移行か、終了か
ここと全く同じ名前で、ほとんど同じ内容のブログを、契約しているプロバイダーが運営している、≪LOVELOG≫というところでやっているんですが、そこのサービスが、今年、つまり、2014年の3月いっぱいで終了するという通知が来ました。 プロバイダー系のブログで、しかも、電話会社系のプロバイダーなんですが、そんなのありすか?
でも、まあ、やめるって言うんだから、しょーがないですな。 で、引継ぎ先が、≪Seesaaブログ≫なのだそうです。 知らんなあ。 初めて聞きました。 シーサーって、あの沖縄のシーサーですかね? 違うか。
いやあ、どうしたもんですかね。 他のサービスへ移行して、続けるべきか、それとも、これを機会に、打ち切ってしまうべきか。 ラブログは、規模的にちょうど良くて、毎日、100人くらいの閲覧者がいて、記事を書くモチベーションを保つには、好都合だったんですが、他のサービスだと、どうなる事やら・・・。
この≪Blogger≫の方は、日当たり閲覧者は、10人を超える事がありません。 アメリカの会社で、世界展開しているから、日本語のブログを読む人が少ないのは当然ですが、それにしても、たった10人が相手では、ここだけの為に、時間を割いて記事を書く気にはなれませんわなあ。 もし、≪LOVELOG≫の方をやめるというなら、こちらも、やめる事になります。
実は、全然内容が異なるブログを、≪FC2≫でやっているんですが、そこも、大して閲覧者が来ません。 たぶん、規模が大き過ぎて、一つ一つのブログが目立たないからでしょう。 ブログの客には、ブログ・サービスのポータル画面で、更新案内を見て、覗きに来る人が、少なからずいるのですが、大所帯のサービスでは、そんな案内、一瞬で消えてしまうので、そちら方向からの客が、まるで来ないのです。
逆に小さいところだと、そもそも、メンバーが少ないので、これまた、ポータル方面の客は来ませんし、検索エンジンでも、後回しにされてしまいます。 それでなくても、ブログの記事は、情報価値や信用性が低くて、無視される傾向が強いというのに、検索結果の10ページ目以降に引っ掛かっているブログ記事なんか、誰が見るもんですかね。
小さ過ぎても、大き過ぎても、駄目。 ≪Seesaaブログ≫は、どのくらいの規模なんですかね? 分からんなあ。 とりあえず、移行だけしておいて、打ち切るかどうかは、また後で決めるという手もありますが、ちょうど折り悪く、時期が、岩手異動が重なってくるので、あれこれ悩まなければならないのですよ。
私が岩手に行ったら、今住んでいる家には、インターネットを使う人間がいなくなってしまうので、フレッツ光の契約を解消して行かなければなりません。 自動的に、プロバイダーであるauとの契約も解消するので、どうせ、ラブログは使えなくなるわけで、その点は、ちょうど良かったのですが、行った先の岩手でも、≪心中宵更新≫を書き続けるかどうかが、悩みどころなのです。
前々から書いている事ですが、私も歳を取りまして、もう、どうしても、世間に物申したい事というのが無くなっているんですな。 個人的な事なら、いくらでも書けますが、このブログを熱心に読みに来る人というのは、私がどこへ旅行へいったとか、どんな古本を買い集めたとか、そういう事を知りたいわけじゃないでしょう? そういう記事は、繋ぎであって、私が世の中をどう見ているかを知りたいわけだと思うのですよ。
だけど、私自身が、もう、かなり前から、「世の中をより良い方向へ変えよう」という考え方から、「なるようにしかならぬ」という考え方へ変わってしまっていて、こういう場で、他人様に自分の意見を押し付けるのが、億劫になって来ているのです。 「確実に、人生を折り返した」と思ってから、5年以上経ち、もはや、気分は終盤戦です。 これからの時代を生きて行く人達に、ああだこうだと意見をするには、資格が失効しかけていると思うのですよ。
・・・などと書くと、随分控え目、相当謙虚に聞こえるでしょうが、別に、世界観そのものが変化したわけではないのであって、本音を書きますと、「こっちはもう、死ぬだけだ。 後はどうなろうが知った事か。 分かっている人は、わざわざ言わなくても分かっているし、馬鹿やキチガイにいくら意見しても、直るわけがない。 亡国でも、人類滅亡でも、好きにしな」という気分でいるわけです。 まあ、死んでしまえば、小石と変わらんわけですから、小石が心配しなければいけない事など、全宇宙に何も無いわけですな。 うーむ、私もいよいよ、悟りの境地に至ったか。 最近、どうも、ゴータマ・シッダールタに親しみを感じると思っていたら、自ら仏になりかけておったのだなあ。 むべなるかな。
そういう気分ですから、他のサービスに移行してまで、このブログを残そうという意欲が湧いて来ないのです。
とっこっろっがっねー・・・。 人間の気分というのは、環境によって変わる。 岩手に行って、独り暮らしになったら、精神的に惨めさのどん底へ落ちる事が、容易に想像され、「憂さ晴らしに、ブログでも書くか」という気になる可能性が、かなり高いのです。 いい加減だよね、人の心というのは。
いやいや、でもね、独り暮らしというのは、そういうものなんですよ。 これから、都会の大学へ行って、独り暮らしを始めようなんて目論んでいる、世間知らずの愚かな高校生諸君よ。 「アパートに、彼氏彼女や友達がひっきりなしに訪ねて来て、わいわいがやがや、楽しい毎日・・・」なーんて空想を逞しくしているなら、すぐに、最寄りの滝へ行って、褌一張、3時間くらい打たれて来た方がいいぞ。 だーれも、来ねーって、おめーの部屋なんか。 来るのは、新聞の勧誘と、NHKの集金人だけよ。
「独り暮らしは寂しいっていうけど、僕ぁ、寂しさは感じませんね」
それが、惨めだって言うのよ。 「寂しい」なんて言葉じゃ言い表せないほどの、「惨めさ」に溢れているのよ。 道ですれ違ったホームレスのおっさんと、思わず世間話を始めてしまいたくなるほど人恋しくなるといったら、惨めさの程度が分かるでしょうか。 アパートで独り暮らししている人達なんて、みんな、そんなもんよ。 それを知っていれば、独り暮らしに憧れるなんて、狂気の沙汰だね。 人生のほとんどの期間を、独り暮らしで過ごした人というのもいると思いますが、娑婆にいるより、刑務所に入っていた方が、千倍楽しかったでしょうなあ。
おっと、脱線しましたな。 で、このブログの始末ですが、どうしたものかと・・・。 とりあえず、≪LOVELOG≫の方を、≪Seesaaブログ≫に移行だけさせておいて、後は、岩手に行ってから考える事にしますか。 消すのは、いつでもできるから・・・。 今のところ、そんな事しか思いつきません。
今、私は、岩手異動に備えて、やんなきゃいけない事が山ほどあって、ブログの更新どころではないのですよ。 今度は、応援ではなく、移住なので、持って行く物の多さが違います。 応援の場合、寝具、テレビ、冷蔵庫などは、向こうで用意してくれるのですが、恒常的に住む場合は、自分で持ち込まなければなりません。 といって、独身寮の部屋には広さに限界がありますから、引越し会社を頼むほど、荷物を多くするわけにはいきません。
そこが、悩みどころ。 引越し費用は、会社もちとはいうものの、もし、新しい仕事に耐えられなくて、退職して帰って来るような事になった場合、その時の引越し費用は、自腹ですから、あまり、荷物を多くするのもどうかと、頭を痛めているわけです。 あああ、途轍もなく俗っぽい些事で、なんで、こんなに悩まなければならないのか・・・、悟りの境地が聞いて呆れるわ。
というわけで、これから、しばらく、日曜に定期更新というパターンが取れなくなるかもしれません。 ここの記事を書くとなると、2時間や3時間、すぐに費やしてしまうので、他の事ができなくなってしまうんですな。 もし、≪Seesaaブログ≫へ移行したら、その時は、また、告知します。 移行せずに、終了する事に決めた場合も、その時に報せます。 という事で、悪しからず。
でも、まあ、やめるって言うんだから、しょーがないですな。 で、引継ぎ先が、≪Seesaaブログ≫なのだそうです。 知らんなあ。 初めて聞きました。 シーサーって、あの沖縄のシーサーですかね? 違うか。
いやあ、どうしたもんですかね。 他のサービスへ移行して、続けるべきか、それとも、これを機会に、打ち切ってしまうべきか。 ラブログは、規模的にちょうど良くて、毎日、100人くらいの閲覧者がいて、記事を書くモチベーションを保つには、好都合だったんですが、他のサービスだと、どうなる事やら・・・。
この≪Blogger≫の方は、日当たり閲覧者は、10人を超える事がありません。 アメリカの会社で、世界展開しているから、日本語のブログを読む人が少ないのは当然ですが、それにしても、たった10人が相手では、ここだけの為に、時間を割いて記事を書く気にはなれませんわなあ。 もし、≪LOVELOG≫の方をやめるというなら、こちらも、やめる事になります。
実は、全然内容が異なるブログを、≪FC2≫でやっているんですが、そこも、大して閲覧者が来ません。 たぶん、規模が大き過ぎて、一つ一つのブログが目立たないからでしょう。 ブログの客には、ブログ・サービスのポータル画面で、更新案内を見て、覗きに来る人が、少なからずいるのですが、大所帯のサービスでは、そんな案内、一瞬で消えてしまうので、そちら方向からの客が、まるで来ないのです。
逆に小さいところだと、そもそも、メンバーが少ないので、これまた、ポータル方面の客は来ませんし、検索エンジンでも、後回しにされてしまいます。 それでなくても、ブログの記事は、情報価値や信用性が低くて、無視される傾向が強いというのに、検索結果の10ページ目以降に引っ掛かっているブログ記事なんか、誰が見るもんですかね。
小さ過ぎても、大き過ぎても、駄目。 ≪Seesaaブログ≫は、どのくらいの規模なんですかね? 分からんなあ。 とりあえず、移行だけしておいて、打ち切るかどうかは、また後で決めるという手もありますが、ちょうど折り悪く、時期が、岩手異動が重なってくるので、あれこれ悩まなければならないのですよ。
私が岩手に行ったら、今住んでいる家には、インターネットを使う人間がいなくなってしまうので、フレッツ光の契約を解消して行かなければなりません。 自動的に、プロバイダーであるauとの契約も解消するので、どうせ、ラブログは使えなくなるわけで、その点は、ちょうど良かったのですが、行った先の岩手でも、≪心中宵更新≫を書き続けるかどうかが、悩みどころなのです。
前々から書いている事ですが、私も歳を取りまして、もう、どうしても、世間に物申したい事というのが無くなっているんですな。 個人的な事なら、いくらでも書けますが、このブログを熱心に読みに来る人というのは、私がどこへ旅行へいったとか、どんな古本を買い集めたとか、そういう事を知りたいわけじゃないでしょう? そういう記事は、繋ぎであって、私が世の中をどう見ているかを知りたいわけだと思うのですよ。
だけど、私自身が、もう、かなり前から、「世の中をより良い方向へ変えよう」という考え方から、「なるようにしかならぬ」という考え方へ変わってしまっていて、こういう場で、他人様に自分の意見を押し付けるのが、億劫になって来ているのです。 「確実に、人生を折り返した」と思ってから、5年以上経ち、もはや、気分は終盤戦です。 これからの時代を生きて行く人達に、ああだこうだと意見をするには、資格が失効しかけていると思うのですよ。
・・・などと書くと、随分控え目、相当謙虚に聞こえるでしょうが、別に、世界観そのものが変化したわけではないのであって、本音を書きますと、「こっちはもう、死ぬだけだ。 後はどうなろうが知った事か。 分かっている人は、わざわざ言わなくても分かっているし、馬鹿やキチガイにいくら意見しても、直るわけがない。 亡国でも、人類滅亡でも、好きにしな」という気分でいるわけです。 まあ、死んでしまえば、小石と変わらんわけですから、小石が心配しなければいけない事など、全宇宙に何も無いわけですな。 うーむ、私もいよいよ、悟りの境地に至ったか。 最近、どうも、ゴータマ・シッダールタに親しみを感じると思っていたら、自ら仏になりかけておったのだなあ。 むべなるかな。
そういう気分ですから、他のサービスに移行してまで、このブログを残そうという意欲が湧いて来ないのです。
とっこっろっがっねー・・・。 人間の気分というのは、環境によって変わる。 岩手に行って、独り暮らしになったら、精神的に惨めさのどん底へ落ちる事が、容易に想像され、「憂さ晴らしに、ブログでも書くか」という気になる可能性が、かなり高いのです。 いい加減だよね、人の心というのは。
いやいや、でもね、独り暮らしというのは、そういうものなんですよ。 これから、都会の大学へ行って、独り暮らしを始めようなんて目論んでいる、世間知らずの愚かな高校生諸君よ。 「アパートに、彼氏彼女や友達がひっきりなしに訪ねて来て、わいわいがやがや、楽しい毎日・・・」なーんて空想を逞しくしているなら、すぐに、最寄りの滝へ行って、褌一張、3時間くらい打たれて来た方がいいぞ。 だーれも、来ねーって、おめーの部屋なんか。 来るのは、新聞の勧誘と、NHKの集金人だけよ。
「独り暮らしは寂しいっていうけど、僕ぁ、寂しさは感じませんね」
それが、惨めだって言うのよ。 「寂しい」なんて言葉じゃ言い表せないほどの、「惨めさ」に溢れているのよ。 道ですれ違ったホームレスのおっさんと、思わず世間話を始めてしまいたくなるほど人恋しくなるといったら、惨めさの程度が分かるでしょうか。 アパートで独り暮らししている人達なんて、みんな、そんなもんよ。 それを知っていれば、独り暮らしに憧れるなんて、狂気の沙汰だね。 人生のほとんどの期間を、独り暮らしで過ごした人というのもいると思いますが、娑婆にいるより、刑務所に入っていた方が、千倍楽しかったでしょうなあ。
おっと、脱線しましたな。 で、このブログの始末ですが、どうしたものかと・・・。 とりあえず、≪LOVELOG≫の方を、≪Seesaaブログ≫に移行だけさせておいて、後は、岩手に行ってから考える事にしますか。 消すのは、いつでもできるから・・・。 今のところ、そんな事しか思いつきません。
今、私は、岩手異動に備えて、やんなきゃいけない事が山ほどあって、ブログの更新どころではないのですよ。 今度は、応援ではなく、移住なので、持って行く物の多さが違います。 応援の場合、寝具、テレビ、冷蔵庫などは、向こうで用意してくれるのですが、恒常的に住む場合は、自分で持ち込まなければなりません。 といって、独身寮の部屋には広さに限界がありますから、引越し会社を頼むほど、荷物を多くするわけにはいきません。
そこが、悩みどころ。 引越し費用は、会社もちとはいうものの、もし、新しい仕事に耐えられなくて、退職して帰って来るような事になった場合、その時の引越し費用は、自腹ですから、あまり、荷物を多くするのもどうかと、頭を痛めているわけです。 あああ、途轍もなく俗っぽい些事で、なんで、こんなに悩まなければならないのか・・・、悟りの境地が聞いて呆れるわ。
というわけで、これから、しばらく、日曜に定期更新というパターンが取れなくなるかもしれません。 ここの記事を書くとなると、2時間や3時間、すぐに費やしてしまうので、他の事ができなくなってしまうんですな。 もし、≪Seesaaブログ≫へ移行したら、その時は、また、告知します。 移行せずに、終了する事に決めた場合も、その時に報せます。 という事で、悪しからず。