2006/10/31

A bridge

I went to Kanuki big bridge after a long absence the other day.

It is ten years since this bridge was made, but It is still beautiful.

2006/10/30

書き込み専科の苦悩

  考えが甘かったというか、方針の徹底が甘かったとしか言いようがありません。

  あー、≪履修漏れ事件≫の話ではありません。 あんなものはどーでも宜しい。 どうせ私には無関係ですから。 なーに、長時間補習となれば、他の世代が味わわなかった経験が出来るのですから、一生使える話の種が出来ると思えば、損にはなりますまい。

  私が困っているのは、思うように書き込みが先が増えない事です。 うだつの上がらないサイト運営に見切りをつけて、≪書き込み専科≫になろうと決心して一ヶ月、100を超える個人サイトを閲覧し、その内、6軒に投稿したのですが、早くも計略に綻びが見え始めました。 完全なレスが返ってくるのは一ヶ所だけで、まとめレスされるのが一ヶ所、他にゲストがいないのに週に一回しかレスが来ないのが一ヶ所、音信不通が一ヶ所、飛ばしレスをやられたのが一ヶ所、そして前々回に書いたガイキチの所が最後の一ヶ所です。 ひでえ歩留まりだ。

  完全なレスをよこすのは、ゲストが引きも切らない人気サイトで、管理人さんが気さく、且つマメ、且つ掲示板の運営ノウハウを熟知している所です。 ここは文句なし。 個人サイト運営者なら、誰でも見習うべき見事な経営ぶりです。 ただ、こういう完璧な所へ投稿していると、管理人さんの好意に甘えているようで、心苦しい気持ちがしないでもありません。 平日3件、休日5件前後のレスを書いていれば、時間的にかなり苦しいのは疑いないところ。 これ以上負担を増やすのも気の毒なので、私のサイトの住所は教えていません。 返礼までやってたら、身が持たんでしょう。

  まとめレスをしている人の所は、ずっと小振りですが、それでも放っておけば一日3件くらいポンポン投稿が入ってくるので、レスをまとめざるを得ないのも無理はないです。 私の場合、相手の負担にならないよう、週に一回の投稿に決めていますが、そういう方針を取っているのはむしろ少数派で、大多数の人は、「レスが来たら、すぐに次の書き込みをするのが礼儀」だと考えています。 「間を開けると、書き込みを嫌がっていると管理人さんに思われる」と心配しているわけです。 それは確かにそうなんですが、大量の書き込みにレスを打たなければならない管理人側にしてみれば、対応できる限界というのがあるわけで、好意から出ている事であっても、結果的にありがた迷惑になってしまうのです。

  ゲストが私しかいないのに週に一度しかレスをよこさない所。 これにはちょっと説明が必要です。 私の方も週に一度しか書き込まないのですから、レスが週に一度でも問題ないように見えます。 ところが、書き込んでから、レスが来るまでに、4日くらいかかるのです。 やれやれ・・・。 いや、そこの管理人さんの気持ちは良く分かります。 つまり、週に一度しか無い書き込みに、すぐにレスを書いてしまったら、まるまる6日間、掲示板に動きがなくなってしまうので、中を取ってレスを打っているのでしょう。 しかしねえ、レスが戻るのにそんなに時間がかかるのでは、他のゲストが書こうという気にならないでしょう? 4日間、レスがつかない書き込みが放置されるわけで、こういうのを通り掛かりの閲覧者が見たら、「ああ、ここの管理人は反応が鈍いな」と思うわけです。 第一印象がマイナス評価では、掲示板の繁盛など夢のまた夢ですぜ。

  また、そこの掲示板はURLの記入欄が無く、自己サイトの宣伝半分で来るゲストを捕まえられないのも重大な欠点です。 管理人さんがその事に気付いていないんだか、「宣伝目的で来るような奴に用は無い」と思っているんだか、よく分かりません。 管理人さん自身、巡回もしていないようで、どうやら、サイト運営について思い違いをしている疑いが濃厚。 ネット交際は、≪相互扶助≫が基本なのですが、「サイトとは、お客が勝手に来てくれるもの」と思っている人がまだいるんですな。 実際には、宣伝に行かなければ、誰も来やしません。 検索エンジンやリングへの登録なんて、ほとんど効果無し。 あまりにも書き込みが無いので、現実世界の友人に頼んで書き込んでもらっている人もいますが、現実世界の友人とは直接話せば済むのであって、そんな苦肉の策を弄するのは邪道もいい所です。

  次、音信不通。 二回ばかりやりとりしたんですが、三回目の書き込みをしたら、レスが戻らず、それっきりになっています。 ここの管理人さんは、いかにも≪緩い≫人で、自分から、「巡回にも随分長い事行ってないなあ」などと呑気に吐露していたのですが、早くも私との会話に飽きたようです。 それにしても、放置はないだろう? どうするつもりやねん? 何せ、緩い人なので、怒る気にもなりませんが、他人事ながら、あのいい加減な運営振りには呆れます。

  さて、一番頭に来る≪飛ばしレス≫の所。 飛ばしレスというのは、先に書き込んだ投稿を飛ばして、その後の投稿にレスを打つという行為です。 レスが後回しになるという意味ではなく、レスが書かれずにそれっきりになります。 つまり、シカトですな。 これ、結構やっている人がいますが、ゲストを差別するという最悪の行為で、健全な掲示板運営をしている人達が、≪禁じ手中の禁じ手≫にしている所業です。 それをやったが最後、もうまともな感覚の人間は誰も書き込んで来なくなるといっていいでしょう。 だって、自分が飛ばされてはたまりませんからね。 こういう事は、自分が他のサイトを巡回する中で会得しなければならない≪暗黙のルール≫なんですが、見抜けない人がいるんですねえ。

  最後は前々回書いたガイキチの所なので、繰り返しません。 狂っているのでは問題外。

  6軒中、まともなのは3軒だけ、しかも内一軒は条件付です。 これは前途多難ですわ。 「変な人間の所ばかり選んで行っているのではないか?」と思う方もいるでしょう。 いや、実はそういう面もあるのです。 相手は写真サイトですから、どうしても作品を見て寸評をする事になります。 その際、下手なお世辞が言えない私は、誉められない作品を撮っている人の所は除外せざるを得ず、最初から範囲が狭まっているのです。 また、私の天邪鬼な趣味が祟って、単に綺麗な写真を撮っているだけの人も除外してしまいます。 例えば、春には桜、秋には紅葉、冬には決まって雪景色を撮るという人とは、話をしても無意味と感じてしまうのです。 そして、悪い事に、写真サイトの大多数は、そういう人で占められています。 来ているゲストも同じ趣味の人達で、同好のよしみ全開で和気藹々とやっているわけですが、そういう所へ、下手物写真を持って入って行けないでしょう?

  ちょっと、書き込み専科を甘く見ていたようです。 ふだん特定のサイトだけ見て暮らしていると、どのサイトでも同じような運営がなされていると思い込みがちですが、実際には千差万別、駄目な所も無数にあるんですな。 更新に疲れてサイト運営をやめた人が書き込み専科に戻るケースは良くありますが、そういう人のほとんどが長続きせず、やがてネット上から姿を消してしまいます。 あれはなぜなのか、前々から不思議だったんですが、書き込み専科ならでは障碍があるんでしょうな。 身軽になったからといって、どこへでもホイホイ出没するというわけには行かないのでしょう。

  さて、今後どうしたものか。 書き込み専科路線を続けるとしたら、障碍に負けないような確固たる信念が必要です。 書き込み専科の理想は≪広く、浅く≫ですから、あまり突っ込んだ話をせず、レスが打ちやすいような軽い書き込みを心掛けるべきなのかもしれません。 しかし、人によっては、軽い書き込みを揶揄・冷やかしと取る場合もあるので、これまた一筋縄では行きません。 やれやれ、書き込み専科としてのスタンスを確立するためには、まだ長い時間がかかりそうです。

2006/10/28

Une cause de la ignorance


Un grand nombre de lycées qui n'ont pas fait prendre la matière obligatoire à les étudiants sont dévoilés dans toute le Japon.

Il paraît que les lycées le exceptent pour accorder la priorité aux matières d'examen de l'université depuis plusieurs années. Les étudiants doivent prendre des cours supplémentaires des 50 heures. Je pense que ils ont de la rancune contre l'école pour la vie. Mais, le bureau gouvernemental qui n'a pas noté la illégalité est très idiot.

Une matière sacrifié est histoire universelle. C'est pourquoi les jeunesses récents ne prennent pas intérêt aux pays étrangers.

2006/10/27

Seitakaawadachisou


La solidago altissima no es más que una mala hierba en Japón, y para colmo es generalmente un objeto de la exterminación, porque es plantas extranjeras.
Pero pienso que la belleza de esta flor es igual a la colza.

2006/10/26

清楚地


这边是香貫山的方向。 因为是下午四点左右的侧面光,所以天空的蓝色变得有点儿淡薄,但是总算不错了。 还是,天空没有蓝色的话,不值得拍摄照片。

2006/10/25

선명하게


차광상자의 덕분이냐, 후드의 덕분이냐 모릅니다만, 30만 화소의 장난감 카메라로서는 최상의 사진이 찍혔습니다.  하기는, 이 날의 날씨가, 태풍 일과에 의해 특별 좋았다고 하는 일도 곁들고 있습니다.

2006/10/24

Ein Vordach eines Objektivs


Wenn eine Decke eines Objektivs geöffnet ist, wird es ein Vordach. Weil die Decke Tageslicht verhindern, kann man die scharfen Fotographien machen.

2006/10/23

A box of a camera


I am good at work of a cardboard, but have made a box having a lid after a long absence.
I put a camera in the box after having put a battery in it and close the lid. The square hole that there is on the back of the box is a peephole of a finder. This is a box to shut out light, but this hole is necessary to take a photograph.

2006/10/22

ブログの欠陥

  写真サイトの閲覧を続けている内に、ある事に気付きました。 サイトの運営を放棄して、ブログに主軸を移している管理人が尋常ならぬ割合で存在するのです。 写真を投稿するゲストとしては、管理人が画像掲示板を週に一度も確認しに来ないサイトというのは非常に気分が悪いです。 ネット活動をしていないわけではなく、ブログの方では毎日マメにコメントにレスを打っているから頭に来る。

  ホストからすると、サイトもブログも大差ないですが、ゲストにすると、ブログに送れるのはコメントだけですから、写真を送れる掲示板とは、全く質が違います。 ブログでの意見のやり取りは、ホストが完全に主導権を握っていて、ゲストは感想を述べるだけですから、至って地味。 画像掲示板の持つ双方向的な華やかさは微塵も感じられません。

  私自身ブログをいくつも持っていて、ブログの利点は承知していますが、こと写真の世界では、サイトのブログ化は退化以外の何ものでもありますまい。 ≪写真の見せっこ≫という、他のジャンルには無い特典を自ら捨てる事になるからです。 しかし、ブログ化の流れは本流のようで、とても食い止められるようなものではありません。 私が関わったのが遅すぎたか・・・・・。

  放棄同然のサイトがこう多くては、投稿して回っても、反応の悪さにイライラさせられるだけです。 今までに、五ヶ所投稿したんですが、その内の四人はブログを併設しています。 一人だけサイトのみですが、その人は打てば響くような早さでレスをくれます。 つまり、ホストがブログに傾倒すると、サイトなんぞ目もくれなくなるんですな。

  ブログの何が嫌だといって、ゲストが一生懸命コメントを書いても、所詮それはその記事限りの感想に過ぎず、次の記事がアップされれば何の価値も無くなってしまう事です。 記録としては残っていますが、ブログの過去記事のコメントを読んで、「すばらしい!」などと感心する人はいません。 私もよそのブログにコメントを書く時には、知識や情報など盛り込まず、どーでもいいような事をテキトーに書きます。 どうせ次の記事が出たら、沈没して誰も読まなくなりますから、凝った文章など書いても勿体ないだけ。 つまり、≪書き捨て≫であり、結果的に、≪書き損≫になってしまうのです。

  ブログ交際というのは、サイト交際に比べると、お話にならないほどいい加減なもので、同じ話をするといっても、友人と通りすがりの野次馬ほどの開きがあります。 逆に考えれば、そのいい加減さ故に気楽な書き込みが出来るとも言えますが、そういうコメントは、ホスト側から見て、どうなんでしょう? 気楽なコメントを書き込んで来る奴というと大抵若い男ですが、その主な動機は、≪同感≫よりも、≪揶揄≫の方が圧倒的に多いです。 「お、こいつ、面白い事書いてるな。 ちっと、からかってやれ」というノリで入ってくるのです。 そういうコメントを歓迎しますかね? 馬鹿にされてるんだよ。

  新聞の文化面など読むと、未だにブログが時代の寵児のように持ち上げられていますが、ブログの持つ欠陥はサイトよりも遥かに大きく、洋々たる未来などとても考えられません。 新聞記者というのは、本当に時代ズレしてるんですな。 自分でネット活動をしてないんでしょう? あんまり笑わせんなよ。 ブログは勝手放題な事を書けるので、サイトよりずっと自由度が高いように見えますが、勝手放題な事を書けるという事は、引っ繰り返せば、≪公論≫から遠ざかるという事です。 ブログは、作るのも、アップするのも簡単ですが、本来の目的である≪ネット交際≫には背を向けているのです。 これは明らかな矛盾であり、いずれ、ブログ社会は全面崩壊に向かうでしょう。

Le bambou


Le bambou est vu généralement dans toutes les régions du Japon. Bien que ce soit à l'origine une plante des tropiques, il peut endurer le froid dans la zone où il neige.
Le bambou pousse jusque la plus grande taille en quelques jours après avoir germé de la tige souterraine. Puisqu'il n'y a pas le plant, quand il est transplanté, tout le pied doit être transplanté.
La fleur du bambou fleurit une fois par quelques douzaines d'années. L'ensemble des forêts du bambou se flétrit après fleurir.

Le bambou a été utilisé pour les matériaux diverses des objets d'usage courant autrefois, mais il a été presque supplanté par le plastique actuellement. Mais, seulement le manche du balai est encore fait de bambou. Il paraît que la résistance et la légèreté ne peuvent pas être substituées par les autres.

2006/10/21

Una caja de la cubierta


Intenté hacer una caja de la cubierta para levantar la calidad de la imagen de mi cámara fotográfica del juguete. La luz que invade la cámara fotográfica hace las fotografías blanquecinas.

2006/10/20

隔着薄窗帘儿的秋天天空


从我房间看得见了放晴的秋天天空。 打开窗帘儿很麻烦,就那样放着拍摄了。 卷积云跟秋天很相配。

2006/10/19

생활의 냄새가 감도는 그림자.


세탁물의 그림자입니다.  이것은 타올이라고 생각합니다.  그림자만 보면, 세탁물도 그다지 보기 흉하지는 않습니다.
그것은 그렇다 하고, 세제의 CM에, 흰 세탁물만 말리고 있는 집이 자주 있습니다만, 저것은 있을 수 없는 광경이라고 생각합니다.

2006/10/18

Die Koralle des Winters


Dieses sieht Zitrusfrüchte aus, aber ist nicht so. Es ist eine Frucht der Pflanze, die ≪Fuyusango≫ heißt. The diameter is about 2 centimeters.
≪Fuyu≫ ist Winter, ≪Sango≫ ist die Koralle.

2006/10/17

The medical herbs of the dog.


When the condition of the stomach gets bad, our dog looks for medical herbs by himself and eats it. A certain specific weed is his preferential aim, but he can look for it only on his promenade. When he is in the garden of the house, he substitutes it in the leaf of the bamboo grass. He eats weeds not because he hopes medical efficacy but because he demands fiber as a laxative.

2006/10/15

どこにでもいる

  懲りずに写真サイトの閲覧を続けているのですが、やはりいました、ガイキチが! 写真投稿五軒目で、ぶち当たりました。 油断していたので、かなり強烈なショックを喰らいました。 

  「写真サイトの掲示板では和やかな交際が行なわれている」というのは事実なんですが、どうも、私自身の写真の趣味に問題があるらしく、面白い写真を撮る人を探して行くと、かなりの確率で奇妙な人のサイトに近づいてしまうのです。 ただ、まともな人の方が断然多いので、くれぐれも誤解なきよう。

  で、その五軒目のガイキチですが、どんな事件が起きたかというと、まず私がそのサイトの掲示板に、野良猫の写真を一枚送ったのです。 ごく常識的にギャラリーの作品を誉めたコメントを添えて。 すぐにレスが来たんですが、そのレスには、管理人が飼っている猫の写真が添えられていました。 そこで私は、「ギャラリーの隠しページにあった子猫が育ったわけですね」とコメントしたのです。 すると、また直ぐにレスが来たんですが、その内容が驚くじゃありませんか!

「隠しページというのは、それなりの理由があって隠しているのであって、掲示板でそういう事を書くべきではありません。 隠しページは削除しました」

  と、つっけんどんに書いてあったのです。 その寸前まで、和やかに話をしていたので、これにはおったまげました。 もし私が何か問題行動をして、それを咎められたのなら、謝るという反応も考えられますが、こちらに落ち度があるとは到底思えないのです。 ≪隠しページ≫といっても、あの手この手で無理やり探し出したわけではなく、管理人当人が書いた≪ギャラリーの見方≫の説明に従い、≪次へ≫ボタンを押して行ったら、ギャラリーのメニューに無いページに行き当たったというだけの話です。 何か問題ありでしょうかね? これがもし私のサイトの掲示板で起こったやりとりであれば、

「それなりの理由があって隠しているページなら、≪次へ≫ボタンで簡単に行けるようになっているのはおかしいのではありませんか? そもそも、他人に見られて困るページをネット上に置いておくというのが間違いだと思います。 まるで、私がルール違反、もしくは、マナー違反を犯したかのような書き方をしていますが、私には何ら疚しい事をした覚えが無く、あなたの反応は侮辱以外の何ものでもありません」

  ぐらいでは、当然済まさず、

「自分の言っている事の異常さが自分で分かってますか? 失礼ですが、社会人としての最低限の常識を弁えていますか? 更に失礼ですが、ドタマは正気ですか? とことん失礼ですが、すぐに精神病院へ行け! そんな有様じゃ、毎日毎日、苦しくてしょうがないだろ? な、悪い事は言わないから、一度じっくり診てもらえ。 ちったあ楽になるぜ」

  と言い返してやる所ですが、他所でそんな事を書けば、たちまち訴訟ものですから、当然書きません。 他人のサイトというのは、そういう場所なのです。 また、ガイキチであっても、部分的に異常なだけで、それ以外は普通の社会生活を営んでいるという人間がたくさんいますから、こちらの出方次第では、何をしでかすか分かりません。 くわばらくわばら。

  こういうケースに当たると、「とりあえず、その場は謝って相手の機嫌をとっておき、やんわり交際を始めて、こちらの≪まともさ≫で少しずつ相手を感化して、正気に戻してやろう」などと目論む人もいると思いますが、ダメダメダメ、絶対駄目です。 一旦狂ってしまった人間を甘く見ています。 精神病というのは、そんなに簡単に治りゃしないのです。 昨今、精神医学では新薬の登場で治療できる病気が増えたといわれていますが、医者の感覚と一般人の感覚は違います。 毎日、狂人に囲まれて生活している精神科医の感覚で、「この患者は治った」と判断されても、一般人の感覚で見ると、「少しよくなった」程度に過ぎないのが普通です。 それでなくても、精神科に於ける治療とは、≪完治≫ではなく、≪改善≫が目標なのです。 治らんのよ。 一生ついて回るのよ。 そーゆーもんなのよ。

  相手がガイキチである以上、交際を続けるなどというのは、それこそ正気の判断ではありません。 そういえば、鬱病患者には、必ずと言っていいほど、≪理解者≫が近くにいて、なにくれとなく世話をして、辛うじて患者を生かしているのですが、いつの間にか、その理解者までが鬱病になってしまうケースが非常に多いです。 鬱だけに≪うつ≫るなどと洒落を言っているのではなく、本当に鬱々とした考え方、感じ方が感染して、鬱症状が出てくるんですな。 くわばらくわばら。

  というわけで、そのガイキチのサイトへは、それっきり行かない事にしました。 恐らく、他のゲストも、私の和やかな書き込みと、ガイキチの敵意剥き出しのレスの急激な落差に驚いて、しばらくは寄り付かないでしょう。 もし私が理路整然とした抗議を書き込めば、ガイキチは筋の通った反論が出来ませんから、ゲスト達は人情として、むしろガイキチを庇う方向に動くに違いありません。 そいつらを全員蹴散らす事も出来ますが、もちろん、そんな事はしません。 だからねえ、よそでは、そういう荒っぽい事はできんのよ。 これ以上、嫌な思いをさせられたくなかったら、もうトンヅラするしかないのよ。

  それにしても、ネットという所は一筋縄では行きませんな。 写真サイトでさえ、こういう奴がいるのか。 するってーとつまり、基本的にどんなジャンルに行っても、狂った奴はいるわけだ。 そういえば、亀サイトでも、ハムスターサイトでも、パターンは同じでしたよ。 最初は、「簡単に友達が出来る」とか思って、気楽にホイホイあっちこっちに書き込んで行くんです。 ところが、必ず変な人間にぶち当たる。 それはサイトの主である事もあれば、ゲストの一人である事もあります。 そういう人間と接触すると、ろくな事がありません。 こちらが抑えて付き合っていても、必ず堪忍袋の緒が切れる時が来ます。 そして、一旦切れてしまうと、そいつだけでなく、そのジャンル全体に嫌気が差してしまうのです。

  もしかしたら、本当にまともな人というのは、ネットの如何わしい性質を直ぐに見抜いて、書き込みもサイト運営も端から一切やらないのかもしれませんな。 私がネットを初めてそろそろ5年半になりますが、最初の頃あった個人サイトで、今でも残っているというのは、数えるほどです。 残っていたとしても、主はとっくに放棄してしまっていて、最終更新日は何年も前、掲示板はスパムで一杯というひどい様の所がほとんど。 ネット交際というのは、そんなに長続きするものではないんですな。 所詮は、淀みに浮かぶ泡沫か・・・・。

2006/10/14

La première neige


En vendredi dernier, la première neige est tombée sur le mont Fuji.
Cette photographie a été prise à travers la ville de Numazu. La neige blanchit légèrement le bout gauche du sommet. C'est le environs où il y avait un dôme de radar de mont Fuji avant.

Il neige pendant toute l'année sur le sommet du mont Fuji, mais elle ne s'amoncelle pas en été.

2006/10/13

La aulaga merina


Las flores de la aulaga merina han empezado caer.
Los ramas de la aulaga merina se cortan después de la estación floreciente. Porque alarga los ramas del tronco durante solamente un año y da flores, la vitalidad de la aulaga merina es resistente.

2006/10/12

新的袄纸


  ≪袄≫是日本式房屋的用木板和纸做的拉门。 为隔房间使用。

  前几天向裱褙店请求了重新糊绘画纸,被糊了和要求不同的绘画纸了。
  这样的事情非常频繁地发生。 裱褙店为偷窃费用装做弄错,使用便宜素材。 
  日本的改建公司里,骗子多得很。

2006/10/11

제방 위의 고양이들


제각기 털을 고치기 시작하는 고양이의 형제.  그러나, 동시에 시작했다고 하는 일은, 양쪽 모두에 서로를 의식하고 있겠지요.
보는 방법에 따라서는, 빈둥빈둥 놀고 있는 남편(앞)과 시달리고 있는 아내(저쪽)와 같이 안보이는 것은 없다.

2006/10/10

Zwei Katzen


Es gab zwei Katzen des gleichen Designs auf einem Dike. Vermutlich sind sie Brüder oder Schwestern. Weil sie einen feinen Mantel haben, werden sie in der Nachbarschaft gehalten.

2006/10/09

A cat on a dike


Cats sit down skillfully. Dogs cannot sit down in this way. The body of cats is flexible

2006/10/08

写真サイト

  自分のサイトの改造作業をしつつ、引き続き、写真サイトを見て回っています。 写真サイトのいい所は、コンテンツがほぼ共通していて、どこを見ればいいか直ぐに分かる事です。 大概、≪ギャラリー≫と≪写真掲示板≫、それと≪プロフィール≫を見れば、作者がどんな人か分かります。

  写真のジャンルは、多い順に、≪風景≫、≪花≫、≪動物≫、≪人物≫、≪静物≫となっているようです。 特に、風景と花は、ほとんど全員が撮っています。

  風景は、誰でも撮るが故に、良い写真を撮ろうと思うと、並大抵の腕ではそっぽ向かれてしまいます。 大抵の人間は物心ついて以来、風景写真を嫌というほど見て育ってきているので、目が肥えていない人というのが存在しないのです。 単に目に見える風景を撮影すればいいわけですが、やってみると、それが難しいのです。 遠出が出来ない人はダメ、早起きできない人はダメ、三脚などの器材を担いで歩く体力が無い人はダメ。 まあ、障碍だらけです。 それでいて、フォト・コンテストなどでは、風景写真はまず入りません。 やむなく、風景写真だけでコンテストをやっているような始末。 労多くして功少なしというジャンルです。

  花は、昔は滅茶苦茶難しかったんですが、デジカメのお陰で、だいぶ撮り易くなりました。 フィルム・カメラで屋外で花を撮ろうとすると、風が邪魔をします。 接写ですから、ピントはキリキリに合わせなければならないのですが、ちょっと風が吹いただけで、花が揺れて、焦点がずれてしまうのです。 そのせいで、昔私がどれだけフィルムを無駄にした事か。 それに比べると、デジカメは楽ですわ。 フィルム・カメラより撮像反応が速いので、花の動きを止められるのです。 この恩恵を活用して、花をメインに撮っている人はかなり多いです。 やっぱり、写真は華やかな色で埋っている方が綺麗に見えますからね。 「はーっ!」と感嘆するような素晴らしい作品を撮る人もいます。

  動物写真は、ペットを飼っている人に限られます。 動物園の動物も含めて、自分に馴れていない動物というのは、なかなか撮れないんですな。 私も飼っている犬や亀の写真は無数に撮れますが、外へ出ると、なかなか動物を撮る事が出来ません。 よその家の庭先に繋がれている犬を撮ると、覗きになってしまうのでタブー。 猫は路上をうろついていますが、止まってくれません。 近づくと確実に逃げるから、写真になりませんや。 動物園は、柵から動物までの距離がありすぎて、象やキリンのように大きい物を除くと、ろくな写真になりません。 望遠レンズが必須ですが、望遠で動く対象を撮るのは、恐ろしく難しいです。 同様に、野鳥の写真も、並々ならぬ腕がいります。 果敢に撮っている人がいるようですが、敬服に値しますな。 私なんざ、カラスやハトでさえ、まともに撮れません。

  写真の世界に片足突っ込んだ事のある人ならすぐにピンと来ると思いますが、人間というのは一番撮りにくいです。 まーず、モデルが見つかりません。 撮った写真を公開する事を前提にすると、ますます見つかりません。 家族や友人・知人をモデルにした場合、サイトに掲載する許可を取れるかといったら、出来んでしょう? そういうもんなんですわ。 そもそも、家族でも、ほとんど撮らせてくれません。 ≪ちびまる子≫のタマちゃんが怒るのも無理は無い事で、写される側にしてみると、ポーズを取らされたり、時間を拘束されるばかりで、面白くもなんともないんですな。 プロのモデルを雇って撮影している人もいるようですが、そういう人は大抵セミプロ以上で、サイトにも撮影依頼の料金表が出ていたりします。

  簡単に撮れるのに、割合人気がないのが、静物です。 静物と言っても、生け花や果物といった、室内の静物だけに限らず、街角にある物体なども含みます。 路上観察写真なども、ほぼ同じ物を対象にしています。 しかし、これをやっている人が少ないんですよ。 静物写真ばかりずらっと並んでいると、無味乾燥な感じがするのも事実で、たぶんそういう雰囲気を嫌っているんでしょうが、ちょっと勿体ない気もします。

  写真サイトの掲示板について、前回、「互恵精神に則った真面目で和やかなネット交際が維持されている」と書きましたが、未だに例外が見つかりません。 ただ、閉鎖したと思しき所はかなり見られました。 想像するに、なまじ交際が上手な人が多いが故に、お客が来すぎて、対応しきれなくなってしまうのでしょう。 私も一回だけ経験がありますが、一日当たり五件以上書き込まれると、レスが追いつかなくなります。 レスだけ打っていればいいというわけではなく、こちらも巡回に行かなければなりませんし、更新もしなければなりませんから、時間的・体力的にアップアップになってしまのうのです。 嬉しい悲鳴という奴ですな。

  写真サイトがいい事ばかりかというと、必ずしもそうとも言い切れません。 作品を大切に思うあまり、撮った写真のほとんどをギャラリーに掲載してしまう人が多いのですが、あれは非常にまずいです。 最初の内はいいですが、何年か続ける内に、写真の枚数が千や二千では利かなくなって、膨大な規模のギャラリーになってしまうからです。 個人の勝手といえば勝手ですが、見る側にしてみると、一つのサイトの写真は多くても百枚くらいにして貰わないと、食傷してしまうんですな。 自信作だけを出した方が、評価も高まると思うんですがね。

  中には、明らかに露出やフレーミングに失敗した写真を、そのまま出している人もいます。 デジタル的に無加工である事を重視して、敢えて修正していないのだと思われますが、オーソドックスな風景なのに水平が出ていないような写真を見せられると、その雑な感性に気分が悪くなってきます。 たとえ、フィルムで撮った物であっても、スキャナーを通した時点で変質してしまうのですから、最初から厳密性など無いわけで、デジタル加工を闇雲に嫌悪するのはどうかと思います。

  やたらと大きな原画像を掲載している所も、ちょっとねえ・・・。 基本的にネットに公開する写真は、800×600の画面で見た時に、上下左右がぴったり収まる程度の大きさに留めるのが良いと思います。 わざわざ、横スクロールしてまで見たいと思いませんから。 大きな写真を載せたがる人というのは、「誰かが、この写真をプリントするかもしれないから・・・」と期待し、なるべく高密度になるように配慮しているのだと思われますが、常識的に考えて、他人の撮った写真をプリントする人はまずいません。 利用するにしても、デスクトップの壁紙がせいぜいでしょう。

  ギャラリーのシステムですが、サムネイルが並んでいて、一枚ずつクリックして大きくしなければならない所は、見るのに大変不便です。 スライド・ショーもまどろっこしい。 ≪NEXT≫ボタンでどんどん先へ進める事が出来て、ワンセット見終わったら自動的にメニュー画面に戻るようにしあると、大変ありがたいです。 でもそういう所は、まだ一ヶ所しか見た事がありません。

  最後に実も蓋も無い事を言いますと、平均より著しく腕が落ちる人というのは、確かに存在します。 テーマはありきたり、構図はグチャグチャ、露出はおろかピントまで合っていない、自分のカメラの最短撮影距離を知らない、等々、写真を見ただけで顔を顰めたくなるようなひどいケースもあります。 撮影方法に関する本を何冊か読むだけで全然違ってくると思うんですが、なぜか勉強しようとしないんですな。 ただ、そういう人達でも、掲示板のレスを読むと、性格は大変良いです。 作品の良し悪しにこだわらず、撮影やサイト運営を楽しんでいるのでしょう。 それもまた良しだと思います。

2006/10/07

Le dernier jour de Daiei.


Le magasin de Daiei Numazu s'est finalement fermé septembre 30, 2006. Au début, ce bâtiment a été construit par Yaohan. Mais, Yaohan a fait faillite, et ce magasin a été acheté par Daiei. Bref, c'est la deuxième fermeture.
Le futur de ce magasin n'a pas été décidé encore. Puisque les conditions d'implantation sont mauvais, je pense que tout le monde échouera dans la gestion.

Le parc de stationnement a été rempli de voitures des pauvres en dernier jour.  Puisque les reliefs étaient vendu avec un rabais 50 pour cent.

(Daiei et Yaohao sont des supermarchés.)

Fotografiar de cerca


Mi cámara fotográfica es un tipo del foco fijo. Es muy difícil fotografiar de cerca con este tipo de cámara fotográfica. Es este nivel incluso si se utiliza el macro-modo.

2006/10/06

等待的狗


我家的狗把自己的一生贡献在散步上。 早晨我母亲让他出去遛遛,并且傍晚他跟我父亲一起去散步。 我在家的假日他期待我出去遛遛,不离开我的旁边。 在我房间的门口一直等待我。

2006/10/05

볼트·너트


고작 보행자용 가드 레일의 기둥 한 곳인데, 이렇게 많은 볼트·너트가 사용되고 있는 바가 웬지 모르게 마음에 걸렸습니다.
더 심플한 다는 방법이 없었습니까?  볼트·너트가 많으면 튼튼하게 된다고 하는 것은 아니라고 생각합니다만.

2006/10/04

Die Spur des Ladens für Haustiere


Es gab einen Laden für Haustiere früher. Aber, vor einigen Tagen, bemerkte ich, daß der Laden verschwunden war.
Dieser Laden verkaufte ein Hamster zu 2500 Yen. Dieser Preis ist zu kostspielig. Der Bankrott dieses Ladens ist nicht merkwürdig.

2006/10/03

The vacuum bag that compress bedding


Recently, my mother began to be devoted to the vacuum bag that compress bedding, and the all bedding in our house were flattened by her.
By the way, though only three people live, there is too much bedding. It seems that we can manage a pension.

2006/10/01

言わぬが花

  前回、カメラ蒐集家の異常性について書いた流れで、久しぶりに個人サイト巡りをやってみました。 でも、行ったのはカメラ収集家のサイトではなく、写真ファンのサイトです。 「似たようなもんだろう」と思うかもしれませんが、カメラ蒐集がただの病気であるのに対し、写真撮影は純然たる芸術活動だという点で、天地の開きがあります。

  一週間かけて、ざっと30ヶ所くらい回ってみましたが、驚いたのは、互恵精神に則った真面目で和やかなネット交際が、そのまま維持されていた事です。 ペット系サイトでも、3年くらい前までは見られましたが、いまやほとんど絶滅した雰囲気です。 さすが、芸術に心奪われた人達だけあって、魂の純粋さが違うらしい。

  どのジャンルでもそうですが、最初、草分け的なサイトがちらほら現れた後、暫くすると同類の個人サイトが雨後の筍の如くどっと増えます。 人がやっているのを見ると、何となく自分でもやってみたくなるんですな。 交流も盛んで、どのサイトでも10人前後の常連客を抱え、掲示板の書き込みが引きも切りません。 ところが、何年かする内に、どのサイトも見るも無残に崩壊していくのです。 まず、作者(管理人)が飽きる。 更新しようにもネタが無くなりますし、掲示板の会話も、テーマが趣味の中に限られていると、徐々に話す事がなくなって来ます。 だんだん訪問者が減り、やがて閲覧者も減り、最終的には、作者さえもアクセスしなくなって、サイトは死にます。

  私が今までに首を突っ込んだのは、亀サイトとハムスター・サイトですが、どちらも全く同じような経過を辿りました。 ところが、写真サイトは未だに瑞々しさを失っていないのです。 歴史の長さはペット系サイトに負けないはずですが、この違いは実に不思議! 同じ顔ぶれで話を続けていると、だんだん相手の欠点が見えて来て、ちょっとした意見の食い違いが発端で絶交してしまう事が多いのですが、掲示板を丹念に読んでいっても、そんな気配すら覗えません。 何なんだろう、この人達は?

  考えること数日・・・・ふっと、写真サイトと他のジャンルの明白な違いに気付きました。 写真サイトでは、大抵の場合、掲示板が写真掲示板になっているのです。 趣味が写真ですから、写真を見せっこ出来なくては始まらないというわけですな。 ご存知の通り、写真掲示板には、写真と文章が同時に投稿されるわけですが、他のジャンルでは、写真が文章の添え物であるのに対し、写真サイトでは、写真がメインで、文章の方が添え物なのです。 だから、文章の方には、写真の説明と時候の挨拶くらいしか書いていないのが普通です。 相手に見て欲しいのは写真であって、何か意見を聞いて欲しいわけじゃないんですな。 これが、不仲が生じない原因になっているのではありますまいか?

  他人の意見というのは、必ずしも自分の意見と全面一致するわけではなく、考え方の違いの大きさに、嫌な気分になる事も多いです。 しかし、写真というのは、芸術作品として撮られたものである限り、誰が見てもそんなに不快な気分にはなりません。 たとえ、「自分はこういう写真は撮らない」と思っても、「こういう表現もあるんだな」と許容できる範囲が広いのだと思われます。 意見という物は、各個人が頭の中で捏ね繰り回すので、時に到底同意できないような極論・珍説が飛び出します。 一方、写真の対象になるのは全て現実に存在するものですから、常識から極端に外れる事が無いのでしょう。 また、≪類は友を呼ぶ≫ので、同じような写真が好きな者同士が自然に集まるようになり、ますます喧嘩が起こり難くなります。

  私はこれに気付いて、ネット交際の極意を垣間見た気持ちになりました。 そうなんです。 「自分の意見を相手に聞いてもらう」という姿勢は良くないのです。 「同意してくれなくてもいいから、とにかく聞くだけ聞いてくれ」というのも駄目です。 同意できない意見を聞かされる事ほど不快なものはありませんから。 「意見を交換しなければ、交際とは言えないではないか!」と思う方もいるでしょうが、公共掲示板のように、最初からそれを目的にしている場所ならともかく、個人同士の交際の場合、「言わぬが花」というケースの方が多いのです。 特に、趣味のサイトなのに、政治的主義主張の違いで喧嘩別れする光景は頻繁に見られますが、最初からその種の話題をタブーにしておけば、誰も言わないので、喧嘩になる事もありません。 写真サイトでは、写真という≪物言わぬ表現≫を媒体にする事で、自然にその種の衝突が回避されているのだと思います。

  そもそも、他人と意見を完全に一致させようというのが無理なのでしょう。 友人や恋人、いや家族でさえ、意見の隔たりは大きいというのに、ネット上でしか存在を知らない赤の他人と、全面的に意気投合など、ありえるはずがないのです。 最初からそういうものだと思って、趣味の話だけに限定して、淡い付き合いをしていれば、誰とも喧嘩をせずにネット生活を続けられるのです。 ああ、もっと早く気付けばよかったなあ。 私の場合、いろいろな経緯と事情があって、ネット交際が億劫になり、今のように閲覧者のみを対象にした文章を書くだけの生活になってしまいましたが、やっぱり、ネットは交際しなきゃ面白くないものね。

  ううむ、写真サイトは偉い! 素晴らしい! よし! ひとつ、私も、腐れきった心を洗い直して、写真サイトに投稿しよう! ・・・・・・と、思い立ったはいいんですが、私の持っている写真というのが、碌でもない物ばかりでして、写真サイトの平均レベルに到底及ばない事に気付き、早速頓挫しました。 いやはや、サイトを持つだけの事はあって、みなさんレベルが非常に高い。 セミプロ級の人を別扱いにするとしても、フォト・コンテスト級の人がごろごろしていて、あんぐり顎が外れる程です。 ネット上がこんな有様では、写真雑誌なんて全然売れなくなっているんじゃないでしょうか? もっとも、ゲストに徹するなら、レベルの低い写真の方が歓迎されるという見方もありますが・・・・。