが目的であって、神社全踏破をしたいわけではないので、目的地は、ただの石碑のようなものでも、一向に構わないのです。
それらが出ている、紙の地図がないのは、困ったもの。 ネット地図には載っていますが、ギガを消耗してしまうので、長時間、検索し続けられないのです。
【伊豆の国市奈古谷・狐塚古墳】
2023年1月4日に、バイクで、伊豆の国市・奈古谷にある、「狐塚古墳」へ行って来ました。 1月は、函南町へ行くつもりでいたんですが、同じ畑毛温泉でも、南の方は、伊豆の国市、旧韮山町だったんですな。 帰って来てから、調べて、知りました。
≪写真1≫
山の手前に、竹薮がありますが、この竹藪の部分が、狐塚古墳のようです。 竹藪の左手は、畑毛温泉の、宿の一軒の敷地。
≪写真2≫
竹藪のすぐ横、西側を通る道に来ました。 竹藪に入れる場所はありません。
≪写真3左≫
竹藪の南側にある、小路の入口。 ここを入って行ったんですが、表通りに出ただけでした。
≪写真3右≫
小路の帰り。 右側は、びっしり、藪で覆われています。 左側は、企業の敷地。
≪写真4左≫
小路の入口付近に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ギア・インジケーター・ランプの「1」が、また点かなくなってしまいました。 インジケーターがないバイクもあるから、なければないで、問題なく乗れるんですが、何となく、壊れているようで、嫌ですな。 この後、直す事になります。
≪写真4右≫
右リヤ・サスと、マフラーの付近。 現場では、メッキ部品に、陽光が反射して、メカニカルな印象が強かったんですが、写真に撮ってみると、別に、どうという事はありませんな。
【函南町畑毛・畑毛せせらぎ公園】
2023年1月12日、バイクで、函南町畑毛にある、「畑毛せせらぎ公園」へ行って来ました。 地図で見つけた所。 柿沢川の河岸にあります。
≪写真1左≫
函南町役場前の交差点を、南東に向かい、柿沢川に着いたら、その土手道を走れば、ここに来ます。 車は、土手道に入れません。 バイクは、土手道には入れますが、公園内は、乗り入れ禁止。 ここに写っているのが、公園の、ほぼ、全景です。
≪写真1右≫
石が並んでいました。 庭という感じではないので、たぶん、椅子。 しかし、石には、直かに座らない方がいいです。 痔になり易いらしいので。
≪写真2左≫
せせらぎ公園の名の通り、小川があります。 柿沢川とは別。 これは、その小川の上に架かる橋です。 小川というには、両側のコンクリート壁の主張が強過ぎですが。
≪写真2右≫
小川が、流れて行く先。 やはり、小川というには、両岸の造りが逞し過ぎますねえ。
≪写真3≫
柿沢川。 川が見えず、対岸の土手が見えます。
≪写真4≫
公園の入り口に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ギア・インジケーター「1」のLED球を交換し、機能的に、正常に戻った直後のプチ・ツーです。 ギア・インジケーターは、最初からないバイクもあるから、「1」が点かなくても、乗れない事はないんですが、やはり、点くべきものは、点いてくれた方が、気分がいいですな。
出がけに、ホーンを見たら、汚れていたので、帰ってから、油の浸みたウエスで、拭き取りました。 点錆も、一緒に取れました。 ホーンなんて、2019年の9月、買った直後の補修の時以来、一回も見ていませんでした。 使った事も、一回もありません。
【函南町平井・不動堂①】
2023年1月20日に、バイクで、函南町・平井の、「不動堂」へ行って来ました。 ネット地図で見つけた所。 地図を調べる時に、航空写真も見るようにしたら、辿り着き率が上がりました。
≪写真1≫
道路から見た景色。 お堂は、上の方にあり、森に覆われて、見えません。 右端の赤いのは、人です。 水を汲みに来た様子。 近所の人なのか、無マスク。 この人を避ける為に、些か、気を使いました。
≪写真2左≫
道路から、お堂下の階段に至る道。 こんな狭い所で、無マスクの人とすれ違うのは、ゾッとするので、用心しながら、小走りに進みました。
≪写真2右≫
階段の下まで来ると、お堂が見えました。 この角度で、見上げる位置に建ててあるのは、計算だと思います。 風情、あり。
≪写真3≫
不動堂。 いかにも、お堂という形をしていますな。 木造で、屋根は、たぶん、トタン葺き。
≪写真4左≫
お堂の正面軒下。 なぜか、注連縄と、シデがあります。 しかし、神社ではないと思います。 電灯は、電球で、懐かしい形の笠が付いています。
≪写真4右≫
石碑。 何と書いてあるのか、確認して来ませんでした。 ここにも、注連縄がかかっています。
石燈籠は、丸竿、六角火袋、四角笠。 ハイブリッドだな。
【函南町平井・不動堂②】
≪写真1≫
お堂がある境内から、下の段へ、塩ビ・パイプの筧で落とされている水。 赤い服の人は、この水を汲みに来ていたわけだな。 たぶん、名水なのでしょう。
≪写真2左≫
塩ビ・パイプは、境内・上の段の、この岩の間から、引かれていました。
≪写真2右≫
下の段から見ると、こうなります。 かつては、滝だったのかも知れません。 水量が減ったので、パイプ筧にして、汲み易くしたのかも。 滝壺に当たる部分も、人の手で作ったものです。
≪写真3左≫
「不動の瀧 蛍の里 修景記念句碑」。 かつては滝だったのでは? と思ったのは、この碑に、「不動の瀧」という字があったからです。 文章ではなく、俳句と、読み手の名前が並んでいます。
≪写真3右≫
下の段の、岩の隙間にあった、石仏か、道祖神。 上にかかっているのは、どうやら、注連縄のようです。 では、道祖神か。 仏教っぽいのは、お堂の建物本体だけですな。
≪写真4≫
路肩に停めた、EN125-2A・鋭爽。 中古で買ってから、もう、3年と4ヵ月も経ちました。
つくづく、オン・ロード系のスポーツ・バイクにしておいて良かった。 もうオフ・ローダーという歳ではないですし、カブでは、バイクに乗っている感じがしないし。 タンクを腿で挟むタイプの、往年のビジネス・バイクなら、少し欲しいと思いましたけど。 ちなみに、スクーターは、最初から、候補にありませんでした。
坂コケを経験したから言うわけではありませんが、引退してから、この種の小排気量バイクで、プチ・ツーリングを楽しむには、とことん、安全運転を心がける事ですな。 無事に帰って来て、また、出かけて行く為です。
【函南町桑原・横道順禮供養塔】
2023年1月26日、バイクで、函南町・桑原にある、「横道順禮供養塔」へ行って来ました。 「よこどう・じゅんれい・くようとう」と読みます。
≪写真1≫
伊豆箱根鉄道の大場駅から、JR東海道本線の函南駅へ向かう道の途中、函南駅に近い所にある、信号交差点です。 ここを、右折すると、函南駅に至りますが、今回は、直進し、トンネルを潜ります。 トンネルの上は、東海道本線です。
≪写真2≫
しばらく進むと、今度は、新幹線を潜ります。 これは、トンネルとは言いませんな。 ガードですかね。
≪写真3≫
左側に、ガソリン・スタンドが見えたら、そのすぐ先に、石碑があります。 とんでしまっていますが、右の方に立っている、白い横長の札には、「横道順禮供養塔」と書いてありました。
≪写真4左≫
石碑の文字。 何とか、読めます。 「横道」というのは、「主要な街道ではない道」という意味らしいです。 供養塔ですから、行き倒れた人を、弔ったんでしょうな。 この下に、骨が埋まっていると思うと、ちと、怖いですが。
≪写真4右≫
供養塔の前の道から、西の方を見た景色。 山道です。 右は、ガソリン・スタンド。
バイクは、路肩に停めました。 道幅からして、車だと、路肩駐車は、ちと、迷惑か。 しかし、石碑の写真を撮るだけなら、1分もかかりませんから、問題ないでしょう。
今回は、ここまで。
1月は、函南町を目的地にしようと思っていたんですが、最初の一回を、間違えて、伊豆の国市・旧韮山町へ行ってしまい、結局、混成になりました。 まあ、自分で決めている目安に過ぎないから、ズレたって、構やしないんですが。
ここのところ、神社を目的地から外しているので、組み写真の総数が減っています。 あくまで、バイクで出かけるのが目的であって、神社全踏破をしたいわけではないので、目的地は、ただの石碑のようなものでも、一向に構わないのです。
それらが出ている、紙の地図がないのは、困ったもの。 ネット地図には載っていますが、ギガを消耗してしまうので、長時間、検索し続けられないのです。
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