EN125-2Aでプチ・ツーリング (36)
週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、36回目です。 その月の最終週に、前月に行った分を出しています。 今回は、2022年8月分。
【西沢田・森の中の祠】
2022年8月1日、バイクで、西沢田へ出かけました。 住宅地図で見つけた、祠マークを目当てに行ったのですが、道が不舗装の草ボウボウで、近づけませんでした。 やむなく、近くで見つけた、鳥居のある祠に寄って、写真を撮って来ました。
≪写真1≫
白い鳥居。 鉄製のようです。 この細い柱を、コンクリートで造るとしたら、強度的に厳しいですな。
≪写真2≫
石製の祠。 立派な石垣の台座に乗っています。 個人祭祀でしょうなあ。 カップ酒が供えてありますが、祀っている人が酒飲みである証拠。 下戸は、そもそも、酒を供えようという発想が湧きません。
≪写真3左≫
前の道路も含めて、深い森の中です。 北側を見ました。 建物は、農機具小屋ではないでしょうか。
≪写真3右≫
前の道路で、南側を見た景色。 昼尚暗い。 炎天下でも、これだけ鬱蒼としていれば、暑さは感じません。
≪写真4≫
前の道路に停めた、EN125-2A・鋭爽。 他の車が来るような所ではなく、遠慮なしに停めました。
この頃、ヘッド・ライトを、ウインカーと同時につけると、暗くなったり明るくなったり、息をするようになり、対策として、消費電力を抑える為に、ポジション・ライトを、切れている電球に換えていました。 5ワット、節約していたわけですが、結局、息をするのが直る事はなく、対策になりませんでした。
【東椎路・鳥居のある祠】
2022年8月10日、バイクで、東椎路の、「鳥居のある祠」へ行って来ました。 住宅地図に鳥居マークが載っていたので、そこを目指した次第。 迷わずに、到着しました。
≪写真1≫
新幹線の北側にあります。 鎮守の森は、かなりの広さ。 手前は、月極駐車場です。
≪写真2≫
森の中に立つ、そこそこ大きな鳥居。 コンクリート製。 「昭和二十八年四月吉日 建之」の文字あり。 1953年です。
≪写真3≫
社殿、というより、祠ですな。 本体は、木製。 覆い部分は、壁が、コンクリート・ブロック。 屋根の骨組みは木製、波板トタン葺き。
本殿・拝殿一体形式の基本形は、これだと思います。 ただし、この覆い部分を、拝殿と呼ぶには、サイズ的に無理があり、やはり、覆い部分としか言いようがありません。
鳥居にも、祠の中にも、文字がなく、何の神を祀っているのか、分かりませんでした。 おそらく、土地の人なら、呼び名などで、知っていると思います。
≪写真4左≫
森の木にくっついていた物体。 サルノコシカケの類いでしょうか。 長辺、30センチくらいありました。
ここは、鎮守の森と鳥居だけ、妙に立派で、他に、神社アイテムがありませんでした。 だからこそだと思いますが、聖域的な厳かさを感じます。 本当に、神がいるような雰囲気。
≪写真4右≫
参道に停めた、EN125-2A・鋭爽。 他に停める所がなかったので、ここへ乗り入れたのですが、歩く人がいないのか、道が柔らかくて、サイド・スタンドが沈んでしまいます。 やむなく、南側の月極駐車場から、砕石を拾って来て、スタンドの下に入れました。 引き揚げる時には、石は元の場所に戻して来ました。
【中東・水神の祠 / 中東公園・グラウンド】
2022年8月16日、バイクで、中東の、「水神の祠」と、「中東公園・グラウンド」へ行って来ました。 「中東」は、「ちゅうとう」ではなく、「なかひがし」と読むのだと思います。 住宅地図の、祠マークを目印に行ったのですが、途中、ロスト。 しかし、大体の勘で、テキトーに走ったら、幸運にも到着しました。 こんな事は滅多にありません。
≪写真1≫
中央の、小さいながら、こんもりした森の中に、祠があります。
≪写真2左≫
祠に至る階段。 垂直面には、工事用足場板が利用されています。 水平面は、コンクリート。 足場板が倒れないように打ってあるのは、工事用のパイプです。
≪写真2右≫
祠。 中に、札が貼ってあり、「水神様」である事が分かりました。 本体は、木製。 覆い部分は、木製、銅板葺き。 ここまで作ったら、扉を付けてもいいと思うのですが、ありませんな。 嵐の時が心配。 よそ者の分際で、余計なお世話ですが。
≪写真3左≫
なぜ、水神なのかというと、これがあるからだと思います。 たぶん、井戸。 湧き水が出ているんじゃないでしょうか。 横に、名札のような物が立ててありますが、草深くて、表側に近づけませんでした。
≪写真3右≫
祠の裏手にあった、時計。 時計そのものは、既製品ですが、入れ物と支柱は、手製。 味がありますねえ。
≪写真4左上≫
祠の北側にある、「中東公園」。 ブランコ、滑り台、雲梯がある、児童公園です。 右上に写っている、2連のスピーカーは、大きなもので、迫力がありました。 放送したら、大きな音が出るんでしょうねえ。
≪写真4左下≫
祠の東側にある、「中東グラウンド」。 広大! 大袈裟な表現でなく、野球ができる広さです。
≪写真4右≫
祠と公園の間にある、公園内の道に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ヘッド・ライトの息継ぎは、直っていません。 アマゾンで注文した、ヘッド・ライトのLED球が届くのを待っている最中です。
≪写真5≫
西側を南北に通る道に出て、南側を見た景色。 すぐ近くを、新幹線が通っていて、時折り、「ゴーーーーッ!」という音が響きます。 新幹線の音は、独特で、あまり、うるさいという感じはしません。 雷と似た、神秘的畏怖を覚えるのは、私だけでしょうか。
ここは、愛鷹山の裾野ですが、この高さだと、海が見えるほどではないようです。 緑色のボコボコしているのは、茶畑。
【東椎路・茶畑つきあたりの竹林】
2022年8月22日、バイクで、東椎路(ひがししいじ)の、祠を目指して出かけたのですが、確実に、住宅地図にあった場所に着いたにも拘らず、祠を発見できませんでした。
≪写真1≫
周囲は、茶畑です。 付近を歩き回ったものの、祠どころか、道祖神一つも見当たりませんでした。 この辺り、明治以降に開墾された農地だから、土地の境に、道祖神を置く必要がなかったわけで、見当たらなくても、当然と言えば、当然。
≪写真2≫
これが、つきあたりの正面です。 左手の小屋から先は、私有地につき 立ち入り禁止。 もちろん、入りませんでした。
家に戻ってから、住宅地図の記号について、ネットで調べてみたら、あら、どうしましょう! 私が、祠マークと思っていたのは、竹林マークでした。 似てるんですよ。 祠マークは、「∧」の下に「L」。 竹林マークは、「ハ」の下に、「L」。 似てるでしょう。 なーんだ、そーだったのか! 竹林なら、この写真の右側に写っているじゃありませんか。 ちゃんと、目的地に着き、目的物を見ていたわけだ。
≪写真3左上≫
つきあたりを右に進み、左に曲がると、こんな未舗装路になります。 車はもちろん、バイクでも、ちょっと、入る気になりません。
≪写真3左下≫
≪写真2≫の、竹林の手前、里芋畑の辺りで咲いていた花。 名前は分かりません。 園芸品種で、確実に、栽培されているもの。 もう、盛りを過ぎているようでした。
≪写真3右≫
道だか、農地だか分からない場所に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ここが、ハロゲン球のヘッド・ライトで出かけた、最後の場所になりました。 翌23日に、LED球が届き、25日には、交換したからです。 私としては、ハロゲンの方が好きなのですが、バッテリーに負担がかかってしまうのでは、致し方ない。
≪写真4≫
高い所から、南を見下ろした景色。 手前から、茶畑、沼津市街地、そして、薄く、駿河湾が見えます。 その向こうは、伊豆半島北西部の山並み。 左に立っている柱の上には、茶畑の霜除け用の扇風機が付いています。
【東原ニュータウン公園】
2022年8月30日、バイクで、東原にある、「東原ニュータウン公園」に行って来ました。 住宅地図で見つけた所。 途中にある、「宝珠院」というお寺に、以前、折自で来た事があったので、迷わず、到着しました。 分譲地の一角に造られた、児童公園です。
≪写真1≫
全景。 家を建てれば、4軒分くらいになる面積。 児童公園だから、そんなものでしょう。
≪写真2左≫
公園内にある、石碑。 これも、住宅地図に載っていました。 石に刻んである解説によると、古墳があったらしく、前半は、その事が書いてあります。 後半は、宗教的な話になります。 どうやら、分譲地を造成した会社の社長が、宗教的な考えを元に建てた石碑のようです。
≪写真2右≫
そばにあった、石組み。 古墳時代の遺物でしょうか。 石だけだと、時代が分かりません。 小さな石塔には、「馬頭観音」とありました。 それだけ、後から建てたものかも知れません。
≪写真3左≫
公園の水道と流し。 ホース・リールが、車のアルミ・ホイールを再利用したものでした。 面白い。 器用な人が、近くに住んでいるようですな。
≪写真3右≫
叢で咲いていた、マリー・ゴールド。 もちろん、植えたものでしょう。 夏の終わりに見る花は、妙に、切ない。
≪写真4左≫
遊具。 滑り台、ブランコ、鉄棒。 いかにも、児童公園らしい風景です。
≪写真4中≫
時計。 時計そのものは既製品ですが、箱と支柱は手作りです。 「中東公園」にあったのと、似ています。 同じ人が作ったのかも。
≪写真4右≫
公園を後にし、少し南へ行ったら、森の陰になった暗い所があったので、バイクを停めて、ハロゲンから、LEDに戻したばかりの、ヘッド・ライトを確認をしました。 確実に、点いてますね。 ウインカーと一緒に点けた時に、息継ぎをするかどうかは、確認し忘れました。 それが、肝腎だと言うのに。 まあ、ぼちぼち、やります。
≪写真5≫
新幹線を見下ろした景色。 東海道新幹線は、私と同じ歳だから、もう、58歳ですな。 そのくらい経てば、どんなものでも、風景に溶け込むわけだ。
数分毎に車両が通るのですが、待つのが面倒で、すぐに帰ってしまいました。 私は、鉄道ファンではないのです。
今回は、ここまで。
今回も、組み写真の枚数が、5枚です。 ここのところ、枚数が多くなりがちな、村社クラスの神社を避けているので、この枚数で、収まった次第。 組み写真一枚で、全てを語れるような、祠クラスがいいんですよ。 レイアウトも楽だし。 しかし、そういう目的地を、地図で探すのは、なかなか、難しいのです。
【東椎路・茶畑つきあたりの竹林】と、【東原ニュータウン公園】の間に、メーターと、ライト関連の補修をしまして、その件については、近い内に、補修シリーズで、紹介します。 結局、年に一度は、どこかしら、直さなければならないのだな。 10年以上経っているバイクだから、無理もない事なのですが。
【西沢田・森の中の祠】
2022年8月1日、バイクで、西沢田へ出かけました。 住宅地図で見つけた、祠マークを目当てに行ったのですが、道が不舗装の草ボウボウで、近づけませんでした。 やむなく、近くで見つけた、鳥居のある祠に寄って、写真を撮って来ました。
≪写真1≫
白い鳥居。 鉄製のようです。 この細い柱を、コンクリートで造るとしたら、強度的に厳しいですな。
≪写真2≫
石製の祠。 立派な石垣の台座に乗っています。 個人祭祀でしょうなあ。 カップ酒が供えてありますが、祀っている人が酒飲みである証拠。 下戸は、そもそも、酒を供えようという発想が湧きません。
≪写真3左≫
前の道路も含めて、深い森の中です。 北側を見ました。 建物は、農機具小屋ではないでしょうか。
≪写真3右≫
前の道路で、南側を見た景色。 昼尚暗い。 炎天下でも、これだけ鬱蒼としていれば、暑さは感じません。
≪写真4≫
前の道路に停めた、EN125-2A・鋭爽。 他の車が来るような所ではなく、遠慮なしに停めました。
この頃、ヘッド・ライトを、ウインカーと同時につけると、暗くなったり明るくなったり、息をするようになり、対策として、消費電力を抑える為に、ポジション・ライトを、切れている電球に換えていました。 5ワット、節約していたわけですが、結局、息をするのが直る事はなく、対策になりませんでした。
【東椎路・鳥居のある祠】
2022年8月10日、バイクで、東椎路の、「鳥居のある祠」へ行って来ました。 住宅地図に鳥居マークが載っていたので、そこを目指した次第。 迷わずに、到着しました。
≪写真1≫
新幹線の北側にあります。 鎮守の森は、かなりの広さ。 手前は、月極駐車場です。
≪写真2≫
森の中に立つ、そこそこ大きな鳥居。 コンクリート製。 「昭和二十八年四月吉日 建之」の文字あり。 1953年です。
≪写真3≫
社殿、というより、祠ですな。 本体は、木製。 覆い部分は、壁が、コンクリート・ブロック。 屋根の骨組みは木製、波板トタン葺き。
本殿・拝殿一体形式の基本形は、これだと思います。 ただし、この覆い部分を、拝殿と呼ぶには、サイズ的に無理があり、やはり、覆い部分としか言いようがありません。
鳥居にも、祠の中にも、文字がなく、何の神を祀っているのか、分かりませんでした。 おそらく、土地の人なら、呼び名などで、知っていると思います。
≪写真4左≫
森の木にくっついていた物体。 サルノコシカケの類いでしょうか。 長辺、30センチくらいありました。
ここは、鎮守の森と鳥居だけ、妙に立派で、他に、神社アイテムがありませんでした。 だからこそだと思いますが、聖域的な厳かさを感じます。 本当に、神がいるような雰囲気。
≪写真4右≫
参道に停めた、EN125-2A・鋭爽。 他に停める所がなかったので、ここへ乗り入れたのですが、歩く人がいないのか、道が柔らかくて、サイド・スタンドが沈んでしまいます。 やむなく、南側の月極駐車場から、砕石を拾って来て、スタンドの下に入れました。 引き揚げる時には、石は元の場所に戻して来ました。
【中東・水神の祠 / 中東公園・グラウンド】
2022年8月16日、バイクで、中東の、「水神の祠」と、「中東公園・グラウンド」へ行って来ました。 「中東」は、「ちゅうとう」ではなく、「なかひがし」と読むのだと思います。 住宅地図の、祠マークを目印に行ったのですが、途中、ロスト。 しかし、大体の勘で、テキトーに走ったら、幸運にも到着しました。 こんな事は滅多にありません。
≪写真1≫
中央の、小さいながら、こんもりした森の中に、祠があります。
≪写真2左≫
祠に至る階段。 垂直面には、工事用足場板が利用されています。 水平面は、コンクリート。 足場板が倒れないように打ってあるのは、工事用のパイプです。
≪写真2右≫
祠。 中に、札が貼ってあり、「水神様」である事が分かりました。 本体は、木製。 覆い部分は、木製、銅板葺き。 ここまで作ったら、扉を付けてもいいと思うのですが、ありませんな。 嵐の時が心配。 よそ者の分際で、余計なお世話ですが。
≪写真3左≫
なぜ、水神なのかというと、これがあるからだと思います。 たぶん、井戸。 湧き水が出ているんじゃないでしょうか。 横に、名札のような物が立ててありますが、草深くて、表側に近づけませんでした。
≪写真3右≫
祠の裏手にあった、時計。 時計そのものは、既製品ですが、入れ物と支柱は、手製。 味がありますねえ。
≪写真4左上≫
祠の北側にある、「中東公園」。 ブランコ、滑り台、雲梯がある、児童公園です。 右上に写っている、2連のスピーカーは、大きなもので、迫力がありました。 放送したら、大きな音が出るんでしょうねえ。
≪写真4左下≫
祠の東側にある、「中東グラウンド」。 広大! 大袈裟な表現でなく、野球ができる広さです。
≪写真4右≫
祠と公園の間にある、公園内の道に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ヘッド・ライトの息継ぎは、直っていません。 アマゾンで注文した、ヘッド・ライトのLED球が届くのを待っている最中です。
≪写真5≫
西側を南北に通る道に出て、南側を見た景色。 すぐ近くを、新幹線が通っていて、時折り、「ゴーーーーッ!」という音が響きます。 新幹線の音は、独特で、あまり、うるさいという感じはしません。 雷と似た、神秘的畏怖を覚えるのは、私だけでしょうか。
ここは、愛鷹山の裾野ですが、この高さだと、海が見えるほどではないようです。 緑色のボコボコしているのは、茶畑。
【東椎路・茶畑つきあたりの竹林】
2022年8月22日、バイクで、東椎路(ひがししいじ)の、祠を目指して出かけたのですが、確実に、住宅地図にあった場所に着いたにも拘らず、祠を発見できませんでした。
≪写真1≫
周囲は、茶畑です。 付近を歩き回ったものの、祠どころか、道祖神一つも見当たりませんでした。 この辺り、明治以降に開墾された農地だから、土地の境に、道祖神を置く必要がなかったわけで、見当たらなくても、当然と言えば、当然。
≪写真2≫
これが、つきあたりの正面です。 左手の小屋から先は、私有地につき 立ち入り禁止。 もちろん、入りませんでした。
家に戻ってから、住宅地図の記号について、ネットで調べてみたら、あら、どうしましょう! 私が、祠マークと思っていたのは、竹林マークでした。 似てるんですよ。 祠マークは、「∧」の下に「L」。 竹林マークは、「ハ」の下に、「L」。 似てるでしょう。 なーんだ、そーだったのか! 竹林なら、この写真の右側に写っているじゃありませんか。 ちゃんと、目的地に着き、目的物を見ていたわけだ。
≪写真3左上≫
つきあたりを右に進み、左に曲がると、こんな未舗装路になります。 車はもちろん、バイクでも、ちょっと、入る気になりません。
≪写真3左下≫
≪写真2≫の、竹林の手前、里芋畑の辺りで咲いていた花。 名前は分かりません。 園芸品種で、確実に、栽培されているもの。 もう、盛りを過ぎているようでした。
≪写真3右≫
道だか、農地だか分からない場所に停めた、EN125-2A・鋭爽。 ここが、ハロゲン球のヘッド・ライトで出かけた、最後の場所になりました。 翌23日に、LED球が届き、25日には、交換したからです。 私としては、ハロゲンの方が好きなのですが、バッテリーに負担がかかってしまうのでは、致し方ない。
≪写真4≫
高い所から、南を見下ろした景色。 手前から、茶畑、沼津市街地、そして、薄く、駿河湾が見えます。 その向こうは、伊豆半島北西部の山並み。 左に立っている柱の上には、茶畑の霜除け用の扇風機が付いています。
【東原ニュータウン公園】
2022年8月30日、バイクで、東原にある、「東原ニュータウン公園」に行って来ました。 住宅地図で見つけた所。 途中にある、「宝珠院」というお寺に、以前、折自で来た事があったので、迷わず、到着しました。 分譲地の一角に造られた、児童公園です。
≪写真1≫
全景。 家を建てれば、4軒分くらいになる面積。 児童公園だから、そんなものでしょう。
≪写真2左≫
公園内にある、石碑。 これも、住宅地図に載っていました。 石に刻んである解説によると、古墳があったらしく、前半は、その事が書いてあります。 後半は、宗教的な話になります。 どうやら、分譲地を造成した会社の社長が、宗教的な考えを元に建てた石碑のようです。
≪写真2右≫
そばにあった、石組み。 古墳時代の遺物でしょうか。 石だけだと、時代が分かりません。 小さな石塔には、「馬頭観音」とありました。 それだけ、後から建てたものかも知れません。
≪写真3左≫
公園の水道と流し。 ホース・リールが、車のアルミ・ホイールを再利用したものでした。 面白い。 器用な人が、近くに住んでいるようですな。
≪写真3右≫
叢で咲いていた、マリー・ゴールド。 もちろん、植えたものでしょう。 夏の終わりに見る花は、妙に、切ない。
≪写真4左≫
遊具。 滑り台、ブランコ、鉄棒。 いかにも、児童公園らしい風景です。
≪写真4中≫
時計。 時計そのものは既製品ですが、箱と支柱は手作りです。 「中東公園」にあったのと、似ています。 同じ人が作ったのかも。
≪写真4右≫
公園を後にし、少し南へ行ったら、森の陰になった暗い所があったので、バイクを停めて、ハロゲンから、LEDに戻したばかりの、ヘッド・ライトを確認をしました。 確実に、点いてますね。 ウインカーと一緒に点けた時に、息継ぎをするかどうかは、確認し忘れました。 それが、肝腎だと言うのに。 まあ、ぼちぼち、やります。
≪写真5≫
新幹線を見下ろした景色。 東海道新幹線は、私と同じ歳だから、もう、58歳ですな。 そのくらい経てば、どんなものでも、風景に溶け込むわけだ。
数分毎に車両が通るのですが、待つのが面倒で、すぐに帰ってしまいました。 私は、鉄道ファンではないのです。
今回は、ここまで。
今回も、組み写真の枚数が、5枚です。 ここのところ、枚数が多くなりがちな、村社クラスの神社を避けているので、この枚数で、収まった次第。 組み写真一枚で、全てを語れるような、祠クラスがいいんですよ。 レイアウトも楽だし。 しかし、そういう目的地を、地図で探すのは、なかなか、難しいのです。
【東椎路・茶畑つきあたりの竹林】と、【東原ニュータウン公園】の間に、メーターと、ライト関連の補修をしまして、その件については、近い内に、補修シリーズで、紹介します。 結局、年に一度は、どこかしら、直さなければならないのだな。 10年以上経っているバイクだから、無理もない事なのですが。