廃チューブで靴底修理
前回の続きになります。 どうも、運動の話なのか、靴の話なのか、テーマが分散してしまっていますが、今回は、専ら、靴の延命の話です。 部分的に、前回と内容が重複していますが、日記ブログから移植した記事を元にしているので、御容赦下さい。
まずは、2017年4月22日に書いた、写真記事。
3月14日に、ケーヨーデイツー函南店で買って来た、安全スニーカーです。 税込み、1280円。 登山靴を履いていて、その硬さが何かに似ていると思ったら、かつて、仕事で履いていた安全スニーカーと、そっくりでした。 安全スニーカーは、爪先の上の部分に、プラスチックの覆いが入っていて、長距離を歩くのには適さないのですが、登山靴も硬さでは似たようなものなので、たぶん、流用できるだろうと踏んだのです。
それ以来、一ヵ月くらい履いていますが、今のところ、これといって、問題はありません。 靴底が、登山靴より、平らなので、滑るのには気をつけなければなりませんけど。
あとは、どのくらい、もつかですな。 安全靴の底は、ゴムの肉抜きをしていないので、少なくとも、踵に穴が開くには、かなりの時間がかかると思います。
次に、2017年9月5日に書いた、写真記事。
≪写真上左≫
今年の3月14日に、1280円で買い、登山靴代わりに履いていた安全スニーカーですが、靴底の前の方が擦り切れて、穴が開いてしまいました。 今年の春から夏は、ほとんど、毎日、山に登っていましたから、無理もないです。
底に穴が開いているだけで、他の部分には損傷がないので、捨てるのは勿体ない。 穴を塞ぐ為に、自転車のパンク修理パッチを貼ってみたんですが、それは、すぐに剥がれてしまいました。
≪写真上右≫
で、8月9日に、近所のダイソーで買って来たのが、これ。 「靴底修理用ボンド」。 108円。
≪写真下≫
自転車の古いチューブを切って、六角形の当てゴムを作りました。 当てゴムと靴底の両面に布鑢をかけ、ボンドを塗って、15分ほど乾かしてから、貼り合わせ、履いて、体重をかけ、圧着しました。 その後、一晩置いてから、登山に履いて出たところ、剥がれませんでした。 よしよし。 これで、かなり、延命できそうです。
分かり難い写真で恐縮ですが、六角形のゴムが貼ってある所が、修理箇所です。 履いている時に、人から見える事はありませんし、見えたとしても、他にも黒い部分があるので、分からないでしょう。
日記の記事は以上です。 補足しますと、パンク修理パッチを貼ったのが、8月8日で、翌9日には、剥がれてしまいました。 今にして思うと、パッチが悪かったのではなく、ゴム糊が劣化していたのが原因かもしれません。 で、その日の内に、ボンドを買って来て、廃チューブを切った当てゴムを貼り直しました。 これは、簡単には剥がれませんでした。
その後、11月に入ってから、左右共に、当てゴムの後ろ半分が、めくれてしまいました。 しばらく、見ないフリをして、ごまかしていたものの、11月13日になって、不安が限界に達し、新しい当てゴムを貼り直しました。 古いのを剥がしてから、靴底を洗い、布鑢をかけ直して、新しいのを、ボンドで貼った、という手順です。
自転車チューブのゴムなんか、ペラッペラに薄いですから、靴底に使えば、あっという間に、磨り減ると思っていたんですが、実際には、そんな事はなくて、3ヵ月も、もつ事が分かりました。 そう考えると、元々、靴底に使われているゴムは、減りが早過ぎる。 同じゴムでも、全然、質が違うんでしょうなあ。
ダイソーの「靴底修理用ボンド」ですが、これ、もしかしたら、ゴム糊の代わりに、パンク修理にも使えるんじゃないでしょうか? もし、イケるとしたら、20ml入りですから、普通のゴム糊チューブ(8ml)より、ずっと割安です。 おっと、これは、頭で考えただけの事なので、保証はしませんけど。
それはさておき、登山やウォーキングに使う靴は、消耗が早く、必ず、靴底に穴が開くところから壊れて行きますから、それを、廃チューブとボンドで直せるのならば、寿命を相当、伸ばせる事になります。 当てゴムが擦り切れたり、剥がれたりしたら、また、布鑢をかけて、新たに貼り直せばいいわけだ。 いっそ、靴を買って来たらすぐに、穴が開きそうな所に、当てゴムを貼ってしまえば、靴本体の消耗を防げるのでは? 次に、靴を買い換えたら、やってみる事にします。
と、その前に、今、履いている安全スニーカーを、何とか、一年間、もたせられないもんでしょうかねえ。 値段的には、登山靴の半額ですから、半年もてば、同じくらいのコスト・パフォーマンスと言えるんですが、ここまで、8ヵ月もったとなると、何とか、切りのいいところで、一年もたせられないものかと、欲が出るわけです。
来年の3月半ばに、また、同じ店に、同じ靴を買いに行く事を想像すると、不思議なロマンを感じます。 今の靴を買った時には、旧母自を漕いで行ったのですが、来年もまた、それがやりたいわけです。 帰りに、不慣れな道を急いで渡ろうとして、左右確認を怠り、車にはねられそうになりましたが、それは、再現しなくても宜しい。
まずは、2017年4月22日に書いた、写真記事。
3月14日に、ケーヨーデイツー函南店で買って来た、安全スニーカーです。 税込み、1280円。 登山靴を履いていて、その硬さが何かに似ていると思ったら、かつて、仕事で履いていた安全スニーカーと、そっくりでした。 安全スニーカーは、爪先の上の部分に、プラスチックの覆いが入っていて、長距離を歩くのには適さないのですが、登山靴も硬さでは似たようなものなので、たぶん、流用できるだろうと踏んだのです。
それ以来、一ヵ月くらい履いていますが、今のところ、これといって、問題はありません。 靴底が、登山靴より、平らなので、滑るのには気をつけなければなりませんけど。
あとは、どのくらい、もつかですな。 安全靴の底は、ゴムの肉抜きをしていないので、少なくとも、踵に穴が開くには、かなりの時間がかかると思います。
次に、2017年9月5日に書いた、写真記事。
≪写真上左≫
今年の3月14日に、1280円で買い、登山靴代わりに履いていた安全スニーカーですが、靴底の前の方が擦り切れて、穴が開いてしまいました。 今年の春から夏は、ほとんど、毎日、山に登っていましたから、無理もないです。
底に穴が開いているだけで、他の部分には損傷がないので、捨てるのは勿体ない。 穴を塞ぐ為に、自転車のパンク修理パッチを貼ってみたんですが、それは、すぐに剥がれてしまいました。
≪写真上右≫
で、8月9日に、近所のダイソーで買って来たのが、これ。 「靴底修理用ボンド」。 108円。
≪写真下≫
自転車の古いチューブを切って、六角形の当てゴムを作りました。 当てゴムと靴底の両面に布鑢をかけ、ボンドを塗って、15分ほど乾かしてから、貼り合わせ、履いて、体重をかけ、圧着しました。 その後、一晩置いてから、登山に履いて出たところ、剥がれませんでした。 よしよし。 これで、かなり、延命できそうです。
分かり難い写真で恐縮ですが、六角形のゴムが貼ってある所が、修理箇所です。 履いている時に、人から見える事はありませんし、見えたとしても、他にも黒い部分があるので、分からないでしょう。
日記の記事は以上です。 補足しますと、パンク修理パッチを貼ったのが、8月8日で、翌9日には、剥がれてしまいました。 今にして思うと、パッチが悪かったのではなく、ゴム糊が劣化していたのが原因かもしれません。 で、その日の内に、ボンドを買って来て、廃チューブを切った当てゴムを貼り直しました。 これは、簡単には剥がれませんでした。
その後、11月に入ってから、左右共に、当てゴムの後ろ半分が、めくれてしまいました。 しばらく、見ないフリをして、ごまかしていたものの、11月13日になって、不安が限界に達し、新しい当てゴムを貼り直しました。 古いのを剥がしてから、靴底を洗い、布鑢をかけ直して、新しいのを、ボンドで貼った、という手順です。
自転車チューブのゴムなんか、ペラッペラに薄いですから、靴底に使えば、あっという間に、磨り減ると思っていたんですが、実際には、そんな事はなくて、3ヵ月も、もつ事が分かりました。 そう考えると、元々、靴底に使われているゴムは、減りが早過ぎる。 同じゴムでも、全然、質が違うんでしょうなあ。
ダイソーの「靴底修理用ボンド」ですが、これ、もしかしたら、ゴム糊の代わりに、パンク修理にも使えるんじゃないでしょうか? もし、イケるとしたら、20ml入りですから、普通のゴム糊チューブ(8ml)より、ずっと割安です。 おっと、これは、頭で考えただけの事なので、保証はしませんけど。
それはさておき、登山やウォーキングに使う靴は、消耗が早く、必ず、靴底に穴が開くところから壊れて行きますから、それを、廃チューブとボンドで直せるのならば、寿命を相当、伸ばせる事になります。 当てゴムが擦り切れたり、剥がれたりしたら、また、布鑢をかけて、新たに貼り直せばいいわけだ。 いっそ、靴を買って来たらすぐに、穴が開きそうな所に、当てゴムを貼ってしまえば、靴本体の消耗を防げるのでは? 次に、靴を買い換えたら、やってみる事にします。
と、その前に、今、履いている安全スニーカーを、何とか、一年間、もたせられないもんでしょうかねえ。 値段的には、登山靴の半額ですから、半年もてば、同じくらいのコスト・パフォーマンスと言えるんですが、ここまで、8ヵ月もったとなると、何とか、切りのいいところで、一年もたせられないものかと、欲が出るわけです。
来年の3月半ばに、また、同じ店に、同じ靴を買いに行く事を想像すると、不思議なロマンを感じます。 今の靴を買った時には、旧母自を漕いで行ったのですが、来年もまた、それがやりたいわけです。 帰りに、不慣れな道を急いで渡ろうとして、左右確認を怠り、車にはねられそうになりましたが、それは、再現しなくても宜しい。