EN125-2Aでプチ・ツーリング (62)
週に一度、「スズキ(大長江集団) EN125-2A・鋭爽」で出かけている、プチ・ツーリングの記録の、62回目です。 その月の最終週に、前月に行った分を出しています。 今回は、2024年10月分。
【長泉町本宿・山神社】
2024年10月6日。 長泉町・本宿にある、「山神社」へ行って来ました。 旧・国道246号線を、沼津方面から北上して行って、新幹線の高架の少し手前の左側、つまり、西側にあります。
≪写真1≫
ちょっと高くなった所に、境内があります。 幹線道路から、すぐに見えるので、大体の位置が頭に入っていれば、迷う事なく、到着します。 石垣に、石の欄干、石の鳥居。 標柱には、「本宿山神社」とありました。
≪写真2左≫
石段の下にあった、道祖神。 石の色が違うので、他から移して来たものでしょう。 道祖神は、江戸時代まで、土地の境界に、傍示杭の代わりに置かれていたもので、明治以降、土地の登記が進んで、意味がなくなり、さりとて、神像なので、壊す事も出来ず、神社に集められてくる事が多いです。
≪写真2右≫
鳥居の名額。 石製。 「山神社」とあります。 普通、鳥居の柱の後ろ側に、奉納年月が彫ってあるものですが、この神社には、どこにも、そういったものが見当たりませんでした。
≪写真3≫
社殿。 石製。 祠というには、立派過ぎる造り。 この神社では、石屋さんが、大活躍したようですな。 石燈籠は、六角断面タイプで、左右にあります。
≪写真4左≫
石の腰掛け。 ここでも、石屋さんが、仕事をしています。 全部で、4個くらいあったでしょうか。
≪写真4右≫
社殿の背後に植えられていた。 高野槙(コウヤマキ)。 図鑑では見た事がありましたが、現物は、初めて見ました。 普通の槙とは、葉の形が違います。 スギ科。
≪写真5左≫
これは、ドウダンツツジ。 まだ、小さいですな。 ここの境内は、明らかに、日本庭園の作法で、造られていました。 造園業者に任せたのでしょう。
≪写真5右≫
石段の下に、強引に停めた、EN125-2A・鋭爽。 これより、手前になると、歩道になってしまいます。 もっと、車の通りが少ない所なら、歩道に停車もためらわないんですが、幹線道路なので、いつ、警察車両が通るか分からず、大事を取った次第。
【長泉町本宿・本宿にこにこ公園】
2024年10月14日。 長泉町・本宿にある、「本宿にこにこ公園」へ行って来ました。 本当は、近くにある、「諏訪神社」が目的地だったんですが、前まで行ったら、人がいたので、パス。 で、こちらへ来たら、三連休の三日目で、親子連れで、いっぱい。 しかし、写真が撮り易そうだったので、撮って、さっさと帰って来ました。
≪写真1≫
道路の向かい側から、見ました。 児童公園です。 広さは、平均的。 地面を全て、舗装してあります。
≪写真2左≫
名柱。 「本宿にこにこ公園」。 「本宿」は、「ほんじゅく」と読みます。
≪写真2右≫
パンダと、ライオン。 どちらも、宙を飛んでいるような姿勢です。 他に、滑り台など、遊具あり。
≪写真3左≫
時計。 シチズンのもの。
≪写真3右≫
トイレ。 ドアがあり、外から中は、全く見えません。 トイレだから、それでいいと思う反面、密閉されてしまうのは、ちと、怖い感じもしますな。
≪写真4左≫
すぐ南側を通っている、高架道路。 これは、国道一号のものです。 向こうが三島方面。 手前が、沼津方面。
≪写真4右≫
たぶん、観葉植物。 名前が分かりません。 花でも、葉でも、赤や黄色は、目に飛び込んできますな。
≪写真5≫
駐輪場に停めた、EN125-2A・鋭爽。 間違いなく、駐輪場なのですが、児童公園に、バイクで来る者も、珍しいと思います。
よその子供を撮っていると思われないように、気を使いました。 やはり、プチ・ツーリングの目的地は、人のいない所が、一番いいですな。
【長泉町竹原・窪の湧水】
2024年10月20日。 長泉町・竹原にある、「窪の湧水」へ行って来ました。 以前、折自で、2回くらい、来た事があるのですが、道順を、すっかり忘れてしまい、ネット地図で調べ直して行きました。 西の沼津側から行ったのですが、周囲の風景に、全く記憶なし。 たぶん、折自で来た時には、東の長泉側から来たのでしょう。
≪写真1≫
確かに、ここです。 東海道線の北から入って、踏切を南へ渡ると、下り坂があり、その途中の、東側にあるのです。 行ってみたら、工事中で、奥まで入る事ができなくなっていました。 もっとも、以前の記憶では、奥まで行っても、特に何があるというわけではなく、湧き水の川が流れているだけでしたが。
狭いながらも、自然公園でして、解説板が立てられています。 ジオ・スポットと言うべきか。
≪写真2≫
水の様子。 湧水だから当然ですが、清流です。 石臼が沈められていますな。
≪写真3≫
これが、東海道線の踏切から、下って来る坂道。 私は、この場所を、新幹線の南だとばかり思っていたんですが、考えてみれば、新幹線なら、ガードがあるはずで、下り坂など、ありえません。 記憶とは、いい加減なものですなあ。
≪写真4≫
坂の下は、住宅地。 バイクは、湧水の敷地内には入れられず、坂の下の道路脇に停めました。 道が狭いので、車が通るたびに、ヒヤヒヤしました。 帰りは、南へは行かず、坂を登り、元来た道で戻りました。 迷ってしまうと、厄介なので。
【長泉町竹原・道祖神】
2024年10月31日。 長泉町・竹原にある、「道祖神」へ行って来ました。 ネット地図で見つけた所。 前回行った、「窪の湧水」の近くです。
≪写真1≫
東海道線の踏切。 「特種踏切」という名前ですが、踏切が特種なのではなく、近くに、「特種製紙」という会社があるから。 ここには、以前、折自で来た事がありますが、どうやって来たのか、道を覚えていませんでした。
≪写真2≫
踏切の、すぐ南側に、こういったものがあります。 左側の石塔は、元禄時代の仏物。 右の石像が、道祖神です。
≪写真3左≫
道祖神の頭部。 端正な顔立ちですな。 頭だけ、挿げ替えてあるようなので、割と浅い時代に造ったのかも知れません。 こんな繊細な加工は、手彫りだった頃では、難しいでしょう。
≪写真3右≫
もう一つ、道祖神の石像がありました。 よそから、持って来られたのかも知れません。
≪写真4≫
路肩に停めた、EN125-2A・鋭爽。 踏切の北の方が、工事中で、通行止めだったので、私は、隣の踏切を通り、南側から、ここへ来ました。 つまり、この踏切には、車が来ないわけで、狭い道路でしたが、安心して停められました。
今回は、ここまで。
長泉町ですが、南の端ばかり、行きました。 鼠蹊ヘルニアを手術してもらう為に、10月に入ってから、総合病院へ行ったのですが、検査の結果、「重度の糖尿病」と言われてしまい、まず、血糖値を下げる治療を始める事になりました。 で、出先で倒れたりすると、人様に迷惑なので、大事を取って、極力、近い所だけ、目的地にした次第。
【長泉町本宿・山神社】
2024年10月6日。 長泉町・本宿にある、「山神社」へ行って来ました。 旧・国道246号線を、沼津方面から北上して行って、新幹線の高架の少し手前の左側、つまり、西側にあります。
≪写真1≫
ちょっと高くなった所に、境内があります。 幹線道路から、すぐに見えるので、大体の位置が頭に入っていれば、迷う事なく、到着します。 石垣に、石の欄干、石の鳥居。 標柱には、「本宿山神社」とありました。
≪写真2左≫
石段の下にあった、道祖神。 石の色が違うので、他から移して来たものでしょう。 道祖神は、江戸時代まで、土地の境界に、傍示杭の代わりに置かれていたもので、明治以降、土地の登記が進んで、意味がなくなり、さりとて、神像なので、壊す事も出来ず、神社に集められてくる事が多いです。
≪写真2右≫
鳥居の名額。 石製。 「山神社」とあります。 普通、鳥居の柱の後ろ側に、奉納年月が彫ってあるものですが、この神社には、どこにも、そういったものが見当たりませんでした。
≪写真3≫
社殿。 石製。 祠というには、立派過ぎる造り。 この神社では、石屋さんが、大活躍したようですな。 石燈籠は、六角断面タイプで、左右にあります。
≪写真4左≫
石の腰掛け。 ここでも、石屋さんが、仕事をしています。 全部で、4個くらいあったでしょうか。
≪写真4右≫
社殿の背後に植えられていた。 高野槙(コウヤマキ)。 図鑑では見た事がありましたが、現物は、初めて見ました。 普通の槙とは、葉の形が違います。 スギ科。
≪写真5左≫
これは、ドウダンツツジ。 まだ、小さいですな。 ここの境内は、明らかに、日本庭園の作法で、造られていました。 造園業者に任せたのでしょう。
≪写真5右≫
石段の下に、強引に停めた、EN125-2A・鋭爽。 これより、手前になると、歩道になってしまいます。 もっと、車の通りが少ない所なら、歩道に停車もためらわないんですが、幹線道路なので、いつ、警察車両が通るか分からず、大事を取った次第。
【長泉町本宿・本宿にこにこ公園】
2024年10月14日。 長泉町・本宿にある、「本宿にこにこ公園」へ行って来ました。 本当は、近くにある、「諏訪神社」が目的地だったんですが、前まで行ったら、人がいたので、パス。 で、こちらへ来たら、三連休の三日目で、親子連れで、いっぱい。 しかし、写真が撮り易そうだったので、撮って、さっさと帰って来ました。
≪写真1≫
道路の向かい側から、見ました。 児童公園です。 広さは、平均的。 地面を全て、舗装してあります。
≪写真2左≫
名柱。 「本宿にこにこ公園」。 「本宿」は、「ほんじゅく」と読みます。
≪写真2右≫
パンダと、ライオン。 どちらも、宙を飛んでいるような姿勢です。 他に、滑り台など、遊具あり。
≪写真3左≫
時計。 シチズンのもの。
≪写真3右≫
トイレ。 ドアがあり、外から中は、全く見えません。 トイレだから、それでいいと思う反面、密閉されてしまうのは、ちと、怖い感じもしますな。
≪写真4左≫
すぐ南側を通っている、高架道路。 これは、国道一号のものです。 向こうが三島方面。 手前が、沼津方面。
≪写真4右≫
たぶん、観葉植物。 名前が分かりません。 花でも、葉でも、赤や黄色は、目に飛び込んできますな。
≪写真5≫
駐輪場に停めた、EN125-2A・鋭爽。 間違いなく、駐輪場なのですが、児童公園に、バイクで来る者も、珍しいと思います。
よその子供を撮っていると思われないように、気を使いました。 やはり、プチ・ツーリングの目的地は、人のいない所が、一番いいですな。
【長泉町竹原・窪の湧水】
2024年10月20日。 長泉町・竹原にある、「窪の湧水」へ行って来ました。 以前、折自で、2回くらい、来た事があるのですが、道順を、すっかり忘れてしまい、ネット地図で調べ直して行きました。 西の沼津側から行ったのですが、周囲の風景に、全く記憶なし。 たぶん、折自で来た時には、東の長泉側から来たのでしょう。
≪写真1≫
確かに、ここです。 東海道線の北から入って、踏切を南へ渡ると、下り坂があり、その途中の、東側にあるのです。 行ってみたら、工事中で、奥まで入る事ができなくなっていました。 もっとも、以前の記憶では、奥まで行っても、特に何があるというわけではなく、湧き水の川が流れているだけでしたが。
狭いながらも、自然公園でして、解説板が立てられています。 ジオ・スポットと言うべきか。
≪写真2≫
水の様子。 湧水だから当然ですが、清流です。 石臼が沈められていますな。
≪写真3≫
これが、東海道線の踏切から、下って来る坂道。 私は、この場所を、新幹線の南だとばかり思っていたんですが、考えてみれば、新幹線なら、ガードがあるはずで、下り坂など、ありえません。 記憶とは、いい加減なものですなあ。
≪写真4≫
坂の下は、住宅地。 バイクは、湧水の敷地内には入れられず、坂の下の道路脇に停めました。 道が狭いので、車が通るたびに、ヒヤヒヤしました。 帰りは、南へは行かず、坂を登り、元来た道で戻りました。 迷ってしまうと、厄介なので。
【長泉町竹原・道祖神】
2024年10月31日。 長泉町・竹原にある、「道祖神」へ行って来ました。 ネット地図で見つけた所。 前回行った、「窪の湧水」の近くです。
≪写真1≫
東海道線の踏切。 「特種踏切」という名前ですが、踏切が特種なのではなく、近くに、「特種製紙」という会社があるから。 ここには、以前、折自で来た事がありますが、どうやって来たのか、道を覚えていませんでした。
≪写真2≫
踏切の、すぐ南側に、こういったものがあります。 左側の石塔は、元禄時代の仏物。 右の石像が、道祖神です。
≪写真3左≫
道祖神の頭部。 端正な顔立ちですな。 頭だけ、挿げ替えてあるようなので、割と浅い時代に造ったのかも知れません。 こんな繊細な加工は、手彫りだった頃では、難しいでしょう。
≪写真3右≫
もう一つ、道祖神の石像がありました。 よそから、持って来られたのかも知れません。
≪写真4≫
路肩に停めた、EN125-2A・鋭爽。 踏切の北の方が、工事中で、通行止めだったので、私は、隣の踏切を通り、南側から、ここへ来ました。 つまり、この踏切には、車が来ないわけで、狭い道路でしたが、安心して停められました。
今回は、ここまで。
長泉町ですが、南の端ばかり、行きました。 鼠蹊ヘルニアを手術してもらう為に、10月に入ってから、総合病院へ行ったのですが、検査の結果、「重度の糖尿病」と言われてしまい、まず、血糖値を下げる治療を始める事になりました。 で、出先で倒れたりすると、人様に迷惑なので、大事を取って、極力、近い所だけ、目的地にした次第。