EN125-2A補修 ①
で、今回から、新たに買った中古バイク、EN125-2Aの補修記事が始まるわけですが、組み写真1枚の写真数が多いので、一回当たり、3枚程度に抑えようと思います。 それでも、多過ぎる感じがしないでもないですが・・・。
組み合わせの関係で、作業した日付が、前後する事があります。 組み写真にせずに、バラバラにして、一枚ずつ解説文をつけた方が、読み易いとは思うのですが、それをやると、画像のアップがどえらい苦労になってしまうので、勘弁して下さい。
【ライト・ボルト / ナンバー裏板 / 書類入れ】
9月19日から、21日にかけて、やった事。
≪写真1左≫
エンジンの前側に付いていた、アンダー・カウルは、撤去しました。 左右は、こんな金属板のブラケットで留められていました。 エンジンのボルトに共締め。 前側は、同じ金属板を曲げて、フレームの隙間に挿し込んであるだけでした。
≪写真1右≫
ビキニ・カウルは、ヘッド・ライトのボルトに共締めされていました。 これが、カウルの付属品の特殊なボルト。 ビキニ・カウルを撤去すると、このボルトは使えません。 外に飛び出す部分が長過ぎて、カッコがつかないからです。
≪写真2左≫
で、ホーム・センターに行って、ボルトを買って来ました。 バイクの・ヘッド・ライト用のボルトは、普通の六角ボルトの頭の部分が球面になっている物が普通ですが、それは、単独では売っていないようです。 そこで、ヘキサゴンのボルトを買って来ました。 ステンレス製、径8ミリ×長さ25ミリ。 3本入りで、250円。
≪写真2右≫
買って来たボルトで、締め直しました。 ライト・ブラケットが錆びているので、パッとしません。 このブラケットも、後で塗り直す事になります。
ヘッド・ライトですが、バルブの色が黄色くなっています。 どうやら、H4化して、LEDバルブにしてある模様。 明るいですが、中を開けると、配線がグジャグジャ状態。 デフォルトのバルブは、「12V 35W/35W」という、日本では手に入り難い品で、しかも、明るさが足りないらしく、H4に変える人が多いようです。
私は、夜は乗らないから、ヘッド・ライトなんて、点いている事が分れば充分でして、できれば、デフォルトに戻したいところ。 しかし、グジャグジャの配線を見て、とても、戻せないと思い、そこは諦めました。 もちろん、グジャグジャと言っても、見た目の話で、ハイ&ローはもちろん、スモールもウインカーも、ちゃんと、点きます。
≪写真3≫
ナンバー・プレートのブラケット。 錆びていたので、酸に浸けておきました。
≪写真4≫
で、一晩経ったら、黒い塗料まで、全部落ちてしまいました。 まあ、どうせ、塗り直すつもりだったから、いいんですが。 さすが、酸というべきか。 自転車レストアの時に、100円ショップで買って来た、トイレの洗浄用ですけど。
≪写真5≫
自転車レストアの時に買った、水性・艶消し黒を、筆で塗りました。 どうせ、見えなくなってしまうので、手塗りで充分です。
≪写真6左≫
ナンバー・プレートが、ちょっとした接触で曲がってしまわないように、父の遺品のアクリル板で、裏板を作りました。 アクリカッターで切って、錐と電動ドリルで、穴を開けました。
下のピンク色のは、市役所で交付してもらったナンバー。 半透明ビニールに入っています。 上のボルト・ナットも、市役所でくれました。 鉄製ですが、雨の日は乗らないので、錆びて来るまでには、何年か間があると思います。
≪写真6右≫
ナンバー・プレートを取り付けました。 ピンク・ナンバーは、未だに違和感がありますが、致し方ありません。 車体色の黒と、ピンクは、存外、合うような気もして来ました。 リヤ・サイド・フェンダーのデカールに、赤いラインが入っており、多少、馴染ませてくれています。
≪写真7左≫
裏板の様子。 ナンバーの縁から、食み出ない大きさにしてあります。 これだけでも、相当には、折れ難くなっているはず。 アクリルは硬いので、ボルト・ナットで締めても、潰れて行きません。 柔らかいプラスチックで作る場合、ボルト・ナットに締めつけられる部分だけ、刳り抜いて、ワッシャーを入れた方がいいです。 セローの時は、そうしていました。
≪写真7右≫
自賠責ステッカー。 セブンイレブンで手続きしてきたので、その場で貰えました。 自分で貼ります。 入る年数分によって、色が異なります。 緑色は、5年分。 16990円。 一年当りにして、3398円。 期間が長いほど、割引率が高くなります。 1年分だけ入ると、7500円。 それが、5年分だと、半額以下になっているわけで、考えてみると、凄い割引だ。
ナンバーの数字を消してあるから、この写真では分かりませんが、このステッカー、余白にギリギリです。 上のボルトのワッシャーが重なってしまうので、ワッシャーを持ち上げながら、裏のナットを回して締め付けました。
≪写真8≫
EN125-2Aは、ヘルメット・ホルダーのキー・シリンダーで、シートを簡単に外せるようになっています。 シートの下に、書類入れが設けられています。 標識交付証明書と、自賠責証明書をビニールに入れ、更に、自作した厚紙のケースに入れて、収めました。 無用心な感じもしますが、大きなバイクでも、車でも、書類は、車両に備え付けておかないと、違法になるようなので、致し方ありません。
この書類入れを、物入れだと思って、「小さくて使えない」と、文句をつける人が多いようですが、見れば分かるように、どう考えても、書類入れでしょうに。 他に何か入れようと思っても、文庫本一冊くらいしか入りません。
また、シートを外さなければならないわけで、出先で開けるような所ではないです。 シートを変な所に置くと、いとも容易に、ビニール・レザーが破れてしまいます。
【タンク・パッド剥がし】
9月20日に、タンクに貼られた、パッドを剥がしました。 えらい、苦労しました。
≪写真1≫
厚さ1センチ、幅30センチくらいの、硬いスポンジです。 ベッタリ、貼られています。 この時点で、私は、このバイクに一回も乗っていないのですが、乗る前に剥がすと決めていました。 ヤフオクの画像で見た時には、うっかり、気づかなかったのです。 パッドの下に凹みやキズがない事を祈るのみ。
≪写真2≫
中途段階。 綺麗にぺろぺろ剥がれてくれるわけもなく、指先で少しずつ、スポンジを毟って行きました。 糊と、糊のベースになる紙の部分が残ってしまいました。
≪写真3≫
紙の部分を、爪や、プラスチック・カードで、掻き落としていきます。 プラスチック・カードは、かなり、ガジガジかじっても、塗装面にキズはつきません。 それは、セルボ・モードのエンブレムを剥がした時に、経験済み。 結果、糊だけが残りました。 糊と言っても、接着剤ですけど。 この状態を見ると、とんでもない大失敗をやらかしたように思えますなあ。 「こんなにしてしまうのなら、パッドのままにしておけば良かったのに」と、誰もが思う事でしょう。
≪写真4≫
ペイントうすめ液を、筆で塗り、綺麗なウエスで拭き取って行きました。 糊が一旦溶けて、塊になります。 G17というボンドを、指で丸めた状態と、似たような感触。 急がず焦らず、少しずつ取って行ったら、こうなりました。 おお! 綺麗になったじゃありませんか! ペイントうすめ液は、偉い。 ちなみに、ラッカーうすめ液は、もっと強い成分なので、塗装面に使うと、塗装を溶かしてしまう恐れがあります。 パッドの下に、恐れていた、凹みやキズはありませんでした。 思い切って、剥がして良かったです。 パッドを貼る好みには賛同できませんが、前の持ち主が、このバイクを大切に扱ってくれていた点には、感謝しなければなりません。
【夏用上着修繕 / Мテック / バイク用スニーカー】
9月23日、3年前まで使っていた、バイクの夏用上着を修繕しました。
≪写真1左≫
2000年4月8日、近所のショッピンク・センターにて、2900円で買った、春物のジャンパー。 勤めている間、ずっと、夏場の上着として使っていました。 ツーリングも、大抵、これを着て行きました。 バイク・ツーリングは、夏がメインなので、どれだけの場所に、この上着で出かけたか、分からないほどです。
布地が、大変、丈夫。 内ポケットを自作して、取り付けてあり、そこに、免許入れを収められます。
≪写真1右上≫
袖のゴムが伸びて、ビロビロになっていたのを、Z形に折って、縫い詰めました。 妥協修繕ですが、こんな幅の広いゴムは、手に入らないので、致し方ない。 バイクに乗っている間は、必ず、手袋をするから、どうせ、袖口は見えません。
≪写真1右下≫
裾の左右のゴムも、すっかり、伸びていました。 ここは、ゴムを交換して、元の姿に復元しました。
この服を見ていると、泣けて来ます。 確かに私は、再びバイクを手に入れて、バイク生活を復活させた。 しかし、私のバイク人生は、、やはり、通勤や、野宿ツーリングをしていた時代が中心なのであって、その時が戻るわけではありません。 今後10年、EN125-2Aに乗っても、ボリューム的には、中心時代の思い出に、遠く及ばないでしょう。
乗り始めたのは、遅かったけれど、バイクが、私の人生の大きな部分を占めていた事が、今なら分かります。
≪写真2左≫
9月24日に買って来た、バイクの夏用手袋。 ホーム・センターで売っている、「Мテック」という品です。 作業用手袋ですが、そう言われなければ分からない、高級な質感があります。 3年前までも、使っていたのですが、初乗りの時に出して使ったら、ゴムがボロボロになっていたので、新調したもの。 同じ製品が、ほぼ、同じ値段で売っていました。 998円。
≪写真2右≫
同じく、24日に、ショッピンク・モールで、バイク用の靴も買って来ました。 1080円のスニーカーで、普段履きにしているものと、全く同じ物です。 変えるつもりでいたんですが、他の品は、紐靴だったり、マジック・テープ式には金具が付いていたりと、不適当だったので、同じ物になってしまったのです。 紐靴は、紐がペダルに引っかかって、危険。 金具がついた靴は、バイクにキズがついてしまいます。
3年前まで、冬は、バイク用のブーツを履いていたのですが、セローを下取りに出した後、もう要らないと思って、ハードオフで売ってしまったのです。 ブーツを買い直すのは高くつくので、今後の冬は、靴はこのまま、レッグ・ウォーマーなどで、足首を風から守って乗ろうかと思っています。
真冬は、バイクを冬眠させてしまうという手もありますが、まだ、どうするか、決めていません。
今回は、ここまで。 最後の一件は、EN125-2Aの補修とは関係ないですが、まあ、バイクには関係あるから、そういった事も、織り交ぜて行きます。
組み合わせの関係で、作業した日付が、前後する事があります。 組み写真にせずに、バラバラにして、一枚ずつ解説文をつけた方が、読み易いとは思うのですが、それをやると、画像のアップがどえらい苦労になってしまうので、勘弁して下さい。
【ライト・ボルト / ナンバー裏板 / 書類入れ】
9月19日から、21日にかけて、やった事。
≪写真1左≫
エンジンの前側に付いていた、アンダー・カウルは、撤去しました。 左右は、こんな金属板のブラケットで留められていました。 エンジンのボルトに共締め。 前側は、同じ金属板を曲げて、フレームの隙間に挿し込んであるだけでした。
≪写真1右≫
ビキニ・カウルは、ヘッド・ライトのボルトに共締めされていました。 これが、カウルの付属品の特殊なボルト。 ビキニ・カウルを撤去すると、このボルトは使えません。 外に飛び出す部分が長過ぎて、カッコがつかないからです。
≪写真2左≫
で、ホーム・センターに行って、ボルトを買って来ました。 バイクの・ヘッド・ライト用のボルトは、普通の六角ボルトの頭の部分が球面になっている物が普通ですが、それは、単独では売っていないようです。 そこで、ヘキサゴンのボルトを買って来ました。 ステンレス製、径8ミリ×長さ25ミリ。 3本入りで、250円。
≪写真2右≫
買って来たボルトで、締め直しました。 ライト・ブラケットが錆びているので、パッとしません。 このブラケットも、後で塗り直す事になります。
ヘッド・ライトですが、バルブの色が黄色くなっています。 どうやら、H4化して、LEDバルブにしてある模様。 明るいですが、中を開けると、配線がグジャグジャ状態。 デフォルトのバルブは、「12V 35W/35W」という、日本では手に入り難い品で、しかも、明るさが足りないらしく、H4に変える人が多いようです。
私は、夜は乗らないから、ヘッド・ライトなんて、点いている事が分れば充分でして、できれば、デフォルトに戻したいところ。 しかし、グジャグジャの配線を見て、とても、戻せないと思い、そこは諦めました。 もちろん、グジャグジャと言っても、見た目の話で、ハイ&ローはもちろん、スモールもウインカーも、ちゃんと、点きます。
≪写真3≫
ナンバー・プレートのブラケット。 錆びていたので、酸に浸けておきました。
≪写真4≫
で、一晩経ったら、黒い塗料まで、全部落ちてしまいました。 まあ、どうせ、塗り直すつもりだったから、いいんですが。 さすが、酸というべきか。 自転車レストアの時に、100円ショップで買って来た、トイレの洗浄用ですけど。
≪写真5≫
自転車レストアの時に買った、水性・艶消し黒を、筆で塗りました。 どうせ、見えなくなってしまうので、手塗りで充分です。
≪写真6左≫
ナンバー・プレートが、ちょっとした接触で曲がってしまわないように、父の遺品のアクリル板で、裏板を作りました。 アクリカッターで切って、錐と電動ドリルで、穴を開けました。
下のピンク色のは、市役所で交付してもらったナンバー。 半透明ビニールに入っています。 上のボルト・ナットも、市役所でくれました。 鉄製ですが、雨の日は乗らないので、錆びて来るまでには、何年か間があると思います。
≪写真6右≫
ナンバー・プレートを取り付けました。 ピンク・ナンバーは、未だに違和感がありますが、致し方ありません。 車体色の黒と、ピンクは、存外、合うような気もして来ました。 リヤ・サイド・フェンダーのデカールに、赤いラインが入っており、多少、馴染ませてくれています。
≪写真7左≫
裏板の様子。 ナンバーの縁から、食み出ない大きさにしてあります。 これだけでも、相当には、折れ難くなっているはず。 アクリルは硬いので、ボルト・ナットで締めても、潰れて行きません。 柔らかいプラスチックで作る場合、ボルト・ナットに締めつけられる部分だけ、刳り抜いて、ワッシャーを入れた方がいいです。 セローの時は、そうしていました。
≪写真7右≫
自賠責ステッカー。 セブンイレブンで手続きしてきたので、その場で貰えました。 自分で貼ります。 入る年数分によって、色が異なります。 緑色は、5年分。 16990円。 一年当りにして、3398円。 期間が長いほど、割引率が高くなります。 1年分だけ入ると、7500円。 それが、5年分だと、半額以下になっているわけで、考えてみると、凄い割引だ。
ナンバーの数字を消してあるから、この写真では分かりませんが、このステッカー、余白にギリギリです。 上のボルトのワッシャーが重なってしまうので、ワッシャーを持ち上げながら、裏のナットを回して締め付けました。
≪写真8≫
EN125-2Aは、ヘルメット・ホルダーのキー・シリンダーで、シートを簡単に外せるようになっています。 シートの下に、書類入れが設けられています。 標識交付証明書と、自賠責証明書をビニールに入れ、更に、自作した厚紙のケースに入れて、収めました。 無用心な感じもしますが、大きなバイクでも、車でも、書類は、車両に備え付けておかないと、違法になるようなので、致し方ありません。
この書類入れを、物入れだと思って、「小さくて使えない」と、文句をつける人が多いようですが、見れば分かるように、どう考えても、書類入れでしょうに。 他に何か入れようと思っても、文庫本一冊くらいしか入りません。
また、シートを外さなければならないわけで、出先で開けるような所ではないです。 シートを変な所に置くと、いとも容易に、ビニール・レザーが破れてしまいます。
【タンク・パッド剥がし】
9月20日に、タンクに貼られた、パッドを剥がしました。 えらい、苦労しました。
≪写真1≫
厚さ1センチ、幅30センチくらいの、硬いスポンジです。 ベッタリ、貼られています。 この時点で、私は、このバイクに一回も乗っていないのですが、乗る前に剥がすと決めていました。 ヤフオクの画像で見た時には、うっかり、気づかなかったのです。 パッドの下に凹みやキズがない事を祈るのみ。
≪写真2≫
中途段階。 綺麗にぺろぺろ剥がれてくれるわけもなく、指先で少しずつ、スポンジを毟って行きました。 糊と、糊のベースになる紙の部分が残ってしまいました。
≪写真3≫
紙の部分を、爪や、プラスチック・カードで、掻き落としていきます。 プラスチック・カードは、かなり、ガジガジかじっても、塗装面にキズはつきません。 それは、セルボ・モードのエンブレムを剥がした時に、経験済み。 結果、糊だけが残りました。 糊と言っても、接着剤ですけど。 この状態を見ると、とんでもない大失敗をやらかしたように思えますなあ。 「こんなにしてしまうのなら、パッドのままにしておけば良かったのに」と、誰もが思う事でしょう。
≪写真4≫
ペイントうすめ液を、筆で塗り、綺麗なウエスで拭き取って行きました。 糊が一旦溶けて、塊になります。 G17というボンドを、指で丸めた状態と、似たような感触。 急がず焦らず、少しずつ取って行ったら、こうなりました。 おお! 綺麗になったじゃありませんか! ペイントうすめ液は、偉い。 ちなみに、ラッカーうすめ液は、もっと強い成分なので、塗装面に使うと、塗装を溶かしてしまう恐れがあります。 パッドの下に、恐れていた、凹みやキズはありませんでした。 思い切って、剥がして良かったです。 パッドを貼る好みには賛同できませんが、前の持ち主が、このバイクを大切に扱ってくれていた点には、感謝しなければなりません。
【夏用上着修繕 / Мテック / バイク用スニーカー】
9月23日、3年前まで使っていた、バイクの夏用上着を修繕しました。
≪写真1左≫
2000年4月8日、近所のショッピンク・センターにて、2900円で買った、春物のジャンパー。 勤めている間、ずっと、夏場の上着として使っていました。 ツーリングも、大抵、これを着て行きました。 バイク・ツーリングは、夏がメインなので、どれだけの場所に、この上着で出かけたか、分からないほどです。
布地が、大変、丈夫。 内ポケットを自作して、取り付けてあり、そこに、免許入れを収められます。
≪写真1右上≫
袖のゴムが伸びて、ビロビロになっていたのを、Z形に折って、縫い詰めました。 妥協修繕ですが、こんな幅の広いゴムは、手に入らないので、致し方ない。 バイクに乗っている間は、必ず、手袋をするから、どうせ、袖口は見えません。
≪写真1右下≫
裾の左右のゴムも、すっかり、伸びていました。 ここは、ゴムを交換して、元の姿に復元しました。
この服を見ていると、泣けて来ます。 確かに私は、再びバイクを手に入れて、バイク生活を復活させた。 しかし、私のバイク人生は、、やはり、通勤や、野宿ツーリングをしていた時代が中心なのであって、その時が戻るわけではありません。 今後10年、EN125-2Aに乗っても、ボリューム的には、中心時代の思い出に、遠く及ばないでしょう。
乗り始めたのは、遅かったけれど、バイクが、私の人生の大きな部分を占めていた事が、今なら分かります。
≪写真2左≫
9月24日に買って来た、バイクの夏用手袋。 ホーム・センターで売っている、「Мテック」という品です。 作業用手袋ですが、そう言われなければ分からない、高級な質感があります。 3年前までも、使っていたのですが、初乗りの時に出して使ったら、ゴムがボロボロになっていたので、新調したもの。 同じ製品が、ほぼ、同じ値段で売っていました。 998円。
≪写真2右≫
同じく、24日に、ショッピンク・モールで、バイク用の靴も買って来ました。 1080円のスニーカーで、普段履きにしているものと、全く同じ物です。 変えるつもりでいたんですが、他の品は、紐靴だったり、マジック・テープ式には金具が付いていたりと、不適当だったので、同じ物になってしまったのです。 紐靴は、紐がペダルに引っかかって、危険。 金具がついた靴は、バイクにキズがついてしまいます。
3年前まで、冬は、バイク用のブーツを履いていたのですが、セローを下取りに出した後、もう要らないと思って、ハードオフで売ってしまったのです。 ブーツを買い直すのは高くつくので、今後の冬は、靴はこのまま、レッグ・ウォーマーなどで、足首を風から守って乗ろうかと思っています。
真冬は、バイクを冬眠させてしまうという手もありますが、まだ、どうするか、決めていません。
今回は、ここまで。 最後の一件は、EN125-2Aの補修とは関係ないですが、まあ、バイクには関係あるから、そういった事も、織り交ぜて行きます。