セルボ・モード補修 ⑲
車の修理・整備記録のシリーズ。 毎度の事ですが、日記ブログに掲載した記事を、転載しているので、文章の流れに、ちと、おかしな所があります。 なるべく、直していますが、気づかなかったところは、そのままなので、御容赦あれ。
【コンソール・ボックス清掃】
8月18日に、「エアコン吹き出し口 中央」を木目調に交換した後、コンソール・ボックスの清掃も行ないました。 ネットで、吹き出し口の外し方を調べていた時に、たまたま、コンソール・ボックスの外し方が載っているブログを見つけ、たまたま、外し方が分かったからです。
作業中の写真を撮らなかったので、手順だけ書きますと、一番後ろの小さなカバーを上斜め後ろに引っ張って外し、隠れているビス2本を外します。 次に、側面の真ん中辺りにあるビスを、左右2本外します。 もう1本、一番前に、前向きに締め付けてあるビスがあるので、それを外せば、コンソール・ボックスが外れます。 セレクト・レバーをかわす為に、90度横にして持ち上げれば、車外に取り出す事ができます。 その際、当てないように、セレクト・レバーの方にタオルでも掛けて、養生しておけば、安心です。
≪写真上≫
これは、綺麗にして、取り付け直した後の写真です。 ビフォー写真がないので、比較できませんが、相当には綺麗になりました。 セレクト・レバーとコンソール・ボックスの隙間に入ったゴミは、車を買った時から気にかかっていたので、全て取り除く事ができて、清々しました。
ネット上でセルボ・モードや、セルボ・クラシックの写真を見ると、みんな、同じ所に小さいゴミや埃が溜まっているのですが、以前の私同様、コンソール・ボックスの外し方が分からなくて、掃除できないのでしょう。
コンソール・ボックスに隠れていたカーペットの上も、清掃。 車内で、ハンディー掃除機を使うと、排気で、却って、細かい埃を撒き散らしてしまうので、テープを使って、ゴミを貼りつけて、取りました。
セレクト・レバーのインジケーター、つまり、「P R N D 2 L」と記してある所ですが、そのプラスチック面を、ペイントうすめ液をつけたウエスで拭いたら、汚れの膜が取れて、ピカピカになりました。 とっくにやれば良かった。
≪写真下≫
これも、アフター写真だけしかないのですが、カップ・ホルダーは、コンソール・ボックスから分離する事ができました。 金属部品があるので、水洗いはしませんでしたが、ペイントうすめ液や、濡れタオルで、極力、汚れを落としました。 うすめ液は、強力ですが、プラスチックの表面を溶かしてしまう恐れがあるので、見える所には、使わない方が無難です。
私の車、以前の持ち主は、綺麗好きだったようなのですが、助手席に乗った人間は、そうではなかったようで、助手席側の、汚れやキズが多いです。 茶色い物がこびりついている所が、何箇所もあったのですが、恐らく、コーラかコーヒーをこぼしたのでしょう。 つくづく、ズボラな人間を車に乗せるものではないです。
【灰皿前面板、塗り直し ①】
≪写真上≫
8月18日に、「エアコン吹き出し口 中央」を、木目調に交換したのですが、上が上等になったら、その下の灰皿の前面板が斑なのが、目立つようになってしまいました。 どうにも、目障りなので、塗り直す事を決断しました。
≪写真中左≫
8月19日に、ホーム・センターの、「カーマ」で見つけて、買ってきた、アサヒペンの「クリエイティブ カラー スプレー 100ml」シリーズ、「チャコールグレー」です。 税込み、461円。 ダーク・グレーのスプレー塗料は、滅多にありません。 特に、500円以下だと。 これを見つけたから、塗り直す気になったとも言えます。
≪写真中右≫
灰皿を外して、塗ってあったシリコン・オイルを中性洗剤で洗い落としました。 タオルで水気を取っている時に、カチャカチャ音がするので、よくよく見たら、前面板は、本体に嵌め込んであるだけでした。 それならば、分離した方が、塗り易くなります。 力任せに一気に取ろうとすると、爪を折る危険性があり、一ヵ所ずつ、慎重に外しました。
≪写真下≫
準備が整ったので、8月20日に、塗装しました。
下に新聞紙を敷き、開いたダンボール箱二つ分を立てて作った、簡易塗装ブースです。 2016年の秋に、ホイール・カバーを塗装した時にも、同じような物を使いました。 ダンボール箱を開く以外、無加工で出来るので、大変、手軽です。 ダンボールを直接汚さないように、壁にも新聞紙を吊ってあります。
先に、黒い合成皮革に試し塗りをしてみたら、ほぼ、いい色になったので、本番にかかりました。
灰皿の前面板には、裏側に、厚紙で作った持ち手を貼り付けてあります。 まず、持ち手を手に持った状態で、裏や側面を塗り、その後、持ち手を、大きな洗濯バサミで、壁に吊って、前面を塗りました。 「往復させない」、「一度に、何度も重ねて吹かない」といった、スプレー塗装のコツは、覚えていました。
前面板を、ペイントうすめ液で脱脂してから、まず、プラサフを吹き、次に、チャコール・グレーで塗りました。 ところが、プラサフが白色タイプだったせいか、その上に重ねたチャコール・グレーが、試し塗りの時より、薄くなってしまいました。 その写真も撮ったのですが、写真では、色の濃淡がよく分からないので、出しません。 とにかく、私の感覚的に、不合格だったわけです。
下塗りに黒を吹いてから、チャコール・グレーを吹けば、もっと濃い色になるはず。 どうせやるなら、持ち手を外さない内の方がいいと思い、そのままにして置いて、黒のスプレーを買って来ました。
【灰皿前面板、塗り直し ②】
≪写真上左≫
8月20日に、ダイソーで買ってきた、「補修用 アクリル スプレー」シリーズの、「ブラック ツヤあり」です。 108円。 このシリーズには、「ブラック ツヤ消し」もあるので、どちらにすべきか悩んだのですが、近所のダイソーに行ったら、ツヤありしか置いてなくて、迷うまでもなく、ツヤありを買って来ました。
≪写真上右≫
塗り直しは、翌21日に行ないました。 これは、黒を吹いたところ。 テカテカになりました。 ダッシュ・ボードの色は、ダーク・グレーよりも、むしろ、黒に近いのですが、さすがに、こんなにテカったのでは、そのまま、付けるというわけには行きません。
黒が乾いた後、上から、チャコール・グレーを吹いたら、合成皮革に試し塗りした時と同じような濃さになりました。 目を近づけると、下地の黒が、細かい点々で見えるのですが、10センチも離れると、もう見えません。 このくらいが、ちょうど良いと思って、それ以上の重ね塗りはやめました。
≪写真下≫
乾燥後、持ち手を剥がし、前面板を本体に取りつけて、車に戻しました。 おお、綺麗になった。 ダッシュ・ボードと比べると、まだ色が薄いのですが、まあ、このくらいで良しとします。 灰皿の新品を買っても、色は少し薄いようですから。 斑がなくなっただけでも、大変、気分が宜しい。 私の限界は、ここまでですが、エア・ブラシを持っていて、色を調合できる人なら、ダッシュ・ボードと全く同じ色にできると思います。
これで、灰皿は、上の木目調パネルに見劣りしなくなりましたが、今度は、左右の吹き出し口が、気になり始めました。 中央が木目調なら、左右も木目調でないと、バランスが悪いのではないかと・・・。 左右吹き出し口の木目調も、ヤフオクに出ているのですが、安いのは、認証制限がかかっていて買えず、認証制限がかかっていないものは、高くて、買う気になれません。
【後席ダンボール・セットの猫柄カバー】
先に、写真を出した、車の後席のダンボール箱ですが、座面の5箱は、ほぼ原形だから、いいとして、前側の箱は、形を変えてあるので、ダンボール剥き出しだと、ちと、みっともない。 とりわけ、エアコン吹き出し口の木目調と合わないと思い、前側の箱だけ、覆ってしまう事にしました。
≪写真上左≫
8月28日に、セリアで買って来た、テーブル・クロス、「Cat」。 不織布で出来ています。 108円。 テーブル・クロスに行き着くまで、画用紙とか、包装紙とか、布の端切れとか、キッチン・カーテンとか、いろいろと検討しましたが、最も安く、最も広い面積を覆えるのは、テーブル・クロスだったわけです。 ちなみに、サイズは、1300×1750ミリ。
ダークグレーの無地があれば、それが良かったんですが、そうそう、こちらに都合のいい色はありません。 無地は、黄色、白といった明るい色を除くと、黒しかなかったです。 他は、赤白・青白のギンガム・チェック。 ギンガム・チェックは、車の内装に合わず、黒は、気が滅入るので、消去法で、灰色猫柄になった次第。
≪写真上右≫
写真のレイアウトの都合で、先に、前から見た方を出します。 猫だらけ。 しかし、地の色が、シートと同系統なので、違和感は少ないです。
≪写真下≫
サイズは、充分にゆとりがあり、余った部分はたくし込んでしまったから、問題なし。 ダンボールの色が見えなくなっただけで、だいぶ、雰囲気が良くなりました。 108円で、これだけ改善されたのだから、大変なコスト・パフォーマンスです。
しかし、この物体・・・、知らない人が覗き込んだら、一体、何の為にあるのか、分からないでしょうね。 サード・シートにしては、隙間が全くないし。 説明されずに、エアコンを利かせる為の仕切りだと見抜ける人は、稀でしょう。
冬場も、このままで行くか、外してしまうか、現在、考え中。 雨の日に、母が、濡れない所で車に乗り込むには、助手席を使わずに、後席右側に乗ってしまうのが良く、そういう前例もあるので、後席は、使えるようにしておいた方が良いという考え方もあります。 また、冬場は、服を着込んでいるから、ヒーターが温まるのに時間がかかっても、夏ほど、我慢できないわけではないです。
今回は、ここまで。 以下、補足します。
コンソール・ボックスですが、写真に写っていない左側側面に、かなり目立つキズがあります。 直す方法を思いつかず、換えようかと思ったのですが、ヤフオクに出てくるのは、もっとひどいキズがついているものばかり。 それも、みんな、助手席側です。 助手席に乗る人間が、いかにも車に傷を付ける事に無頓着かが窺われます。
実は、まだ、新品が売っているのですが、高過ぎて、問題外。 また、新品に換えたところで、助手席に乗る母が、これまた、キズに無頓着な人なので、靴で蹴られたり、傘で突かれたりして、どうせ、また、キズがついてしまうでしょう。 処置なし。 どうせ、運転席からは見えないから、知らなかった事にしようと思います。
灰皿ですが、色を塗り直すのなら、ヤフオクに出ている、どれを買っても良かったわけですな。 幸い、私が買ったのは、送料込みで一番安い物だったので、別に、損をしたわけではありません。 もし、これから、探すという方がいたら、前面板の表面が焼けて溶けているような事がなければ、安いに越した事はないと思います。
後席ダンボール・セットと、猫柄カバーですが、この後、10月の初め頃に、全て下ろしてしまいました。 エアコン必須という季節が過ぎてしまえば、何も載っていない方が、車内がスッキリしますわなあ。 また、来年の初夏になったら、載せます。
【コンソール・ボックス清掃】
8月18日に、「エアコン吹き出し口 中央」を木目調に交換した後、コンソール・ボックスの清掃も行ないました。 ネットで、吹き出し口の外し方を調べていた時に、たまたま、コンソール・ボックスの外し方が載っているブログを見つけ、たまたま、外し方が分かったからです。
作業中の写真を撮らなかったので、手順だけ書きますと、一番後ろの小さなカバーを上斜め後ろに引っ張って外し、隠れているビス2本を外します。 次に、側面の真ん中辺りにあるビスを、左右2本外します。 もう1本、一番前に、前向きに締め付けてあるビスがあるので、それを外せば、コンソール・ボックスが外れます。 セレクト・レバーをかわす為に、90度横にして持ち上げれば、車外に取り出す事ができます。 その際、当てないように、セレクト・レバーの方にタオルでも掛けて、養生しておけば、安心です。
≪写真上≫
これは、綺麗にして、取り付け直した後の写真です。 ビフォー写真がないので、比較できませんが、相当には綺麗になりました。 セレクト・レバーとコンソール・ボックスの隙間に入ったゴミは、車を買った時から気にかかっていたので、全て取り除く事ができて、清々しました。
ネット上でセルボ・モードや、セルボ・クラシックの写真を見ると、みんな、同じ所に小さいゴミや埃が溜まっているのですが、以前の私同様、コンソール・ボックスの外し方が分からなくて、掃除できないのでしょう。
コンソール・ボックスに隠れていたカーペットの上も、清掃。 車内で、ハンディー掃除機を使うと、排気で、却って、細かい埃を撒き散らしてしまうので、テープを使って、ゴミを貼りつけて、取りました。
セレクト・レバーのインジケーター、つまり、「P R N D 2 L」と記してある所ですが、そのプラスチック面を、ペイントうすめ液をつけたウエスで拭いたら、汚れの膜が取れて、ピカピカになりました。 とっくにやれば良かった。
≪写真下≫
これも、アフター写真だけしかないのですが、カップ・ホルダーは、コンソール・ボックスから分離する事ができました。 金属部品があるので、水洗いはしませんでしたが、ペイントうすめ液や、濡れタオルで、極力、汚れを落としました。 うすめ液は、強力ですが、プラスチックの表面を溶かしてしまう恐れがあるので、見える所には、使わない方が無難です。
私の車、以前の持ち主は、綺麗好きだったようなのですが、助手席に乗った人間は、そうではなかったようで、助手席側の、汚れやキズが多いです。 茶色い物がこびりついている所が、何箇所もあったのですが、恐らく、コーラかコーヒーをこぼしたのでしょう。 つくづく、ズボラな人間を車に乗せるものではないです。
【灰皿前面板、塗り直し ①】
≪写真上≫
8月18日に、「エアコン吹き出し口 中央」を、木目調に交換したのですが、上が上等になったら、その下の灰皿の前面板が斑なのが、目立つようになってしまいました。 どうにも、目障りなので、塗り直す事を決断しました。
≪写真中左≫
8月19日に、ホーム・センターの、「カーマ」で見つけて、買ってきた、アサヒペンの「クリエイティブ カラー スプレー 100ml」シリーズ、「チャコールグレー」です。 税込み、461円。 ダーク・グレーのスプレー塗料は、滅多にありません。 特に、500円以下だと。 これを見つけたから、塗り直す気になったとも言えます。
≪写真中右≫
灰皿を外して、塗ってあったシリコン・オイルを中性洗剤で洗い落としました。 タオルで水気を取っている時に、カチャカチャ音がするので、よくよく見たら、前面板は、本体に嵌め込んであるだけでした。 それならば、分離した方が、塗り易くなります。 力任せに一気に取ろうとすると、爪を折る危険性があり、一ヵ所ずつ、慎重に外しました。
≪写真下≫
準備が整ったので、8月20日に、塗装しました。
下に新聞紙を敷き、開いたダンボール箱二つ分を立てて作った、簡易塗装ブースです。 2016年の秋に、ホイール・カバーを塗装した時にも、同じような物を使いました。 ダンボール箱を開く以外、無加工で出来るので、大変、手軽です。 ダンボールを直接汚さないように、壁にも新聞紙を吊ってあります。
先に、黒い合成皮革に試し塗りをしてみたら、ほぼ、いい色になったので、本番にかかりました。
灰皿の前面板には、裏側に、厚紙で作った持ち手を貼り付けてあります。 まず、持ち手を手に持った状態で、裏や側面を塗り、その後、持ち手を、大きな洗濯バサミで、壁に吊って、前面を塗りました。 「往復させない」、「一度に、何度も重ねて吹かない」といった、スプレー塗装のコツは、覚えていました。
前面板を、ペイントうすめ液で脱脂してから、まず、プラサフを吹き、次に、チャコール・グレーで塗りました。 ところが、プラサフが白色タイプだったせいか、その上に重ねたチャコール・グレーが、試し塗りの時より、薄くなってしまいました。 その写真も撮ったのですが、写真では、色の濃淡がよく分からないので、出しません。 とにかく、私の感覚的に、不合格だったわけです。
下塗りに黒を吹いてから、チャコール・グレーを吹けば、もっと濃い色になるはず。 どうせやるなら、持ち手を外さない内の方がいいと思い、そのままにして置いて、黒のスプレーを買って来ました。
【灰皿前面板、塗り直し ②】
≪写真上左≫
8月20日に、ダイソーで買ってきた、「補修用 アクリル スプレー」シリーズの、「ブラック ツヤあり」です。 108円。 このシリーズには、「ブラック ツヤ消し」もあるので、どちらにすべきか悩んだのですが、近所のダイソーに行ったら、ツヤありしか置いてなくて、迷うまでもなく、ツヤありを買って来ました。
≪写真上右≫
塗り直しは、翌21日に行ないました。 これは、黒を吹いたところ。 テカテカになりました。 ダッシュ・ボードの色は、ダーク・グレーよりも、むしろ、黒に近いのですが、さすがに、こんなにテカったのでは、そのまま、付けるというわけには行きません。
黒が乾いた後、上から、チャコール・グレーを吹いたら、合成皮革に試し塗りした時と同じような濃さになりました。 目を近づけると、下地の黒が、細かい点々で見えるのですが、10センチも離れると、もう見えません。 このくらいが、ちょうど良いと思って、それ以上の重ね塗りはやめました。
≪写真下≫
乾燥後、持ち手を剥がし、前面板を本体に取りつけて、車に戻しました。 おお、綺麗になった。 ダッシュ・ボードと比べると、まだ色が薄いのですが、まあ、このくらいで良しとします。 灰皿の新品を買っても、色は少し薄いようですから。 斑がなくなっただけでも、大変、気分が宜しい。 私の限界は、ここまでですが、エア・ブラシを持っていて、色を調合できる人なら、ダッシュ・ボードと全く同じ色にできると思います。
これで、灰皿は、上の木目調パネルに見劣りしなくなりましたが、今度は、左右の吹き出し口が、気になり始めました。 中央が木目調なら、左右も木目調でないと、バランスが悪いのではないかと・・・。 左右吹き出し口の木目調も、ヤフオクに出ているのですが、安いのは、認証制限がかかっていて買えず、認証制限がかかっていないものは、高くて、買う気になれません。
【後席ダンボール・セットの猫柄カバー】
先に、写真を出した、車の後席のダンボール箱ですが、座面の5箱は、ほぼ原形だから、いいとして、前側の箱は、形を変えてあるので、ダンボール剥き出しだと、ちと、みっともない。 とりわけ、エアコン吹き出し口の木目調と合わないと思い、前側の箱だけ、覆ってしまう事にしました。
≪写真上左≫
8月28日に、セリアで買って来た、テーブル・クロス、「Cat」。 不織布で出来ています。 108円。 テーブル・クロスに行き着くまで、画用紙とか、包装紙とか、布の端切れとか、キッチン・カーテンとか、いろいろと検討しましたが、最も安く、最も広い面積を覆えるのは、テーブル・クロスだったわけです。 ちなみに、サイズは、1300×1750ミリ。
ダークグレーの無地があれば、それが良かったんですが、そうそう、こちらに都合のいい色はありません。 無地は、黄色、白といった明るい色を除くと、黒しかなかったです。 他は、赤白・青白のギンガム・チェック。 ギンガム・チェックは、車の内装に合わず、黒は、気が滅入るので、消去法で、灰色猫柄になった次第。
≪写真上右≫
写真のレイアウトの都合で、先に、前から見た方を出します。 猫だらけ。 しかし、地の色が、シートと同系統なので、違和感は少ないです。
≪写真下≫
サイズは、充分にゆとりがあり、余った部分はたくし込んでしまったから、問題なし。 ダンボールの色が見えなくなっただけで、だいぶ、雰囲気が良くなりました。 108円で、これだけ改善されたのだから、大変なコスト・パフォーマンスです。
しかし、この物体・・・、知らない人が覗き込んだら、一体、何の為にあるのか、分からないでしょうね。 サード・シートにしては、隙間が全くないし。 説明されずに、エアコンを利かせる為の仕切りだと見抜ける人は、稀でしょう。
冬場も、このままで行くか、外してしまうか、現在、考え中。 雨の日に、母が、濡れない所で車に乗り込むには、助手席を使わずに、後席右側に乗ってしまうのが良く、そういう前例もあるので、後席は、使えるようにしておいた方が良いという考え方もあります。 また、冬場は、服を着込んでいるから、ヒーターが温まるのに時間がかかっても、夏ほど、我慢できないわけではないです。
今回は、ここまで。 以下、補足します。
コンソール・ボックスですが、写真に写っていない左側側面に、かなり目立つキズがあります。 直す方法を思いつかず、換えようかと思ったのですが、ヤフオクに出てくるのは、もっとひどいキズがついているものばかり。 それも、みんな、助手席側です。 助手席に乗る人間が、いかにも車に傷を付ける事に無頓着かが窺われます。
実は、まだ、新品が売っているのですが、高過ぎて、問題外。 また、新品に換えたところで、助手席に乗る母が、これまた、キズに無頓着な人なので、靴で蹴られたり、傘で突かれたりして、どうせ、また、キズがついてしまうでしょう。 処置なし。 どうせ、運転席からは見えないから、知らなかった事にしようと思います。
灰皿ですが、色を塗り直すのなら、ヤフオクに出ている、どれを買っても良かったわけですな。 幸い、私が買ったのは、送料込みで一番安い物だったので、別に、損をしたわけではありません。 もし、これから、探すという方がいたら、前面板の表面が焼けて溶けているような事がなければ、安いに越した事はないと思います。
後席ダンボール・セットと、猫柄カバーですが、この後、10月の初め頃に、全て下ろしてしまいました。 エアコン必須という季節が過ぎてしまえば、何も載っていない方が、車内がスッキリしますわなあ。 また、来年の初夏になったら、載せます。