2020/12/27

私の2020年

  恒例なので、今年最後の更新で、一年を振り返ろうと思います。 去年も書きましたが、全て、私個人の身の周りで起こった事に限定し、世間で起きた事は、極力、書きません。




  例年通り、個人年表から、何が起こったかを振り返ります。

[2020(R2)56歳] 赤野観音。大男山。妙法華寺。火雷。新型肺炎。下水宅内工事。車検。車タイヤ交換。車Aガス追加。足と腕の痛み。バO/F交換。


  これだけだと、私にしか意味が分からないので、ざっと、説明します。


【赤野観音】 【妙法華寺】 【火雷】
  今年、バイクのプチ・ツーリングで、行った所。 「EN125-2Aでプチ・ツーリング」シリーズで、詳しく触れているので、そちらを参照の事。 プチ・ツーでは、他の所にも出かけていますが、あまりにも多過ぎるので、三ヵ所だけ、年表に書いたところで、やめました。


【大男山】
  母自で行った、伊豆の国市・江間にある、山。 麓の墓地に、自転車を置き、そこから、登りました。 香貫山を除けば、最後の登山になりました。 新型肺炎騒ぎが始まってからは、山は感染の危険性が高い場所になってしまったので。


【新型肺炎】
  これは、詳しく書くまでもなく、現在進行中ですな。 「新型肺炎あれこれ」シリーズで、さんざん書きました。 ちなみに、今は、全国民検査以外、確実な解決方法がないと思っています。 ワクチンで、安全・有効なのが出てくれば、また、話は変わりますが。


【下水宅内工事】
  5月に行なわれた、下水道の宅内部分の配管工事です。 家族以外の人と関わった件としては、今年最大のイベントでした。 5月11から、15日にかけて、工事が行なわれ、中日の13日から、下水化しました。 20日に、打ち直したコンクリート面の紐と木枠が外されました。 21日に、市役所の検査がありました。


【車検】
  セルボ・モードの車検。 7月6日から、8日までかかりました。 詳しくは、「セルボ・モード補修(27)」と、「セルボ・モード補修(28)」を参照の事。


【車タイヤ交換】
  7月末から、8月初めにかけて行なった、セルボ・モードのタイヤ交換の事。 これは、「セルボ・モード補修 (29)」と、「セルボ・モード補修 (30)」に詳しく出ています。 今から振り返ると、新型肺炎を除き、私個人的に、今年最大のイベントになりました。 ディーラー任せの車検よりも、遥かに、印象が強いです。


【車Aガス追加】
  8月25日に行なった、セルボ・モードのエアコン・ガス、追加充填の事です。 これは、2年ちょっと前にもやっています。 詳しくは、「セルボ・モード補修 (30)」に書いてあります。


【足と腕の痛み】
  タイヤ交換で、ビードを落とすのに、手製ビード・ブレーカーだけでは、なかなか外れず、タイヤの上に乗って、足の踵で、ガンガン踏みつけたのですが、そのせいで、作業が終わってから、右足の踝の辺りが、痛くなりました。 平地なら何とか歩けるものの、階段は、一段ずつでしか、上り下りできませんでした。 何とか、普通の状態に戻るまで、20日くらいかかりました。

  ところが、それを引き継いだかのように、今度は、右腕が痛み始めました。 こちらは、足よりも、性質が悪く、8月23日頃から、痛み始め、11月の中頃まで続きました。 腱鞘炎のような痛み方で、重い物が持てないのです。 マグカップに、飲み物が入っていると、もう、上がらないのだから、不便この下ない。

  原因を考えるに、盆栽棚の下に押し込んであった腐葉土を掻き出すのに、古い鍬を使ったのですが、それが重過ぎて、片手で使えるようなものではないのを無理に使ったので、よーく痛めてしまったのではないかと。 しかし、その後、つらつらと思うに、それ以前に行なったタイヤ交換の時、タイヤ・レバーを使うのに、力を入れ過ぎたのが原因ではないかと思えて来ました。

  先に、足に来て、それが治った途端に、腕が痛み始めたわけですが、健康状態にも、「重ねたカード理論」は、応用できるので、足が痛い間は、腕の痛みが隠されていたのでしょう。 もし、タイヤ・レバーで痛めたのなら、タイヤ交換を人に薦めるのは、考えものですな。 健康ダメージが、こんなに長引くのなら、全く割に合いません。

  12月初めに予定していた庭木の手入れが、できるかどうか心配していたのですが、それまでには、かなり、無理が利くようになり、実際やってみたら、何とかなりました。 これで、来年の5月まで、体力を使う作業はないので、それまでには、完治すると思います。

  それにしても、痛みが続き、毎日、これといって、良くなった感じがしなかった時は、「もう、一生、このままなのか」と、暗い気分になりましたねえ。 足にせよ、腕にせよ、よくぞ治ってくれたと、つくづく感無量です。


【バO/F交換】
  これは、まだ、記事にしていませんが、12月に入ってから、バイクのエンジン音が渋くなったのに気づき、予定を早めて、オイル交換に踏み切ったもの。 アマゾンで、オイルとフィルターを買い、12月9日に、交換しました。 エンジンの調子は、確実に良くなり、シフトの方も軽くなりました。 バイクのエンジン・オイルは、ミッション・オイルも兼ねているからです。

  ところが、オイル・フィルター・カバーの、Oリングがへたっていて、オイル漏れが起こったので、また、アマゾンで、Oリングを買い、18日に交換しました。 これらの件は、いずれ、「EN125-2A補修」シリーズで、詳しく書きます。




  以上。 今年を、一言で言い表すなら、「新型肺炎の年」ですな。 二言なら、それに、「車のタイヤ交換をやった年」が加わります。 三言なら、「足と腕の痛み」が入るでしょうか。 この内、「新型肺炎の年」は、来年まで続きそうですな。 事によったら、再来年も・・・、見通しは暗いです。

  私の場合、元が潔癖症だったので、衛生意識的には、それほどの変化はなかったのですが、外出時や来客時に、必ず、マスクを装着するとか、買ってきた物を全て塩素浄化するとか、運動登山ができなくなってしまったとか、実際の生活には、大きな変化があり、やはり、損害は大きいです。

  あまり、負担が大きくなると、何だか、そんなに苦労して生きているのが、面倒臭くなってしまいますなあ。 すでに、50代後半で、この先これといって、ワクワクするような事が起こらないのが分かってしまっているのも、生きる気力を大いに殺いでくれます。 といって、積極的に死にたいとも思わないのですが。 生存欲求的には、中途半端な状態で、新型肺炎対策の負担だけ増えたのが、どうにも、理不尽感を強めてしまうところです。